TAMAKO 的 HOLIDAY !

GWはいかがお過ごしでしたか?
二三味珈琲
連休最後の日は、何と!石川のさいはての地「珠洲」までお出かけドライブでした。まあ、金沢から出かければ遠くて最果てのようですが、ぐるりと回って内浦に出ますんで、、、それに対岸とか、沖行く舟から見れば、「陸地が見えたぞ〜!」で、希望の道標でもあります。

目的は、「二三味珈琲」。
珠洲市出身の職場の同僚から、情報を教えてもらって、ちょこっと気持ちが動きました。最初は、珠洲市街地にある「二三味珈琲 cafe」へ直に着く予定でしたが、せっかくの好いお天気だしってことで、穴水→輪島→曽々木→(ここでまたもやルート変更で)→木の浦→狼煙→三崎→鉢が崎→飯田という海岸線に沿った最長距離を走ることになってしまいました。なので、もう。どこが最果てか?なんて分かりません!




曽々木も過ぎて、大谷という所に来た辺り、橋を渡ろうとして「!!」っとびっくりしたのは鯉幟。
「大谷の鯉のぼり祭り」だそうです。多分イベントは5月5日にあったのでしょうけれど、それでもけっこうな人が車を降りて、カメラを構えていました。




そして、木の浦海岸、映画「さいはてにて」のロケ地となった入り江へ降りて行きました。ここには、ロケ以前から「二三味珈琲 shop 船小屋」があって、珈琲の焙煎と販売をしているそうです。そのエピソードがちょっと映画のモデルにもなっているとか、、すみません、私まだ映画見てないんで、、






同僚の話では、もうここでは珈琲は飲めないかも、、だったのですが、大丈夫でした!紙コップのでしたけど、販売中でした。きりっとした苦みのあるコーヒーと、途中で買ったメロンパンを食べながら、目の前の静かな入り江を眺めます。ホントに静かで、静かでした。風がやさしく、、、観光の人たちもいましたけれど、、、こんな風景の中にいたら、病も少しは癒えるのかもしれません。




さて、ここからが大変なルートで、、、でも、最終(になってしまった)目的の飯田の「二三味珈琲 cafe 」には3時前には着きました。そこで、「二三味珈琲 船小屋ブレンド 」を買って、これまた、かなり長距離の帰路につきました。
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決戦!鳥越城


何年ぶりかで、鳥越城址を訪れたました。前回もこの季節だったかしら、、、変わってないなあ、、駐車場の近くの菖蒲池付近には藤の花が咲いていました。




今回が初めて!と言う弟は、本丸に向かう左手の空堀や、枡形門の石積みに興奮していましたが、奥さんの方も、最初はふんふんと言った具合で感心していたらしいのですが、「あ、もうワラビが終っちゃっている!コゴミだよねえ、、もうこんなになっちゃって、、、今年は山菜の季節が早いのかしら!!」と、山菜が育ちきってしまった姿に興奮してました。「土塁の構造より、山菜かよ〜」そ、主婦は逞しいです。




鳥越城は、加賀の一向一揆時代の終盤1570年頃に築城されたらしく、割とコンパクトな大きさです。小松方面と鶴来方面に対応した立地のようです。信長が攻めてくるとしたら、そっちからかも、、、だったのでしょうか。背後の白山方面は勝山ー白川ー飛騨が控えていて、、こっちは大丈夫だったのでしょうか??




かなり切り立った、堀切や空堀、、知らないで飛び込むと大変なことになりそうな仕掛けもあったでしょうね、籠城ゲリラ戦法なあんてね、、実際、本丸と後二の丸の間に切られた空堀には、ドキッとさせられます。ただ、この本丸側の急斜面、ワラビがとても好く育ちそうなんです。





復元されている枡形門、本丸門、中の丸門は全て木造で、いたってシンプルです。わたり100%!です、きっと。一向一揆という宗教集団の城として、ホントはどうだったんだろう、、と想像してみたくなります。巡らされている柵も木製で、この所々開いてる所が鉄砲狭間。うう〜ん、、どんな戦闘が繰り広げられたんだろう!!と、思いを戦国の空に馳せていたところで、「あ〜!!あんなところで山菜採ってる!」その鉄炮狭間を覗いていた弟の奥さんの声が、、、

確かに、下から攻めるのはかなり難しそうな城造りではありますが、山菜採りのためがむしゃらに斜面を登ってくるおばさん達を止めることは誰にも出来ないかもしれません。




石山合戦が、信長と顕如の手打ちで終了し、加賀一向一揆の本拠地金沢御堂が堕ちた後も、何度かの攻防が繰り返された鳥越の地でしたが、結局1582年に最後の抵抗勢力を磷付にして根絶やしにすることで信長方は勝利したとあります。

「進者往生極楽 退者无間地獄」の筵旗を掲げて戦った一向宗徒たち、、、でも、そっと戦場を後にした宗徒たちもいたはず、そっと、白峰を越えて、、、ね、と思えば、なんか救われる気持ちになるんですが。


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禁断の果樹園?
若葉に誘われて、梨の花を求めて小立野の奥へ。
もう、そろそろ終わりかな、、、と、諦めていたのが、
高校球児達の声の木霊に導かれて、もっともっと奥へ、細くなった道を進んで行くと、
白い花の樹々が垣間見えてきました。




さらに入って行くと、好い香り!
ミツバチがお尻を震わせながら飛び交い、、




「で、これは梨の花?」
「そうでしょ、、」
「リンゴってことはないわよね、、」

などとお喋りしながら、携帯でパシャリ!!

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桜の日



この一週間というもの、寒さのぶり返しや雨で、満開を迎えた桜もじっと耐えてた様子でした。「みんながお花見に出かけてくれるまで、満開の姿を愛でてくれるまで、散ってたまるか!!」と、、後ろから新緑の若葉が生えかかっていても、諦めずに、、、今年は桜の花の意地を感じました。




さて、ようやく暖かくなった週末!たくさんの人出に、花は惜しげ無く雨と散り、、、です。

週明けはどうなのかなあ、、、と、心配したのですが、夕方の珠洲に住んでる友達からの電話では、奥能登の桜はこれからが満開だそうです。さて、桜を追いかけて、北へ出かけるべきか、、、




金沢郊外の二俣の本泉寺の山門、ここの桜は何だか好きなんです。




山門をくぐって振返って眺める桜もステキ!です。
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金沢の奥
お天気の好い週末は、金沢市内は観光客で賑やかですが、金沢の奥は閑かです。
湯涌から医王山方面までの道を走ってみました。




麓の田畠はまだ雪の下でした。




雪解け水に洗われて咲いていたのは、眩しい黄緑色のフキノトウでした。

「岩走る垂水の上の早蕨の萌え出ずる春になりにけるかも」

なあんて、志貴皇子サマの歌を思い出したりしてね、、、、
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小松方面へ
仕事関係の研究会でサイエンスヒルズ小松へ行って来ました。
ユニークな建物で、サイエンス好きな家族連れで結構賑わってました。




こちらは裏口?


陽気も好かったので、ちょっと小松を探索。



駅から末広球場方面に向かう途中の閑静な街中に「真宗大谷派足羽山本覚寺」がありました。
元は越前足羽郡にあった(建久元年1190年創建)のですが、一向一揆の時代、永正3年1506年に朝倉氏に破れ、加賀へ逃れて来たそうです。その後、大小一揆を経て加賀で勢力を持つことになりましたが、永禄10年1567年朝倉氏と和解し越前へ復帰できました。
しかし、加賀の本覚寺も残され、慶長9年1604年から現在地にあるそうです。



小松の今江小学校の裏手に城跡があったというのを思い出して、それらしい建物を目指して、車を走らせました。
ちょっと小高い丘に樹々の影が目に入りました。




城山公園と呼ばれている城跡、小学校の運動場の隅っこから続く階段を登ることにしました。






いきなり頂上(?)らしい所にでました。「今江城跡」の石碑が立っていました。
どうやらここは、櫓台があった所らしいです。



平地からちょっと上がっただけの所ですが、見晴らしは素晴らしいです。
周辺の住宅や建築がなかった時代、ずっと遠くまで見張らせたことでしょう。

今江城、またの名を御幸塚城は14世紀に冨樫高家によって築城されましたが、冨樫が居館を野々市に移し、一向一揆の時代は一時、富樫政親に対抗した冨樫泰高の居城となっていたらしいです。信長の進攻により、1580年頃佐久間盛政によって落城、1600年の関ヶ原の戦いの時には前田利長がここに布陣し西軍勢力と対峙したということです。

運動場で野球の練習をしているちびっ子達、彼らは、こんな歴史を習っているのかしら??
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穴水へ
明日から、公立高校の入試が始まります。
受験生の皆様、力を充分発揮できますように、お祈りいたしております。

さて、春場所!遠藤関はお約束みたいに初日黒星、、、
だからってわけじゃないですが、彼の故郷、穴水へ行って来ました。




やや小雨模様の穴水湾、波もなく只々静かでした。




穴水湾を望んで建つキャッスル真名井




穴水役場と消防署、手前の方の山に穴水城があったらしいです。





のと鉄道終点の穴水駅、遠藤の幟旗が、、でもこちら側は裏側??





オマケのお土産、駅のお隣の「四季彩々」から。遠藤グッズ揃っています


そんなわけで、今日の遠藤は頑張れ!!
「おっしゃあああ!!」(押し出しで豪風に勝ちました!)
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「KANO」観て来ました!




もう一年も前から観たくてしょうがなかった作品を、やっと、観る事が出来ました!初日の夕方、行って来ました。とても、素晴らしい映画でした!!台湾映画なのに、ほとんど日本語だし、野球好きには必見でしょう。なのに、なんで台湾映画は大きくプロモーションされてないのか!?とても不満があります。ポスターも貼ってないし、パンフレットも置いてない!なんじゃこりゃ?です。でも、こんな良い映画、独り占めしても良いくらいかもしれません。

脚本、凄く好いです!!もちろん、馬志翔監督の作りも好好好!近藤監督も好好好!、、
でも、何と言っても素晴らしかったのは、殆どが演技者としては素人が演じた嘉義農業高等中学校の「野球部員達」でした。その素朴さと純真さと、ひたむきさと、爽やかさ!!若さってそれだけで素晴らしいものです。





もちろん、突っ込みどころも満載だったのですが、1931年のファンタジーではなく、実話であり、そして1944年の基隆の雨のシーンから始まるという構成は、、、なかなか奥深いものを感じさせてくれました。

上映が終わって立ち上がろうとしたら、膝が、、、伸びない!!どうしたことかと、やっとのことで劇場を出て、車に乗って、時計を観てビックリしました。5時15分から上映だったのが、時計を見ると8時半を回ってました!ええ〜っなんと何と、3時間以上の作品だったんですか??その間、身じろぎもせず、固まって観てたらしいです。



イケメンくんは期待せずに、、観たのですが、エースピッチャー通称アキラくん役の曹佑寧くんは可愛かったです。現役の大学野球部員で、昨年の「野球21Uワールドカップ」ではベストナインにも選ばれ、台湾チームの優勝に大きく貢献しています。日本の球界に来ないかなあ、、、ドラフトにはかからないの?




