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2008.03.26 Wednesday
BALI dance night 「春の舞」
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土曜日の夜、月の輝く魅惑的な夜、金沢市郊外のバリ料理レストラン「sekar kuning」で、Tiara Chanti 「春の舞」が披露されました。こんなに早くナマの本格的なバリ舞踊に出会えるとは思ってませんでした、ので、とても感激しました。
![]() いつ始まるのかな〜、と楽しみにしながら、バリ風のサラダを食べながら待つことしばし。紹介が始まり、バリのサウンドが流れ、左手から赤い衣裳をまとった二人が現れました。これは、「Pendet」という神様達をお迎えするための神聖な歓迎の舞だそうです。手にもったお皿には、色とりどりの花が盛られていました。それを、蒔き散らして神様をお迎えするんですね。バリ舞踊のレッスンの時は、サロンという染めた布を腰に巻くのだけれど、本番では、凄い豪華な織の衣裳になるんだ〜!メイクもだけど・・と圧倒されてしまいました。 春巻きや、バナナの天ぷら等などいただきながらのインターバルの後、後半の「Legong Lasem」という、これまたもっと豪華な目が眩みそうな衣裳の3人の踊りが披露されました。今度は、冠り物も超豪華!!う〜ん、、、踊りの内容が分かってないので、ヘタな事ばかり書いてますが、、、でも、バリ舞踊って神様の踊りなんだ〜!と思いました。憑依と、言えば妖しく聞こえるけれど、まあ舞踊自体が元々はそういうところに起原があるわけで、さすがは神々の島というだけあって、その神様とヒトとの交信の様が色濃く遺っているんですね。 楽しい夜はあっという間に終わり、でも、神秘的な余韻に浸りながら眠ることができました。踊り手の皆様、ステキな夜をありがとうございました。 |
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