TAMAKO 的 HOLIDAY !

GWはいかがお過ごしでしたか?
コスモアイル羽咋へ
先日、とある研究会があって、(と、言ってもUFOのじゃありません)コスモアイル羽咋へ行ってきました。以前もイベントで何度か訪れた事があったのですが、今回は初めて展示室「宇宙科学博物館」を覗いてきました。実は、UFOも宇宙開発もさほど興味はなかったのですが、これを観た瞬間、すっかり惹付けられてしまいました。









宇宙から帰還したヴォストーク型宇宙船のカプセルで、旧ソ連からの譲渡書も共に展示されていました。この展示室の展示の中で圧倒的な存在感を示すのは、やはり本物だからでしょうね。それも、大気圏に突入する時の2,000度の試練を通り抜けた本物!焼けただれて、傷もあって、、それでも帰還した根性と言うか、執念と言うか、、魂のない物体なのに、何かとてつもなく物凄いモノに出会った感じでした。

映画「ブレードランナー」で、レプリカントのバッテイの台詞、「宇宙ではいろんな物を見て来た」が重なりました。











それ以外のレプリカやバックアップ機の展示も、なかなか見応えがありました。
まあ、UFO関連の展示のその胡散臭さもご愛嬌ですか。

羽咋方面へドライブの際は、ぜひお立寄をお薦めします。
くわしくは、こちら
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WBC 第2ラウンド 台湾戦
4時間半の死闘(?)でした。
何とか、侍日本が勝利したわけですが、、、
とにかく突っ込みどころ、、いえ、ドラマ満載でした。

ドームで日本中の期待を背負った先発の能見クンにとっては、凄いプレッシャーだったに違いなく、押し出しであえなく1点を献上。

ヒットはないけれど、4球を選んだり、バントしたりの地道な活躍の「タイガース不動のショート」の鳥谷クン(なぜか、WBCではセカンドやらサードを守らされてます)は、何と!9回2死の場面で盗塁をやらかして(日本中がビックリしたかも!)、この進塁が井畑の同点タイムリーに繋がったんですねえ。ゴール、、じゃなかった、ホームインした時のトリくん、吠えてましたねえ!!ホントに満足そうでした。

それにしても、井端の活躍はしぶくて凄いですねえ!
これで、一躍お茶の間の人気者!(って古っ!)
私は、彼の事は嫌いだったんです。阪神戦の打席ではいつも粘って、そしてピッチャーが焦れた所を渋くヒット、内野守備でも何度、ヒットの芽を摘んでくれた事か!!絶対に相手にしたくない選手です。でも、WBCでは、すべて許しましょう。

8回に同点に追いついた裏、6回7回を3者凡退に押さえたマー君がますます鼻息荒かったのですが、その前に解説の工藤サンが、ちょっと興奮してて暴走気味かもしれないので、キャッチャーがなだめに行った方が良いんじゃないか、、みたいなコメントをしてまして、、果たしてその通り、3者連続ヒットで1点を勝ち越されてしまったのでした。

まあ、いろいろあって、ゲームは延長戦へ。10回に、繋いで繋いで中田翔クンの大きな犠牲フライでやっとこさ逆転できたのでした。その裏1死1、2塁、、杉内くんよ〜、、ともう、なかなかすんなりとはいかないものです。台湾の方でも、サヨナラを期待して、、ドラマは最高潮!(台湾でも興奮したファンが心臓発作を起こして救急車が出動したとか)
そして、あえなく遊併殺打でゲームセット。

侍日本は、チーム内でのハイタッチで、ベンチに引き上げたのですが、、ここであれ?と思ったのは、台湾の選手達がフィールドに集まって、、何か、お辞儀をしてるみたいで、、、これに対してはTVでは何の解説も説明もなかったのですが、今日のネットで、彼らが客席全方向に向かってお辞儀をしていたことが分かりました。



「そ、そんな、恐縮っす(汗)こちらこそ、素晴らしいゲームをありがとう!」

サッカーでは、ゲーム終了後、お互いの健闘を称え合うのに、握手をしたり、ユニホームを交換したり、肩を組み合ったり、客席に手を振ったりとかなり熱いのですが、、、野球の場合って、、、
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