KANOの「Field of Dreams」、背景の緑をみていると、鳥のさえずりなんかが聞こえると、もうずいぶん前に行った、烏山頭ダムの辺りを思い出します。なんか、懐かしい、、、
雨の音、虫の音、カエルの声、、、土や風の感触が甦って来ます。





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イブラのメッセージ
イブラヒモビッチがカーン戦で見せたパフォーマンス、シュートが決まってのノリだとばっかり、、んで、イエローもらって、、、まあ、彼らしいや、と思ってたのですが、



実は、そこには彼からの素晴らしいメッセージがあったと、今朝のニュースで知りました。





”So whenever you hear my name, you will think of their names. Whenever you see me, you will see them, 805 million people are suffering from hunger today. Make sure the world knows. World Food Programe"

「国際連合世界食料食糧計画」への協力だったんですね。イキです!!

ちょっとカッチョいい動画はこちら http://sekaino.info/23619


彼の貧しい少年時代、ママが茹でた鍋いっぱいのスパゲッテイにケチャップをかけたのを兄弟で分け合って(?)食べてたってエピソードを思い出します。でも、大きく育ったなあ、、、
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雪景色
金沢は久しぶりの雪景色です。





金沢城跡の辰巳櫓の石垣に降る雪。




いもり堀の通りから兼六園を眺める。手前の公園で雪だるまを作ってました 雪

もうすぐバレンタインデー ラブ
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高山右近とその時代展


 石川県立美術館、今年は高山右近没後400年だということで、高山右近ゆかりの石川県での新年早々の展示です。「へうげもの」ファンの私としては見過ごすわけにはいきません。北国新聞などのメジャーの共催ではないので、結構空いてました。右近、氏郷、織部の3人の茶杓だけでも、お茶をやってる人には必見です!
 それにしても、よくもまあ、この北陸にキリシタンの文物が残っていたなあ、と驚きました。ある物は偽装され、ある物は寺の奥深くに匿われ、そしてある物は土蔵の壁に塗込められて、、、いつかはこんな日が来ると信じた人たちがいたのでしょうか。
 本行寺・・・七尾の山の寺寺院群のお寺の一つで、隠れキリシタン縁の寺としても有名だそうです。ここに伝わっている右近の書状が展示されていました。幕府からの日本追放の命を受けてのお別れの書状です。と、言うことは、石川県での最後の住処は七尾だったのでしょうか??本行寺は、紅葉も綺麗なお寺という事です。折りをみて出かけたいですね。
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新年!! その2
新年早々から雪で、、元旦の朝から雪かきのお正月休みでした。
予定した事の30%も実現できずにやれやれです。
つまり、外に出るのが億劫になってしまい、テレビやインターネットな日々でした。
テレビでは、箱根駅伝をつけっぱなしで、、その後、高校サッカーてな具合です。青学凄かったですねえ、いつの間にあんな業を!そして、星稜高校、、よくぞ後半の終盤に勝ち越しました!天晴です!去年の決勝戦を思い出しながら、ハラハラドキドキで声援を送ってました。

インターネットでは、中国ドラマの「武媚娘传奇」を観ています。
現代の絶世の美女 范冰冰 主演の武則天を描いたドラマです。
胸の露出がどうとかで当局の指導で、放送中止か!?と噂されたのですが、放送されてるそうです。



それにしても、唐王朝の太宗の後宮の美女の群れの鮮やかな事!凄いです!!欲を言えば、もうちょっと、イケメンも出してほしいなあ、、、と、、まあ、主人公の武如意が皇帝になってからのお楽しみ、かな。
人間関係は、、、なんか、香港のヤクザ映画と言うか、香港ノワールっぽい感じで、中華人民共和国のドラマとしては新鮮なんじゃないでしょうか?エンデイング曲は、方文山が作詞しています。
しばらくは、唐王朝の宮廷生活に眼福、眼福といきたいものです。
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新年!!
いつの間にか年を越して2015年が始まってしまいました。
昨年末から、親戚の事やなんやでバタバタしまくりでした。

年初、親戚の若者が1人、召されました。ホントに去年の今頃はこんな事になるなんて、、誰一人思ってもみなかったのに、、、今頃は痛みからも解放されて、天国への旅路を歩み始めたところでしょうか?残されたご家族のために、どうか安らかに、、、ご冥福をお祈りいたします。
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行列の秋
さて、この3連休、私は「芸術の秋」を求めて過ごしました。

11月1日は、京都博物館へ今評判の「国宝鳥獣戯画と高山寺」展を観に行って来ました。
連休の初日とあって、入場に50分、ナマ「鳥獣人物戯画」に到達するまでに40分待ちでした。チケットを買う行列がなかっただけでもマシだったかな。ランチ取るのも、順番待ちだったし、、トイレも行列。バス停でも列!おまけに職場へのお土産の「阿闍梨餅」を買うのにも行列!でした。



芸術は行列だ!案外若い人が多かったです。




この9月にオープンした「平成知新館」の玄関脇から、京都タワーが望めます。直線フォルムとこの水遣いは、、そ、谷口吉生氏設計でした。


11月2日は、酷い雨風の中を県立音楽堂へ。駐車場に入る列!
御歳90!という、大巨匠 Sir ネビル・マリナーがOEKのタクトを振るなんて、これは奇跡です。
お歳もさることながら、OEKの演奏が、これまでにないくらいの一体感があって、素晴らしいハーモニーでした!何度もご挨拶に立って、アンコールにも応えてくれて、、、なのになのに、サイン会まで!!いいんですか〜!?もちろん、サイン会に並びました、並ばせていただきましたとも!これからのクリスマスシーズンに向けて購入した「メサイヤ」のCDにサインをいただきました。

11月3日は、大和デパートまでおつかいに。石引通りが信じられないくらいの列!美術館かしら??
と、思ったら、広坂通りで社民党が先導(って、一番の先頭はパトカーとお巡りさんでしたが)のデモ行進でした。脱原発と集団的自衛権反対!んだんだ、、と思いながら、駐車場への列に着いている車中からうなずいてました。大和のデパ地下では、テイクアウトのお寿司を買うのに1時間待ちだったなあ〜〜

この3連休、世の中は行列によって成り立っている!と、いうわけです。
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神聖ローマ帝国 運命の日


「神聖ローマ、 運命の日 」その下に「オスマン帝国の進撃」そして小さく「11 settembre 1683」この「11 settembre 」つまり「9月11日」というところに惹かれて観に行って来ました!あの運命の日「911」って、まさか、ここからってわけじゃないでしょね、、、なんて思ってしまったものだから。

Wikiによれば、7月13日にオスマントルコ軍がウイーンを包囲。9月12日にポーランド・オーストリア・ドイツ諸侯の連合軍がウイーン郊外に到着。で、その夕刻にポーランドのヤン3世の指揮で連合軍が攻撃開始。これが功を奏して、オスマントルコ軍が敗走というお話です。だから、11日ってのは、包囲されてて、ウイーンが絶体絶命だった日ということかあ、、、

籠城戦の迫力は、絶対「八重の桜」の方が凄かったかな、、、つまり、思ったより上品で、馬を使ったシーンではスローモーションが多いので、スピード感がイマイチ。あまり火薬使ってないみたいで、でも、当時の技術水準だからそんなもんかもしれません。
平地で睨み合ってて、背後の山から砲撃って、、、関ヶ原の戦?

ちょっと期待はずれ?かというとそうでもなくて、オスマントルコの大宰相であり軍隊の総指揮官であるカラ・ムスタファのワケの分からないセクシーな存在感は素晴らしかったです!もうそれだけで充分!!演じたのはイタリア生まれのエンリコ・ロー・ヴェルソ。憶えておこうっと!!


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中宮辺りの今


11月を目前に中宮ビジターセンターまで来ました。
そろそろ紅葉が見頃でしょうか??
週明けは雨模様ということで、とりあえずパチリ!

ここまで来る途中にお猿にも何度か出会いました。
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9月に入りました


あっぷあっぷ状態だった8月は過ぎてしまって、いつしか朝晩が涼しく感じるころとなりました。

今日は河北潟干拓地にある「ハーブ農園ペザン」に足を運びました。ペザンの駐車場から、ハーブ園の方を通って、店内へ入る。その土の通路が心地好くて、、、身体の中のいろんなモノがリセットされていくようです。
さて、お目当ては、こちらで売られているハーブの手作り石鹸。やっと完成!だということで、ちょっと欲張って多めに買って来ちゃいました。
とっても愛らしい石鹸です!




ハーブ園の傍らにきれいなススキが一群れ。秋近し、、ですね。
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暑中お見舞い申し上げます!
猛暑!猛暑!!猛暑!!!
白山吉野が 37.2℃ とな!
なのに、我が家は白山スーパー林道へ・・・



渇水なのではと心配したふくべの大滝でしたが、しっかりと滝音が聞こえ、水量もこの通り!





朝の晴れぐあいから、ちょっと期待した白山。
ホントに、今日はきれいに望めました。



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今日はお休み
久しぶりに、ニュースでW杯の結果の速報がない朝でした。
ちょっと一息、、、ちょっともの足りない、、、

先日、火曜日の英会話では、オランダ出身の Justin が こりゃ、もちろん上機嫌!!

