TAMAKO 的 HOLIDAY !

GWはいかがお過ごしでしたか?
ADVENT
クリスマスシーズンの到来です。
今年は、クリスマスグッズとして、LLIADROの「天使」を購入。うさぎを抱いているのは、来年が卯年だからでしょうか?地上の全ての人々に平和と安らぎを、、、年々その思いが強くなるのは、ご時世でしょうか?

    
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浪漫騎士
いろいろあり過ぎの11月も過ぎていきます。

唐朝樂隊の皆様、11月13日、20日と2週続けてのライブ、お疲れサマでした!北京でのDing Wu の個展も無事閉幕。

中国発のあるblogで、Ding Wu は (現代の)「李白」と言ってた人がいました。で、柄にもなく、李白の詩をちょこっと齧ってみました。まあ、その歌詞にお酒が出てくるとこがそうなのか、、それとも中国ロックの金字塔「夢回唐朝」(ここにもお酒は出て来ますが)のせいなのか、、、

その「夢回唐朝」から16年を経て発表された「浪漫騎士」。前者は華麗で脆く、現実からの逃避気分を充分堪能させてくれました。後者は父親(とその世代)への挽歌だと思うのですが、そこにあるのは逃避や否定ではなく「和解」と「感謝」がいっぱい詰め込まれています。Ding Wuの歌唱も、20~30代のような京劇調の高音は駆使していなくても、力強い叫びはより健在です。曲の冒頭はフォークソング風で前奏も殆どなく、唄い出されるのですが、だんだんテンションが上がり、上がって、老伍の神業ギター演奏が炸裂してやっぱり「唐朝だ〜!!」という結末で、お能のシテが舞い狂ってるようです。そう!「浪漫騎士」は、全世界の父親の魂に捧げた作品なのです。



「浪漫騎士」と題されたDing Wuの画。
Ding Wu 6歳の時(1968年頃?)、下放された両親とともに北京から黒竜江省へ向かう列車の中を描いた画です。ロックシンガーとは思えない画風、、、でも、どこかシュール。

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鳥越!
と、言えば「蕎麦」。
注文した「おろし蕎麦」を待つこと、、、1時間は経ちましたが、、、陽もそろそろ陰ってきたようで、ちょっとイライライライラ、、、ココロの内外で悪態をつきはじめていたのですが、「すみませ〜ん、お待たせして」と運ばれてきた 打ち立て、切り立て、茹でたて!の蕎麦を見た瞬間に、気分はコロッと変ってしまいまし
た。これぞ、、、新蕎麦!韓国式冷麺を思い起こす透明感とこし!ご、ごめんなさい!美味しいホンモノの新蕎麦を味わうには、それだけの仕事が必要なのでした。
私達より早く来てず〜っと待っているお子様連れの家族達やカップル、、皆さん、イラつくことなくお行儀よく待っていました。何て大人げない私・・・



「おろし蕎麦」をパチリ!だったのですが、写し手が悪くて、実物の新蕎麦感の 1/10 も捉えてません。でも、美味しかったです!蕎麦自体に好い味わいがありました。


好天の日曜日、紅葉ドライブに出かけたのは午後になってから。鶴来の「草庵」、手取峡谷の「みたき」、どちらも満員で、やっとたどりついたのが鳥越の道の駅「食彩館せせらぎ」でした。でも、こちらも満員で順番待ち。「お席はあるんですが、蕎麦打の方が間に合わなくて」
一体どれだけの人が、この鳥越に新蕎麦を食べに来たものでしょうか?そう言えば、鳥越へ向かう道もけっこう混んでましたっけ・・・







外の世は何だかんだと問題山積みと言われながらも、お天気がいい秋の休日にはカレンダー通りに、紅葉狩りだ新蕎麦だ!と近辺の山里に繰り出す日本人、、、、
これって平和?


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