TAMAKO 的 HOLIDAY !

GWはいかがお過ごしでしたか?
え?もう12月!?
 本業の方で香港に1週間行ってたら、あっという間に12月が来ちゃいました。月ごとのカレンダーも、残りは1枚、ペロン、、、、

 11月が多忙だったので、疲れているのでは、、とのご心配ありがとうございました。おかげサマで週末、ぐだぐだと過ごさせていただき、リフレッシュできました!

 さて、元気の元は、今が旬のKim Namgilssi 主演の「美人図」でしょうか。ネット注文のDVDが週末に届きまして、さっそく『ぐだぐだと』鑑賞しました。
 お話は、朝鮮時代(たぶんイ・サンのお祖父さんの時代あたりか?)に存在した伝説の画家シン・ユンボクをめぐる愛憎模様。幼い兄の自殺に自身の罪を背負って生きるユンボクと、そのユンボクに「本気でもった愛」を捧げる貧しい鏡造り職人のカンム、ユンボクを幼い時から宮廷画家として育て上げるキム・ホンド、キム・ホンドを愛する名妓ソルファ。誰もが、愛する人の幸せを願いながら、ちょっとした心の軋みに、全てが悲劇へと転げ落ちるって言う展開でした。

   

 話題性がアレなシーンだけあって、私の心に残ったシーンもその辺りで、ユンボクがKim Namgil演じるカンムの背中にさらさらっと蘭の絵を描くシーンでした。で、その背中に自分の身体をあずけて、同じ絵がユンボクの胸にも写される、それをみつめるカンム。WOW! カンムのステキな肢体あってこその美しい映像です。

 ただ、この映画の主役は誰か?と問われれば、先に揚げた4人に違いないのですが、やはり、芯はキム・ホンドなのでは、と思います。パターナリズムとしての愛情とパターナリズムゆえの苦悩、本当は、カンムになりたかったのか、、、何度も出てくる「彼女のinnocence を壊してしまった」との罪の告白ともいえる台詞。その実、壊してしまったのは、自分のinnocence なのでは、、、

 まあ、語りだしたらきりがない深い映画だと思います。
 ところで、これは、日本で公開されたのかな??
 
auther : Kazumi-I | 近況のこと等 | comments(0) | trackbacks(0) |
FA宣言!
 とうとう、しちゃいました!!マスコミより、公式より、何処よりも早く、自分のblogでの報告でした。ファンとしては、これ以上嬉しい事はないです!ありがとう。多謝!!

 阪神ファン=アンチ藤本 って感じだったので、ホッとしてます。でも、移籍とははっきり決まったわけじゃなく、これからですよね。とにかく、振り返らずに前だけを見て進んで下さい。どこまでも応援しますヨ!

 でも、移籍となるとこのblog、タイガースのんだから、、ちょっとフクザツ。
auther : Kazumi-I | Tigers | comments(0) | trackbacks(0) |