Justin; オランダの新聞のトップは、フンテラール!!待ち受け画面はもちろん、このカンフーキックさ。オレのもっとも愛するフォワードが試合を決めた!!なんて、ホントに嬉しい。日本じゃ、内田ファン以外には、あまり知られてないようだけど、、、これがオランダのポテンシャル?そう、その通り。

Justin;ファン・ペルシーは、あまり好くなかったね、、、コンデイションも良くないよ、ブラジルの午後1時からのキックオフなんて、暑いし、湿度も高いし、、聞いたところ、ヨーロッパでのTVの視聴率のために、こんな時間にプレーさせるなんて、全くクレージーだよ。日本は夜中にプレーだったって?それも酷いけれど、でも、少なくとも日本人は湿気にはオランダ人ほど、弱くないんじゃない??(日本人ったって、その半数以上はヨーロッパで仕事してるんだが、、)

Justin; ロッベンのダイブ?あれは、やっぱりファウルだよ!それまでも、何度もファウルっぽいのがあったけど、とられてなかったし、、だいたいオープニングゲームでの、フレッジの転倒でPKなんだから、、これはぜったいPKだよ。

Justin; チリは、いいチームだったけれど、本当に残念だった!チリの友人と一緒に観ていたんだけれど、彼は血の涙を流していたよ。ウソじゃなくて、、全く天国から地獄!!PK戦というのは、だから嫌いだ!

Justin; スアレスのは、治療が必要かもしれないね。きっと、育った環境が関係してるんじゃない?と思うんだ。例えば、兄弟がたくさんいて、貧しくて、食べるのに生存競争が激しかったとか、、、
でも、噛みつかれたからって、選手生命に影響はないと思うよ。実際、ラフなプレーで、例えば、肘打やキックで、骨折したりすればそのまま、選手生命に関わってくるじゃない?オレなんか、「どうぞ、噛んでください、、」と言いたいね。
つまり、みんながビックリしたってことなんだよ、こんなに大騒ぎになったのは。

エ?あの事件のおかげで、日本がGLでの敗退のショックを忘れる事ができたって?

Justin; 何と!フンテラールのことを「フンさん」とな!ダサいよ〜〜!!フンテラール、英語ならハンター、、すごくクールな名前なんだぜ、、、それを「フンさん」とは、、、(どこかの内田クンファンのブログでは親しまれている呼び方なんですが、、、)

と、まあ、いつもながらのサッカー英会話。

あ、今日の噂では、ドイツ代表がインフルエンザとか、、、フランス戦はどうなるのか??



ドイツのレーウ監督!ステキです!
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オランダの底力!
いいゲームでした!
決勝リーグが始まって、いよいよ見応えのあるプレーが繰り広げられます。
オランダのメキシコ戦!!
ロッベンのダイブ!?なんてな微妙なプレーもあったけれど、、
決めたのは、この人!!



フンさんでした。「ヒャッハー!!」のポーズ、これぞオレンジライオンの底力!

バイエルンMの選手の大活躍が目立つこの大会で、内田クンのチームメイトあるいは恋人のFWフンテラールの登場と活躍は嬉しい限りです。

で、その内田クンに「年内結婚」の噂が〜〜〜
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お疲れさまでした!
ワールドカップブラジル大会、日本代表は1次リーグ敗退という結果でした。代表の皆様、サポーターの皆様、ホントに力の限りやったよね、、、「43歳のGK相手に、1点しかとれないなんて!」お怒りはごもっとも、ではありますが、結果についてはどうしようもないです。
そして、奇跡はギリシアの頭上に!

内田クンも怪我明けなのに、3戦フルタイムのほとんど全力疾走だったと思います。
ホントに一番光ってました!
その果敢なプレーを支えてくれた御々足を充分、労ってあげて下さい。
そして、大好きなクラブチームの一員として復帰して下さいネ。

ヨーロッパのサッカーと日本の違いは?と聞かれて「歴史」と答えていたのは、たしか内田クンだったような、、、
敗北の積み重ねを越えながら、日本はまだまだ強くなれると思います。
フィギアスケートみたいに。



倒された瞬間から、復活のプログラムが動き出す!


それにしてもグループDは何と!ヨーロッパの強豪、イタリア、イギリスが敗退です!

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ワールドカップが始まってしまった!
始まった途端にジ・エンドとなってしまった気分ですが、、いやいや、まだ2試合もあります。
思う存分、闘って下さい!!ご武運を!!

それにしても、前回の覇者スペインが、オランダによもやの5発で撃沈でした。試合後にさっそくJustin先生に「おめでとうMail」を。ホントに、すべてが「Amazing Performance!!」
再放送を観ていた母も、「サッカーがこんなに面白いなんて!」と、ロッベンのゴールシーンに大興奮でした。降り注ぐ雨とシュートに、イケメンGKのカシージャスが、、、
オランダのサポーターはお祭り騒ぎって、、、なんか凄い!







ウルグアイvsコスタリカ、こちらもコスタリカがまさかの勝ち点3をゲット!
やっぱ、スアレスの不在が原因か?、、と、いうか、ウルグアイのユニってパッツンパッツンなのね。

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花の季節は続きます!
さて、ゴールデンウィークです。
いかがお過ごしですか?

今年の私は、久しぶりに「九谷茶碗祭り」に行ってきました。
あいにくのお天気でしたが、ちょっと好いお買い物もできました。
帰りは、白山ろくテーマパークに寄り、藤棚の藤の香りを満喫して来ました。








ウチの母は、ピンクの藤がいたくお気に入りでした。
花房は長くないけれど、ぽこぽことした咲きぐあいが何とも愛らしくで、、、





私は、どっちかというと、こういうワイルドな藤鬘の方に惹かれます。




そして、、、、
おっと、忘れてはいけない、この季節の味!
別所の竹の子、今年も元気でした!!




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お花見は続く
兼六園の近くに住みながら、あまりにもの人出に、今日は宝達志水町の志乎桜の里へ。




古墳を巡りながらの観桜の路の桜。




駐車場付近のレンゲツツジ(?)と桜の競演もお見事!
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上山田の桜
金沢市では、昨日桜の開花宣言があり、「そういえば、あの桜は、、、」と出かけました。
3年ぶりのかほく市上山田のしだれ桜は、なんだか背丈が高くなって逞しくなったようです。花は、そうですね、、、一分咲き。でも、これから咲き誇ろうとする「気」は充分感じられました。















ひと月たてば、もう田植えです。


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知事選!





石川県の皆様!明日、16日は県知事選の投票日です!!
忘れずに!
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J1 開幕
ある日の英会話で、Justinが「Big News なんだけど、凄い選手が J リーグに入るって、、」と言いながら、スマホでそのニュースを示してくれました。

「このForlanだよ!知らない?知らないの?
南アフリカのワールドカップでMVPを獲ったんだぜ!
ところで、セレッソ大阪ってどんなチーム?」

と、尋ねられて、、柿谷曜一郎って最近売り出し中のFWがいて、、、と、いっても理解して貰えなくて、、って、私もよく知ってはいないのでした。(ゴメン!)

「あ、そうそう、、チームカラーがピンク!ユニホームもピンクなチームよ!」

ますます「エエ〜ッ!!」って顔をされてしまいました。




でも、南米と欧州のビッグクラブで輝かしい成績をおさめたFWが 日本でプレーするってことは、所属チームだけでなく J リーグ にとっても有意義なことです。6月のワールドカップブラジル大会にもウルグアイ代表にも名を連ねていますし、国外からも注目されるでしょう。

で、今日のデビュー戦、、、残念ながらゴールはなりませんでした。次回に期待!

いよいよ J1 開幕 ! 春が始まります。
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空気有害毒
変な空模様です、、と、思ったら、PM2.5 だそうです。
石川県にも「注意喚起」情報が発表されました。
午前中の平均の最大が85.5μgとか、、、
その時、北京のデータは556μgくらいだったとか、、、
「呼吸を控えましょう!」レベルです。




そんな日の小立野台地の向こうに沈む夕陽です。
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危険なプロット
シネモンドでフランス映画「危険なプロット」(In the House) を観てきました。
フランス映画っぽい、少年と大人の女性との恋!の妄想なお話です。
フランス映画にしては、思春期の少年を演じる俳優サンのレベルが高い!と、思ったら、撮影当時21歳でした。




エルンスト・ウンハウアー (Ernst Umhauer)クン、1989年 シェルブール生まれ。だけど、ハウアー、、ってのは、なんかドイツ系みたいな感じですが。経歴も浅いのか、、、あまり、有名じゃないけれど、これで、break するのでしょうか?
今後の出演にも期待してます。
切なくて危険な彼の瞳はどこか、玉木宏クンにも似ているような気がします。
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古墳の湯
さて、先日、もののついでにこれも気にかかっていた、「古墳の湯」という温泉にも寄ってきました。志雄にある従姉の店に行く、その道すがら「古墳の湯」という看板を目にするにつけ、ず〜っと気になっていたのでした。

看板に沿って、159号線を荻市の交差点で右折し、ずっと山に向かい、県道29号線に出たところを氷見方面に左折。ナビが無いので、とにかく次の看板をたよりに走ると、やっと着きました!初めての道路というのはやたら長く感じるものです。

左へ坂道を上って、「志乎・桜の里温泉 古墳の湯」に到着。
駐車場にはかなり車が止まっていました。



入浴料は420円と、「しあわせの湯」よりは安い!
こじんまりとした浴室で、露天も有り。晴れた空の下、田園風景を望みながら、いい気分でした。サウナもあります。こりゃ、お花見シーズンは、満杯でしょうね。



駐車場の横に、「桜の里古墳公園」入り口があり、さっそく段を登ってみることに。暖まった身体にちょっと冷えた外気が心地よく、、、案内板によると、この古墳群は6基の円墳により構成され「石坂鍋山古墳群」と言い、6世紀後半に造られたらしいです。その他の詳しい事は表示が有りませんでした。6世紀後半と言えば、「日出ずるところの天子」の時代にさしかかりますかね、、、




あそこにみえる丸っこい土盛りが古墳かしら?たぶん、5号墳というのらしい。
辺りにはさくらの木がたくさん植えられていて、説明によると36種1,000本ということです。今は、時季を静かに待っているという様子でした。

しかし、誰もいない、、熊もいない、、ただただ、私が小道に落ちた桜の小枝を踏みしだく音ばかりです。

桜の木の下には死体が、、、古墳の上には桜が、、、ですね。
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sochi.ru. 2014は続く
連日のメダルのニュースにハッピーな気分です。

そんな中で、石川県出身の津田健太朗さんのフリースタイルスキー ハーフパイプが、18日に行われます。ボードでもそうだけど、とても人間ワザとは思えないパフォーマンスに、ただただ、見入るばかりです。
出身は宝達志水町ということですが、今日、立ち寄った羽咋の従姉の店で聞いたところ、従姉の家の近くの敷浪らしいです。



帰り道、志雄中学校のグラウンドに、看板がありました。
頑張れ!津田健太朗選手!!
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インフェルノ
ここ数日、何度か休みがあったので、久しぶりにどっぷりと読書しました。

「インフェルノ 上・下」




著者のダン・ブラウンは、「ダ・ヴィンチコード」で有名ですが、あんまり興味がなかったので映画の方も本の方も看てはいません。では、、なぜ「インフェルノ」?

最近、ちょっとルネサンス物に興味があったりして、惣領冬実の「チェーザレ」を読んでたのですが、そこによく登場してくるのが、ダンテ・アリギエーリなのです。チェーザレ・ボルジアの時代の人ではないのですが、ルネサンスの内面に大きな影響を与えた人物として描かれています。

ダンテと言えば「神曲」。
文書はラテン語で書かれるのが常だった時代に、トスカーナ地方の方言で書いた、ゆえに、新しい(既存の権力に抗った)ルネサンスへの動きのきっかけとなった、、と、言うのが世界史のテストのために憶えたエピソードでした。
まあ、そんなこともあって、ちょっと食指が動いたわけです。

で、感想は、、、、面白かったです!かなり息つく暇なく読みました。主人公も息つく暇のない活躍(?)でしたから。ストーリーは、まあ、、大げさかな??何か回りくどすぎて、、説明も蘊蓄も多すぎるし、、何度も「次の展開、はよ!!」って感じでした。

しかし、物語の舞台が素晴らしかった!のです。まるでルネサンス時代のフィレンツエを実際に観光するような、、そして次はヴェネチア、、、ラストにイスタンブール!、本当にお見事なルネサンスの三都物語でした。つまり、陰謀やらテロやらを言い訳に、実は、この三都物語を披露したかったのか、、と。


しかし、「地獄の最も暗きところは、倫理の危機にあっても中立を標榜する者たちのために用意されている。」ということば、重いです。

この言葉は、ダンテのものかどうかは分かりませんが、思い起こすのは、先の「チェーザレ」2 の中のエピソード、ピサにあった「飢餓の塔」の部分です。このエピソードの時代にダンテはピサに滞在していたらしいし、その事件を神曲・地獄編で取り扱っているということなのです。あの事件を思えば、なんか、ダンテの言葉としても納得かな???

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Sochi.ru 2014 !


いよいよ開幕しました。
休日前なので夜通し、開会式をず〜っと観ていました。
ま、ちょっとしたハプニングもありましたが、、ご愛嬌。
でも、プーチン大統領のその時の表情は見たかったなあ、、、
選手入場のスタイルは、サッカー会場みたいな感じで、良いアイデアでした。





その延長で、金沢でも雪模様だったので、どこへも行かずにオリンピック観戦です。
スノーボードスロープスタイル、角野選手も8位入賞と健闘しました!





会場のRosa Khutor Extreme Park ロザ・フトル・エクストリーム・パークの空は青く、
宙に舞う選手の向こうに白銀に輝く山嶺が望めます。なんというダイナミック!!
こういうのって、何よりの観光アピールですよね!




で、気にかかるのがこの巨大(?)マトリューシュカ。
中身は いったい???
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The Banality of Evil


やっと、シネモンドで「ハンナ・アレント」を観てきました。
平日の午後に、、案外なたくさんの人でした。
久しぶりにホンモノの「強い女」を見た気分です。

たとえ、家族同然の友人や同胞から絶縁されようとも、どんなに傷つこうとも、自分の考えを貫くという人生。「思索とは孤独な作業」だけど、考えるのを停止してはいけない。考えるのが人間だから、、と、いうメッセージは重い!けど、潔い。

彼女の作った「The Banality of Evil」と言う言葉、1961年のエルサレムでの元ナチの親衛隊アイヒマンの裁判法廷を傍聴した報告書に使われて、これが大きな論争を引き起こしたんだけど、、、

「悪の凡庸さ」、、、自分で善し悪しを判断せずに、ただ、目前の命令を従順に実行して行く事が、如何に多くの人たちを悲劇へと追いやったか??悪意さえもたずに、どうしてあんなに多くの犠牲者を積み上げたのか??「思考停止」「悪意の不在」「モラルの崩壊」

現代において、蔓延っているのもコレじゃない?

しかし、ハンナ・アレントさんって、チェーンスモーカーだったんですね。
煙草を吸っている時は、思考停止?それとも思考中??

見応えたっぷりの映画でした。
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星稜高校高校サッカー準優勝!!
延長戦、後半終了のホイッスルが無情に流れて、、はあ〜、、脱力感。でも、素晴らしいゲームでした。北陸決戦に国立競技場が満員になるなんて、好かったです。そして、それに相応しいゲーム展開。北陸に住むものとしては、とっても誇らしい気持ちです。
でも、、でも、、、まあ、それがゲームってもんです。

ウチの父がポツリと、
「ま、遠藤が勝ったから、まあ良いわい、、」
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大滝詠一さんの頃
成人の日を前に、NHKで若者たちと年配のメンバーが討論をする番組をやってました。今時の若者は、、なんて、それこそ今に始まった話じゃありませんけど、、、「女のコとつきあうなんてメンドくさい、、」とか、若者が言えば、昔の若者は「自分たちの頃は、どうやって、女のコとつきあおうか、、と一生懸命だったけどなあ」と言う。まあ、根っこは、と、いうか深い本能というのは変わらないんだろうけれど、表現方法が多様だってことかしら。




昔、若者だった私としては、、、と、思って、大滝詠一サンのアルバム「A LONG VACATION」を聴いています。携帯もカラオケもなかったあの頃、大滝詠一サン曲を車のカセットで聴きながら、ドライブしたなあ。
どの曲も、ゴキゲンなのですが、最後の「さらばシベリア鉄道」はいつまでも残したい名曲です!

年末の突然の訃報でした。ご冥福を祈っています。
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HAPPY BIRTHDAY Mam !
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明けましておめでとうございます!
おっと、大変!
2014年が始まってしまいました!
今年もどうぞよろしくおねがいいたします!!

我が家の新年のかわいいお客様です。




今年は、ご飯6杯の記録達成でした。
その後、パパと「霧にむせぶ夜」のデュエットを披露してくれました。
来年は「Amazing Grace」唄いましょう!



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1週間
1週間前




そして今朝




朝の陽光に誘われて、医王山の方へ車を走らせました。
キゴ山の銀河の里は、もう冬景色でした。

麓の景色もパチリ!



戸室山も、ちょっぴり雪化粧です。




初冬の山の田




太陽が丘のメタセコイアがメルヘンチックなのはお約束
でも、この風景も乙!



もう冬の風物となったメタセコイアの並木


さて、タイヤ交換に行かなくちゃ!!


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なにわ探検クルーズ
あるツアーに参加して、「なにわ探検クルーズ」して来ました。
吉本所属の落語家の案内によるクルーズなのですが、とっても楽しかったです。
さすが、話芸のプロ、水上から眺める水の都大阪観光、見どころ、聞きどころ満載でした。

ホテルユニバーサルポートから、
堂島川に入り、東横堀川から、道頓堀川までの1時間30分のツアーはお薦めです!!



堂島川沿いの「大阪中央公会堂」、紅葉がきれいでした。




天神橋を一度潜って、大きく方向転換をして、東横堀川に入ります。




で、「大阪ラプソデイー」をガンガン鳴らしつつ、道頓堀川に侵入し、〆はグリコの看板の前で「六甲おろし」の大合唱でした。

いっつも道頓堀川ではこんなことが展開されているのか?

お世話下さった方々、どうもありがとうございました。
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オランダ戦
あ〜!面白かったあ〜!!久しぶりに興奮しました!
2-2 やるじゃん!
勝てればもっと好かったのに、、だけど、

試合前に、こ〜んな画像がネットにあって、、、



ふ、、毛玉にとられたか??

前半1-2で折り返した時点で、ゴーダチーズのサンドイッチを食べてみました。

でも、ロッベン、、、ラブだなあ、、、
何か、バイヤンでやってる時とはちょっと調子が違ってて、
左サイドGJでした。




ジャパン、2点目の本田さんのゴールに、とても興奮しているウッチーを観て、幸せな気分!
何とも言えないセッションでした〜!
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初紅葉
白山スーパー林道の頂上付近の紅葉が見頃!というニュースに、出かけてきました。麓の中宮付近では、まだまだですが、、、料金所を通り過ぎても、まだまだ、、、で、、今日は滝ノ水も、蛇谷の水量も少なくて、、、見どころはまだまだで、、、

とりあえず、頂上の三方岩岳を目指しました。


途中の展望スポットから、白山連邦を望む。晴れているのに、逆光!!


まあ、ブナ林の方は紅葉してるみたいで、、、でもイマイチ




そして、最後のトンネルを抜けて、岐阜県側に出たところ、、、

やっと、辿り着きました!!
頂上付近、三方岩岳の紅葉って、初めてです。料金払って、登って来た甲斐があったというもの!







秋の時間は疾く過ぎ行く、、、ほんのこの一瞬、、

これから、紅葉は日毎に里へと降りてきます。
まだまだ、楽しめそうですね。
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樂樂
  

毎週楽しみにしていた週末の台湾ドラマ「親愛的我愛上別人了」が、終わってしまいました。
まあ、私的には意外な結末でしたが、、これが韓国ドラマだったら、、、どんな結末になっただろうか、、なあんて思ったり、、、

それにしても、最終回に、、それもラスト5分くらいにちょこっと現れたこの子、樂樂ちゃんって言うのか、、、可愛すぎる!!
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ぼらまち
お天気がよかった10月最初の日は、穴水までドライブでした。

お目当ては、中居の「ぼら待ち櫓」
穏やかな景色でした。





対岸には、「さとりの道」の寺院郡の瓦が逆光に煌めいて、、、









さて、穴水と言えば、今が旬の遠藤関。
これって、、稲架じゃない?

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中秋節快樂!
帰宅する時は、東に向かって車を走らせるので、ずっとお月さまを観ながらの運転になります。

今宵の月のように〜〜〜なあんてね、、、
みんなもこの月を観てるかなあ、、、
元気かなあ、、、なあんてね、、、


今この時も、南の天に上がった月のを、虫たちが愛でています。
あっという間に過ぎて行く快適な季節を惜しむべし。


☆ それにつけても、シャルケ04の内田選手の先制ゴール、ウケました。結果オーライ!!
  めでたいです!!
 
  来、乾一杯 !! うっち〜のゴールと この名月に・・・
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2020年オリンピック開催は東京に決定
わたし自身は、オリンピック開催都市については、あまり関心がなかったのだけど、、、
両親は、もう、、、父親なんて夜中からとってもとっても気になっていたようです。
両親とも、早起きしてリアルタイムに「東京開催決定!」を見届けたらしいです。

「金澤に新幹線が通ったら、東京にオリンピックを見に行けるかなあ」
「生きてる間にもう一度、東京オリンピックが観れるなんて、、」
と、ご両人とも長生きする気満々!!
まあ、その気持ちでいつまでも元気でいてほしいもの。

もしかすると、来る「敬老の日」にとっては素晴らしいプレゼントなのかも。
朗報です!


朗報と言えば、天皇杯2回戦で、ツエーゲン金沢が J2の横浜FC に 1-0 で勝利!
やっぱ、こっちの方が興奮するなあ。
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柿木畠水掛け神輿


午後、もう遅いかな、、と思いながら、市役所裏から柿木畠を覗く。
そしたら、景気のいい太鼓の音と威勢のいいかけ声がする、、、ってことで、
どうやら間に合ったらしいです。
「柿木畠水掛け神輿」
柿木畠の各商店の前で、御神輿が掲げられて、一斉に水が掛けられます。
「かっけえー、かっけえー、かっきいーな!!」と威勢よく囃しながら柄杓やバケツやホースで、もう、柿木畠の細い道筋は水浸し状態。
その道筋を、涼風が心地好く通り抜ける。
BATiCAのマスター曰く「朝の8時半からやってます」らしかったです。

さて、石浦神社に還る神輿行列を見送った 21世紀美術館前の芝生の広場では、今年初めての赤とんぼが飛び交っていました。秋が待ち遠しいなあ、、、


☆ English Cafe ☆
柿木畠のBATiCAにて、8月27日火曜日 午後7時から!
参加費、1ドリンク込みで 2,000円 です。
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親愛的我愛上別人了
「親愛的我愛上別人了」というタイトル(私的に訳すれば「ねえ、あなた、私好きな人ができたの」)にちょっと「ドキッ」として、、、お盆休みはこの台湾ドラマにどっぷりでした。

建築士のキャリアを諦めて、結婚した主人公が、権力を持つ婚家の封建的なプレッシャーや流産を機に、いつしか結婚生活に疑問を抱き始めた時に出会った青年に気持ちが揺らぐ、、とかいうストーリーで、まあ、向こうでは30代辺りの女性に人気だそうです。

妻の心に疑念を抱く夫が、シリアスな顔なんだけど、、、とっても、可笑しい!のです。





そして、主人公が心を動かす相手、というのが "浪花兄弟" のDarren が演じているのですが、建築士のキャリアを目指す彼女を引き止められずに失望の日々を送っているという、なんか矛盾な設定です。



仕事か家庭か?家庭か仕事か??どっちも〜〜

で、ドラマの背景に台湾の建築業界の事情も描かれていて、厳然として男社会でありつづける業界や、建造物をめぐる開発か保存かの争いが、随所に登場するのも見どころです。

それにしても、36℃ とか 37℃ って、、、もう、お墓参りに行った以外はホント、エアコンつけて、ひきこもるしかないです!






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残暑お見舞い申し上げます
残暑、、というよりは酷暑です。

40℃ 越えの暑さ!ということは、もうここは東南アジアだと、、
あるいはインドだとして過ごすしかないかも。





あ、いつの間にか、バジルが白い花をつけていました。
このバジル、ご近所の方からいただいた小さな芽を一つ試みに植えてみたら、
立派に育ったものです。
時々サラダやパスタにあしらうと、お手軽なイタリアンが出来上がります。
(東南アジアだのインドだのと言っときながら、、、イタリアン?)
何か、、、虫さんが味見してるようなのですが、、、
そんなわけで、繁殖のチャンス!と花をつけたものでしょうか?

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7月22日は・・・
HAPPY BIRTHDAY! Papa and my friends!!



今日は土用の丑・・・ってことで、プレゼントは「うなぎ」・・・ではなくて、
金沢名物「どじょうのかばやき!」でした。
我が家では、夏は「そうめんとドジョウのかば焼き」が最強!です。
また一年、元気に乗り切ってください。

画像は、近江町の杉本水産サマのを拝借!!
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氷室開き
金沢の6月30日は、氷室開き。
冬の間に降った雪を「氷室」に貯蔵し、夏に取り出して食べると言う、江戸時代からのイベントです。
食べるのは、もちろん、庶民ではなく、お殿様。お殿様から将軍様へと献上。
金沢から江戸まで、、、藁で包んで、道中したとか、クール便?
で、庶民は、そのお相伴としていただくのが「氷室まんじゅう」です。
6月後半から金沢の和菓子屋さんやマーケットで売り出されています。

夏本番を控えての体調作りの意味もあったんでしょうね。
金沢の風習として、お嫁さんの実家から、婚家へ、夏のお届け物としても「氷室まんじゅう」は登場してきます。

さて、恒例の「氷室開き」が湯涌温泉で行われました。



ちょっと寄ってみたので、ちょっとパチリとしてきました。



薬師堂に続く階段。氷室開きの旗が立っています。



こういうのにはすぐに目が行ってしまいます。



甘茶や薬草成分が入ったシロップをかけていただきます。




献上氷室雪の道中が、やってきます。
昔はもっと壮麗だったとか、、、でも、何かシンプルでいいんじゃない?
子供達も付いて来て、、、





雪は、薬師堂に奉納されて、、、
氷室日和ってくらいに暑かったのですが、一時、お堂に冷たい風が流れます。



ご利益を求めてか、涼を求めて、、、ところで、誰が雪だるまを??


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勝ち点ZERO
なんだかな〜
先週のブラジル戦が終わった時に比べて、、重〜い気分だこと。
こちらも、一週間で3連戦の疲れが出ちゃったのかしらん。

まあ、イブラみたいな点取り屋もいないし、、、
そう、このチームがこのリーグで勝ち点をあげるのに必要なのは、敵からだけじゃなく、味方からもボールを奪ってゴールを目指すくらいの「個の力」です。

ウッチー、今日は先発じゃなかったけれど、変なタイミングで交代させられちゃって、、しっかりと存在感(?)を見せつけてくれました。イタリア戦でのOGといい、今回のPKといい、、、なんで、自チームを窮地に陥れるかなあ、、、もし、あのPKを川島がセーブしてくれなかったら、どっかの国みたいに「国家保安法違反容疑」で拘束されちゃうよ。

今日は最後まで酒井宏樹クンを試してやれば好かったのに、、、

ま、これが現実、これが実力、その通りです。
だから、W杯まで、しっかり宿題を克服するように、さらに進化した姿を楽しみにしています。




誰とユニ交換してるのかな???え?メキシコの6番?キャプテンかな、、
それにしても、今回の大会のカメラって、結構ウッチーの姿を捉えてる事が多いような。
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イタリア戦
仕事の都合で、キックオフの場面だけを見て、出勤。
途中、いろんなニュースを耳にして、、「まさかの2-1で前半折り返し!」とか、、、
「なんと、なんと、、3-3から3-4で敗戦」って、サヨナラ負けかあ??
3ゴールは好かった!でも、、4失点って、、ぜったいウッチーはそのうちの1点くらいには関わってるよなあ、、どうしよう、、、と、不安に思いながらウチに帰りました。さて、、その不安は的中!!「オウンゴール!!」とな、、、まあ、誰も彼を責めてはいないのですが、、攻撃で見せ場が無かった分を取り返すような、、、
いや、頑張ったよ。あのときの「やっちまった〜〜」な表情ときたら、、、



なんか、物凄いドラマがあったような「絵」です。

さ、次!次行こう!! GO JAPAN !!
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完敗・・・
           

こちらでは雨上がりの朝が始まった頃、地球の反対側では、コンフェデ杯の開幕戦が終わり、ピッチの上に雨が降りだしていました。
闘い終わって、雨が降り、、、日本代表の消耗感ときたら相当なモンだったでしょうなあ、、、
観戦している方としては、あっという間の圧倒的なゲーム運びで退屈はしませんでした。
落城、、、でも、「のぼうの城」くらいは見せ場があればもうちょっと好かったかな、、

ウッチーも、例によって酸欠気味の顔色でインタビューに応えていました。
BSでは、ザック、本田に続いて、KAGAWAでもなくナガトモでもなく、、ウッチーってとこがちょっと驚きでした。


「頭の中が真っ白で、、、」と言いながらも、「ブラジルということで見えないプレッシャーというかね、敵が来ていなくても1メートル、2メートル近く感じるっていうのは、よくあるんですけど、それも少しあったかなと思います」とか、「僕らは招待されて来ているわけじゃないんで、アジアカップ取って来ているんで、そういう面でも、もう少しいい戦いがしたいかなと思います」と素直に話していました。そう、日本だけじゃなく、アジアの代表である!というプライドをもって、あとのゲームに向けて頑張ってほしいです。




     

     
     

あれに見えるは、、白山じゃないか? キゴ山「銀河の里」にて、雨上がりの今朝
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レジェンドマッチ
日本vsイタリアOB戦レジェンドマッチが、この日曜日の午後、国立競技場で開催されました。
Baggio様、相変わらず、、、美しい!!








そ、そんな眼差しがこんなに近くで、、って、なんで通訳が女の人なんだよ〜〜〜っ!!

それにしても、、、城クン、、ホンマに丸いよ、、キミ、、

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日本代表、ワールドカップブラジル大会出場決定!!
なんだかな、、、確かに、前回のブルガリア戦よりは、動きは速かったようだけど、、、
相変わらずストレスの多いゲームでした。
で、結局土壇場で決めたのは、、この男!でした。



6月3日の北国新聞夕刊の1面に!

と、とにかく、ワールドカップ出場が決まって好かったじゃん!


ウッチー、、なぜにマヤとインタビュー??
「もう、負けると思っていました、、、」そりゃ、勝たなかったからなあ、、
ちょっと酸欠気味の表情だったような。でも、よく頑張ったよ、、、お疲れさん!

さ、これからの過密スケジュール!怪我無く、実り多い経験となりますように!

6月11日 W杯最終予選 イラク戦 (ドーハ)
6月16日  コンフェデレーションズカップ ブラジル戦 (ブラジル)
6月20日 コンフェデレーションズカップ イタリア戦 (ブラジル)
6月23日 コンフェデレーションズカップ メキシコ戦 (ブラジル)

7月には東アジアカップがあるそうな、、、
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百万石祭りの候
「百万石茶会」のお茶券をいただいたので、母と21世紀美術館敷地内にある「松濤庵」に出かけました。午前中、早く受け付けをしていただき、一席分くらい待つ事になりました。





待ち合いが「松濤庵」だったのですが、みなさん、縁に腰掛けてお庭を拝見。緑が濃くなった路地を吹き抜ける風がとても心地よく、、、
ここでの本席は遠州流の担当で、立礼席でした。
市内の味噌蔵小学校の生徒さんたちの可愛いお手伝いもあって、とっても和んだお茶でした。

★遠州、、と言えば、小堀遠州!古織サマのお弟子だったのですが、「へうげもの」16巻ではいよいよ独り立ち。江戸時代、多くの大名家の茶道の指導にあたることになるんでしたっけ、、








お茶会の後、ちょっと歩いて「鈴木大拙館」へ。
相変わらずの静寂感、本田の杜を、直線で切り取った空間。
私好みなスポットです。
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GWは読書三昧
この連休は、特に遠くへ出かけるでもなく、別所へは3度も竹の子を買いに行ったくらいで、読書で過ごしました。読んだのは、「カリギュラ」と「歴史読み枕草子 - 清少納言の挑戦状」。どちらとも、没頭してしまいました。

「カリギュラ」は、連休前に蜷川幸雄演出版の舞台のDVDを観て面白かったので、戯曲本も読んでみたくなったのでした。とにかく台詞の一つ一つが、ステキ!カリギュラって、その甥のネロと並んでローマ帝国最悪の皇帝と思われてますもんね。まあ、その災厄ぶりの茶番(!)と絶望ときたら、現世をそんまんま映したようで、う〜〜ん、、と唸るしかない。



「歴史読み枕草子 - 清少納言の挑戦状」(三省堂)の方は、著作者が職場の人のお姉様で、拝読した本です。私が、最初に買った古文の参考書が「枕草子」でした。平安貴族の生活の中での美意識を描いた随筆と、思っていたのですが、その叙述が必ずしも時系列に沿っていない!というのはとても新鮮な驚きでした。




冒頭近くの第六段「大進生昌が家に、宮の出でさせ給ふに、、、」や第七段の翁丸が登場する「うへに侍ふ御猫は、、、」なんていうのは、中宮定子(この頃は皇后)が、実家の没落や多くの不幸に見舞われての晩年の頃の話だなんて、本当にびっくりしました。こういう叙述のまま、回想録として、映像化すると、洒落たフランス映画のようになりそうですね。著者も書いている通り、第九十一段の雪山のエピソードの裏で取り図られている帝と定子の逢瀬は、そうと知れば、スリリングだし。
この本に出会って、あらためて、「枕草子」を読み直したい気分です。
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ラ・フォル・ジュルネ金沢
今年は初めて ラ・フォル・ジュルネ金沢の公演に行ってきました。
いわゆる印象派の音楽が好きな私にとっては、通り過ごすわけには行きません。
ラッキーな事に5月3日の午後の3公演のチケットを手に入れる事が出来、母と行ってきました。



フランス国立ロワール管弦楽団、井上道義指揮の「ボレロ」は、ほんま、素晴らしかったです!!冒頭、照明を最小限にして、あのドラムのリズムが人々の心を覚醒する。そしてスポットライトの中でフルートがメロデイを奏でる、そして次にライトは、クラリネットに移り、クラリネットが歌いだす、、そして、、と、言う具合にだんだんと照明が明るくなりクライマックスへと雪崩れる!!

照明のせいもあって、あのドラムが何処で演奏されているかず〜っと分かりませんでした。しまいに、、まさか、カラオケ?とまで疑ってしまいましたが、明るくなってようやく、奏者が指揮者井上氏の真っ正面で、身じろぎもせず(?)叩き続けていたのでした。2階席前方中央付近にいた私には、井上氏とドラム氏が一直線になっていたため、、、まあ、なんてトリッキーな!と感動してしまいました。


「牧神の午後」は、それこそ、午後のまどろみの中で味わう感じでしたし、公演と公演の間では、音楽堂の玄関先で、屋外カフェを前にして、アコーデイオンとギターのライブ演奏があり、道行く多くの人たちが足を止めてシャンソンの曲に耳を傾けていました。シャンソンにはやっぱアコーデイオンがいいなあ、、

さて、今回の ラ・フォル・ジュルネのテーマは、フランスとスペインの音楽でした。
日本人は、スペインの郷愁を帯びた曲が大好き!です、たぶん。もちろん私も、、そして、アランフェスも外せません。「アランフェス協奏曲」がこの日のトリ。それに相応しく、と、いうか、もう、最高を超えてます!!指揮は井上氏、ギター奏者は、、イケメン!パブロ・サインス・ビジェカス。



そのギターの独奏が、もう、のっけから、、、ヤ・ヤラれちゃいました〜〜、これこそ、ライブです。オーケストラアンサンブル金沢のメンバーもそのギター演奏にリスペクトを表すべく、きっと、120%以上の力で応えていました。ステージも客席も一体感を超えた陶酔の世界でした。

半日でしたが、本当に贅沢で優雅な時間を過ごせた事に、母と二人で、ず〜っと興奮しておしゃべりが止みませんでした。
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竹の子
5月3日の午前中は、竹の子を求めて、金沢の奥、新緑の中を別所へ出かけました。
青空の下、竹林が爽やかに揺れていました。







今年は、4月に入ってから寒かったせいもあって、竹の子の収穫は今ひとつ、、というお話です。でも、竹の子の白いお尻が何だか可笑しい!!

さて、量り売りの竹の子を買って、母は、さっそく「竹の子ご飯」にとりかかります。一人暮らししている叔父に届けなくちゃ!と張り切ってもいます。

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花は咲く


白いガーベラの花言葉は「希望」


NHKでおなじみのNHK復興支援ソング「花は咲く」
東北ゆかりのミュージシャンや俳優、タレント、スポーツ選手が歌い継ぐ「花は咲く」を通して聴いてみたくて買いました。
で、初版はDVDの特典付き(って、、、普通それくらい付けなきゃCDは売れんわ!)。
スポーツ界からの参加は、フィギアスケート界から、荒川静香、本田武史の二人、野球界からは、野村克也氏(声で直ぐに分かった!)、由規(ヤクルトピッチャー!!)でした。
DVDの監督、編集は岩井俊二氏、彼も宮城県仙台市出身。

「花は咲く」プロジェクトというのがあって、母の知り合いというか、校下のコーラスグループも参加したという話もあります。でも、、いまいち私の周りでは誰も知らないです。もうちょっと宣伝しても好いのでは?「花は咲く」の曲は、春の選抜高校野球でも入場行進曲に使われてはいますが、単なるNHKのコンテンツの一つにしておくのはとてももったいないです。もっと安く、どこでも手に入るように配っていけばいいのに、何かもったいぶってるというか、、そこらへんがお役所仕事なんでしょうかねえ。
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桜開花!
先日からの陽気に、街の中の桜もそろそろ見頃を迎えつつあります。
今日は、金沢城公園の石垣を見学してきました。



いもり堀に沿って、石垣の石の展示が続きます。
なるほど、、、石垣の野外博物館です。



花と石垣のステキなコラボレーションでした。




石垣の石の間からタンポポが!!

金沢城公園内の桜は、週末あたりが見頃になるかも。






鶴丸倉庫付近の石垣の上に鮮やかな椿が、土手にはつくしんぼが満開でした。




初めて登った辰巳櫓からの眺めは最高!!
兼六園の桜も楽しみです。




おなじみ広坂通りの桜並木。お花見シーズンの始まりです。
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コスモアイル羽咋へ
先日、とある研究会があって、(と、言ってもUFOのじゃありません)コスモアイル羽咋へ行ってきました。以前もイベントで何度か訪れた事があったのですが、今回は初めて展示室「宇宙科学博物館」を覗いてきました。実は、UFOも宇宙開発もさほど興味はなかったのですが、これを観た瞬間、すっかり惹付けられてしまいました。









宇宙から帰還したヴォストーク型宇宙船のカプセルで、旧ソ連からの譲渡書も共に展示されていました。この展示室の展示の中で圧倒的な存在感を示すのは、やはり本物だからでしょうね。それも、大気圏に突入する時の2,000度の試練を通り抜けた本物!焼けただれて、傷もあって、、それでも帰還した根性と言うか、執念と言うか、、魂のない物体なのに、何かとてつもなく物凄いモノに出会った感じでした。

映画「ブレードランナー」で、レプリカントのバッテイの台詞、「宇宙ではいろんな物を見て来た」が重なりました。











それ以外のレプリカやバックアップ機の展示も、なかなか見応えがありました。
まあ、UFO関連の展示のその胡散臭さもご愛嬌ですか。

羽咋方面へドライブの際は、ぜひお立寄をお薦めします。
くわしくは、こちら
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WBC 第2ラウンド 台湾戦
4時間半の死闘(?)でした。
何とか、侍日本が勝利したわけですが、、、
とにかく突っ込みどころ、、いえ、ドラマ満載でした。

ドームで日本中の期待を背負った先発の能見クンにとっては、凄いプレッシャーだったに違いなく、押し出しであえなく1点を献上。

ヒットはないけれど、4球を選んだり、バントしたりの地道な活躍の「タイガース不動のショート」の鳥谷クン(なぜか、WBCではセカンドやらサードを守らされてます)は、何と!9回2死の場面で盗塁をやらかして(日本中がビックリしたかも!)、この進塁が井畑の同点タイムリーに繋がったんですねえ。ゴール、、じゃなかった、ホームインした時のトリくん、吠えてましたねえ!!ホントに満足そうでした。

それにしても、井端の活躍はしぶくて凄いですねえ!
これで、一躍お茶の間の人気者!(って古っ!)
私は、彼の事は嫌いだったんです。阪神戦の打席ではいつも粘って、そしてピッチャーが焦れた所を渋くヒット、内野守備でも何度、ヒットの芽を摘んでくれた事か!!絶対に相手にしたくない選手です。でも、WBCでは、すべて許しましょう。

8回に同点に追いついた裏、6回7回を3者凡退に押さえたマー君がますます鼻息荒かったのですが、その前に解説の工藤サンが、ちょっと興奮してて暴走気味かもしれないので、キャッチャーがなだめに行った方が良いんじゃないか、、みたいなコメントをしてまして、、果たしてその通り、3者連続ヒットで1点を勝ち越されてしまったのでした。

まあ、いろいろあって、ゲームは延長戦へ。10回に、繋いで繋いで中田翔クンの大きな犠牲フライでやっとこさ逆転できたのでした。その裏1死1、2塁、、杉内くんよ〜、、ともう、なかなかすんなりとはいかないものです。台湾の方でも、サヨナラを期待して、、ドラマは最高潮!(台湾でも興奮したファンが心臓発作を起こして救急車が出動したとか)
そして、あえなく遊併殺打でゲームセット。

侍日本は、チーム内でのハイタッチで、ベンチに引き上げたのですが、、ここであれ?と思ったのは、台湾の選手達がフィールドに集まって、、何か、お辞儀をしてるみたいで、、、これに対してはTVでは何の解説も説明もなかったのですが、今日のネットで、彼らが客席全方向に向かってお辞儀をしていたことが分かりました。



「そ、そんな、恐縮っす(汗)こちらこそ、素晴らしいゲームをありがとう!」

サッカーでは、ゲーム終了後、お互いの健闘を称え合うのに、握手をしたり、ユニホームを交換したり、肩を組み合ったり、客席に手を振ったりとかなり熱いのですが、、、野球の場合って、、、
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2月1日


2月の1日が好い日なら、2月はそれほど厳しい日々にはならないだろう、、、
とは、毎年ウチの父が言ってる事ですが、果たして??
と、いうくらい今日は暖かく穏やかな日でした。

内灘に行ってたのですが、ランチタイムはひとりでカスクートを片手に河北潟を眺めていました。鴨クンたちも、ランチタイムのようで、、でも、みんなカップルでした。

ま、たまには、好い景色を眺めながらリフレッシュ!!
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ちょっと沖縄へ


1月16日〜17日、慰安旅行で沖縄へ行ってきました。
あまり、バスツアーには参加した事がないので、プロのガイドさんの観光案内と言うのも、とても勉強になりました。私たちが沖縄にいた間は、風も強くてとても寒かったのですが、、、こっちに着いたとたん向こうはサクラ(寒緋桜)が満開になったほど、暖かくなったそうです。



「美ら海水族館」の入り口付近にあるフクロウ君の後ろ姿、後でみんなでパチリしましょうと、、、



正面に回ったら、、、



良い子の夢を見事(?)ぶっ壊してくれるような、、、(やるわね、、)





お目当てはジンベイザメ達のいる尾大きな水槽でした。






でも、一番のインパクトは、、このお化け貝!!
「ミズイリショウジョウガイ」と言うそうです。これって、肉食?と思いきや、、海水中の有機物を餌としているらしく、水を濾過してきれいにしてくれるそうです。生き物って、見かけによらないねえ、、、ゴメン



園内を走る電気自動車、これは「ジンベエ号」、、かも。





最後の日に訪れた「斎場御嶽」から、神の島「久高島」を望む。


那覇の友人に会って、夕食をご馳走になりました。沖縄料理が中心でしたが、ご主人のお薦め「モズクのヒラヤチー」、幸せな味わいで美味しかったです。今度、ウチで作ってみよう!
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新年あけまして、HAPPY BIRTHDAY Mam !
あっという間に、年は変わり、、、
気づけば、ママの誕生日でした。
最近、足腰がちょっと弱って来たかなあ、、、なのですが、やる気充分。
まあ、あまり無理せずに、ちょっとスローなペースで長生きしてください。



お正月からこっち、ず〜っと食べ続けで、ケーキは入らない!というわけで、
今回は、お花のプレゼント。





お正月は、HaRuKaちゃん一家も合流して、とても楽しかったです。
HaRuKaちゃん、ステキな絵をどうもありがとう!!

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内灘から、立山が見えた日
初雪の、翌々日、内灘へ行ってきました。
雲ひとつない晴れた冬の日には、河北潟の向こうに立山連峰が浮かび上がります。



It's a beautiful day!

G大阪の J2 降格の悲報から1日と、ちょっと、、、少しは気持ちが癒されたかしら、、、、
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松濤茶会 〜一期一会〜
1111の日曜日、ハルカちゃん、、、いや、中学生になったのでハルカさんのお母様に誘われて 21世紀美術館の敷地にある松濤庵のお茶会へ行ってきました。市内の中学校の茶道部の皆さん総出演の秋のお茶会です。時雨に洗われた庭の紅葉がとても鮮やかでした。

学校茶道のお茶席なんて、もう何年ぶりでしょうか。
セーラー服のお嬢さんのきれいなお点前と、お運びの皆さんのちょっと緊張した佇まいが、とても良かったです。その緊張を忘れずにいてくださいね、、、と思います。

大人になって、お点前に慣れてしまうと気分に余裕ができて、ついついお客様への気持ちが疎かになってしまうことがあります。(と、これは私の事ですが、、、)

「一より習い十を知る、十より戻る元のその一」
あらためて、自分自身が「元のその一」に戻ること難しさを感じました。

最近、いろいろ疲れる事もあったのですが、おかげサマでリフレッシュすることができました。
ハルカさん、茶道部の皆様、今日はありがとうございました。そして、お疲れサマでした。
これからも、お茶を続けてくださいね〜〜!




(画像がないので)ひと月前の松濤庵。今日は、すっかり紅葉していました!
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「のぼうの城」


金曜日にさっそく、観てきました。

戦国時代にあった実話「忍城水攻め」の攻防戦を描いた同名小説の映画化で、昨年公開予定だったのが、あの311の大地震・大津波があって、公開が延期されていたものです。

テーマソングがエレカシだって事と、「へうげもの」第32話でも取り上げられているエピソードが印象的だった事で、見逃すわけには参りません!
ま、残念なことに「古織どの」は登場しませんでしたが、、、、

さて、映画の感想は、、、

まあ、「豊臣軍20,000 vs のぼう軍500」の戦いは、面白かったです。特別、すごく感動した!というわけでもないのですが、戦闘中のちょっと残酷なシーンを除けばけっこう楽しい映画でした。主役ののぼう様役が野村萬斎ということで、踊りのシーンなんかで、ちょびっと退屈感があったのですが、小さな舟の上での踊りには見応えがありました。出来れば、このネタで狂言を演ってほしい!と思ったくらいです。

エレカシの「ズレてる方がいい」が、ラストクレジットに流される現在の埼玉県の風景映像にとてもマッチしていてました。この曲のDVDは、これで決まり!ってことにしてほしいなあ。




湖に囲まれた忍城の風景もとっても素敵でした!

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「花と水引で色かさね - 春夏秋冬 - 」
ようやく秋っぽくなってまいりました。
と、なると、やはり芸術の秋。
広坂の国際交流サロンでは、10月9日から21日にかけて
「花と水引で色かさね - 春夏秋冬 - 」が開催されました。





友人B子さんも参加していて、拝見してきました。
彼女は、初紅葉〜楓紅葉〜青紅葉〜黄紅葉〜櫨紅葉と、移ろい深まる行く秋を表現した
秋の色かさねのパートの「楓紅葉」を担当。
やや明かりを落とした空間に、仄かな灯がともるような神秘的な印象でした。





水引と活け花のコラボレーションです。


郊外の山里もそろそろ色づき始めています。
紅葉狩りの季節ですね。
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運動会!ひかり教育園!!


神様、素晴らしいお天気をありがとう!!です。

よく晴れた体育の日の今日は、朝から運動会。
小さな保育園の心温まるパフォーマンスに大拍手!でした。
とにかく、お父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんも参加して、
皆で作り上げた運動会でした。
ホントに祝福に包まれた園児の一人一人のこれからの人生もハッピーでありますように。

職場の方も忙しくなってきまして、それに、ちょっと身内で不幸があったりして、
あたふた、ばたばたの10月の始まりでした。
でも、小さなお子さんや周りの方々の献身ぶりを拝見できて、
気持ちのエネルギーをもらうことができました。

今日は、みなさまお疲れサマでした。
久しぶりにラジオ体操をやって、トシを感じてしまったワタシもご苦労サマ。
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渾身!日馬富士全勝優勝
いやあ、TV観戦でも力が入りました。
以前、いっしょに英会話を習っていたAさん、安間の大ファンでした。
そんな彼女のことを思い出しながら、、、ホントに良かったですね。
おめでとうございます。

表彰式で、内閣総理大臣賞が、ドジョウ総理から手渡されてましたが、あのシーンを観ながら、総理大臣のまわし姿を想像してしまいました。なんか、似合いそうじゃない??
格闘技ファンって聞いてるけど。

ニューヨークへ発つ前の総理のお仕事でした。
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芒狩り
ちょっと早起きをして近くの山まで芒狩りへ出かけました。




たっっぷりの朝陽を浴びた芒たち。


ツリフネソウが群れ咲いてたので、少し分けてもらおうかと思ったのですが、
けっこういろんな蔓が絡んでいて採りにくいものです。
可憐だけれど、山の生き物なんだなあ、、、、


この赤紫は、野においてこそ美しいのかも。



途中、大門山を望む
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ジャイアンツ、リーグ優勝!
結局、M1のジャイアンツ戦に立ち向かったヤクルトが負けて、その胴上げを観るハメになったヤクルト、、、でも、まだ、クライマックスシリーズがあるさ!
「最後=CLIMAX=まで、心をひとつに!」頑張れ!!

お金持ちの球団には、勝利の方程式なんてのがあるかもしれないけれど、ヤクルトスワローズの場合は、とにかく町工場の自転車操業みたいなもんです。(小川監督サン、すんません!だってえ〜〜)でも、案外そのやりくり采配があたるんです。今日だって、4-4の同点のシーンありましたから。なんか空くじなし!みたいな気分なんですよね。ささやかに、ファンさせていただいてます。
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暴動とか、、、
 日本近海での領土をめぐって中国では大騒ぎで、、、それを大騒ぎで傍観している我が日本。反日大暴動な割には実際の被害者の多くは中国の人たちではないか、と思うんですが。



 尖閣諸島、ここ数年の話題で、その位置を知った次第です。日本では「沖縄県尖閣諸島」と言われてますが、はて、中国では「どこの省の釣魚島」なの?まさか、、、「台湾省」?

 さて、アジアが好きな私に、最近の情勢に関して心配してくれる友人もいます。どうも、ありがとう。確かに、こんな状態に憂慮はありますが、これが世界ってもんでしょう。もしかすると、「新しい天と地」が出現する兆しなのかも。
 
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金本 選手の引退
ついに、タイガースのあの方が今季限りで引退です。
2003年のリーグ優勝の立役者!
今はただ、お疲れさま、、、、そして、あの素晴らしい夢の日々をありがとうございました。

藤本選手、今日は登録抹消になってしまいましたが、その心は如何?
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松本薫 選手
テレビで拝見するより、ずっとチャーミング!
いや、なんだか失礼な言い方だなあ、、、、
でも、ホント、自然体でいい感じのお嬢さんでした。

街のギャラリーに寄った後、近江町で頼まれていたお豆腐等を買い物していたら、お店の中がちょっとそわそわ、、そんな雰囲気に、近江町はエムザ側の出口に向かって、そのままパレードを観ることになりました。

お向かいのエムザの2階には「祝金メダル 松本薫選手 おめでとう!」の垂れ幕が。
交通整理も始まって、報道陣もスタンばって、赤いオープンカーも、用意された花束も、今日の主役を今か今かと待つばかり、、で、待つこと15分あまり、、、いろいろ焦らされながら、主役のワゴン車が到着しました。後部座席で、金メダルを懸けてるらしい雰囲気。

いつものオリンピック代表のグレーのジャケットに白いパンツ姿で登場した松本薫選手は、思ったより華奢な感じで、顔小さっ!!みんなの声援に振り向いて応えてくれました。その笑顔が、とてもチャーミングだったのです。花束贈呈は、地元の柔道少年クン。

故郷での凱旋パレードはいかがでしたか?
心配した雨は降らなかったけれど、ちょっと蒸し暑い中、お疲れサマでした。

「まつもとせんせ〜い!!」と声援をかけていた、少女たちもいつかはあなたの後を継ぐ夢が叶いますよう!!



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宝達山から
葛に覆われた山道を、とにかくハンドルを切りながら登ったら、
能登最高峰の宝達山頂上 (637.1m) に到着しました。


頂上付近から眺めた日本海と河北潟。

9月に入っても暑さは続きますが、ススキや色濃い萩の花に秋の訪れを感じます。
麓では、稲刈りが始まっています。
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Steal Away
Steal away, steal away, steal away to Jesus
Steal away, steal away home, I (h)ain't got long to stay here

8月最後の日に、市内の教会で開催されたゴスペルのコンサートを聴きにいってきまして、そこでナッシュビルから来た牧師さまのお話の際に披露された、まさにゴスペルのルーツとも言える歌です。過酷な奴隷生活の中から魂の自由と救いを求めて歌い継がれた歌です。
もちろん、本場の歌声とパフォーマンスはとっても素晴らしかったのですが、
最近、ちょっと感じるところがあって、、、この歌が一番深く心に残りました。

コンサートはナッシュビルの「CHRIST CHURCH」のメンバーによる東北支援活動として開催され、グループは金沢を始めにいくつかの都市を廻って、東北へ入るそうです。
ご成功を祈ります!
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お墓参りにて
今年の8月15日も暑い日でした。

この日は、母とともに母の従妹のお墓参りに行くのがお約束です。そして、ここ数年は母の従妹の家族とご一緒する事になっています。

今年の大発見!?
だったのは、、、、

境内の立派な松なのですが、発見してしまったのです。



ほら、あれ、、、



「龍の顔を、よねえ、、どうみても、、、」



「この松は、龍なのよ〜〜〜、きっと」



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あっという間に閉会式


ま、ちょっと不愉快な事もあったけれど、今回のオリンピックは、まずまず楽しめました。日本、メダルもたくさん獲ったしね、、、それぞれの努力が実を結んで好かったです。
望んだメダルに届かなかった、決勝に進めなかった、、、不本意な結果に後悔も沢山あるだろうけれど、届かなかった分が「未来への約束」で、良いんじゃないだろうか、と思います。
ともあれ、参加して世界と闘った勇者達に栄光を!です。お疲れサマでした。

男子サッカーは、ベスト4!上出来です!!私的には、サッカーの最終目標は、やっぱワールドカップと思ってるんで、今回メダルを逃した事についてはそれほど遺憾には思っていません。この若いメンバーの中から、さらにA代表として活躍できるプレーヤーが育ってくれれば満足です。
韓国相手に苦戦、、とは、思わなかったのですが、戦略的に韓国戦をももっと、視野に入れとくべきでした。(いや、きっと戦略を練っていたのかもしれんけど)ま、いろいろやらかしてくる相手ですから。
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暑い!暑いです!!金沢34℃
仕事に行ってる方が涼しいかも!
と、いうくらい暑い日でした。

車の下では、仔猫がお昼寝してるし、、、



まさか、死んでるんじゃ???





あ、起きた!ちょっと生意気だニャン。


皆様、脱水症には、くれぐれもご注意を。

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ロンドンオリンピック開幕!!
暑中お見舞い申し上げます!

オリンピックに甲子園と、暑い闘いの季節、本番です。

世界中で闘っている人々に、身近で闘っている友人や家族のために、どうか、全ての努力が報われますように、祈りが届きますように!奇跡が起こりますように!!





仕事があったので、残念ながらオリンピック開会式のテレビ中継は観られませんでした。
ポール・マッカトニーの「Hey Jude」は、リアルタイムで観たかったなあ!!
両親の離婚で落ち込んだジョンの息子、ジュリアンを慰め励ますために作った曲と言う話も聞いた事がありますが、今の現実世界にとても相応しい曲かと思います。



So let it out and let it in, hey jude, begin

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Happy Birthday!
毎年7月22日は、父の誕生日。
同じ誕生日の人たちは、この日、どうおすごしでしょうか?

ウチでは、父の好物をいただきましょう!!と、いうことで、
今回は、ナポリの窯のアメリカンミートピザを注文しました。
80歳を越えて、なお、ココスの包み焼きハンバーグやハチバンらーめんが大好きな父。

血糖値等を気にしながら、マイペースの人生を楽しく送って下さい。



from Mam & Kazumi with LOVE !

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KANO
去年の台湾電影の超話題作「賽温酣値 」、、、
原住民の出演者の皆さんはきっちりとギャラを貰えたでしょうか??

この「賽温酣値 」のメンバーが新たな電影に挑戦します。
「賽温酣値 」の監督 魏徳聖が、黄志明と共にブロデュースし、馬志翔がメガホンをとる電影とは、またもや、台湾と日本を描いた「KANO」。

1931年に開催された甲子園での全国高校野球選手権大会に参加した台湾嘉義農林学校(そのころは、台湾は日本統治下にありました)の球児達が描かれる模様です。「嘉義」と言えば、八田與一の設計した烏山頭ダムが潤した嘉南平野にも含まれるのかしらん?
ちょっと因縁を感じたりして、、、

さて、この電影、やはり素人演員を使いたいらしくて、台湾だけじゃなく、日本人演員も募集しています。馬志翔のページでも、拡散OKとありましたので、ご紹介まで




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サッカーワールドカップ最終予選
結局、アウェイでのオーストラリア戦は、1-1 の引分で終わったのですが、とてもexciteなゲームでした。イエローカードは飛び交うわ、退場はあるわ、、、私としては、勝てる相手だったのに〜〜、と思っています。まあ、相手もそう思ってただろうけれど。

私の英会話の先生でもあるJUSTINは、私のサッカー観戦の師匠(?)でもあるのですが、どうやら、このゲームは観てなかったらしい。彼の関心は、もっぱらユーロ戦線なんだろう。故郷のオランダ、ちょっとピンチです!!

「香川のことはどう思う?プレミアリーグのスピードについていけるかしら」と尋ねると、「まあ、大丈夫だよ、彼は優秀だよ。彼にとっては好いチャンスだよ。ミヤイチリョーは、ちょっと小柄だからフィジカル面では苦労するかも」

日本出身の選手と言えば、多くがブンデスリーガのチームにいるようなんだけれど、日本人に向いてるのかしら、、、と言ったら、「ドイツは4番目。ヨーロッパでのベスト3は、イングランド、スペイン、イタリアは3番目。」ちょっと落ちるってわけ??まあ、リーグのランク分けですけれど。

「それにしても、ホンダは面白い、そう思わない?」
あの、オレがオレが、、、ってアピールのこと?
「彼はナルシストだよね」
まあ、、、でも、スターってのはみんなそうじゃない?
「ゲーム後の取材受けてても、なんか嬉しそうだし、、もっと聞いてくれ!!みたいな。香川とは違う。」日本語が不得手でも、ちゃんと分かってるんだなあ、、、
「香川がマンチェスターUに行くことについても、大抵のプレヤーは、凄いなあ、良かったよ、頑張って、とか、励ましと賞賛があるけれど、ホンダは、あ、そう、、いいんじゃない、、と、なんかクールぶってるんだもんな〜〜、面白いよ!」

そ、JUSTINは、本田クンをすごくかってるんです。彼の怪我のことをとても心配していました。「ホンダはどうした?」
あ、この日曜日に、金沢に来るはずです。「本田圭佑クライフコート」でのセレモニーに出席予定。

「Kazumiは、きっとUchidaのこと、スキじゃない??ジャニーズっぽいよ」
と、内田篤人選手を紹介された(コラコラ、、、誤解を招く、、わけないですが)けれど、
「ガンバの遠藤を知らんのか〜!!」と紹介したら、さっそく画像を検索して、、
「うっそ〜〜!」みたいな顔されてしまいました。失礼な!
でも、おかげで、海外組(古っ!)だけじゃない Jリーガーの実力も思い知ってもらいました。
「彼も海外でプレーするべきだよ、トシなんて関係ない、、大丈夫!」
って、どんだけ J リーグをナメとんでしょうか??

ラブ ラブ ラブ

でも、今回のオーストラリア戦では、川島の検討をはじめ、、内田クンも目立ってましたね〜。
いっぱいアップで映ってた!
松木サンじゃないけど、あの時、レフェリーは「内田ばっかり観てたんじゃないの?」、ホント、同感でした。



え?誰がファウル?? 
「アナタココデ、アレックスニダキツイタデショ!ワタシ、ミマシタ」とか、、かなりしつこく言ってそう。



長友が、ウッチーの肩を抱いて、、、落ち着かせてる、、のかな。




これが問題の現場??



ちょっと、、、納得いかね〜〜〜!!
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Yの悲劇
と、言ってもエラリー・クイーンのミステリーの事じゃありません。

NHKの大河ドラマ「平清盛」を毎週「ぞくぞくしながら」観ているのですが、
白河院の血を引くという設定の清盛(息子)、鳥羽院(孫)、崇徳院(息子?)、後白河天皇(曾孫)たちの物語なので、彼らの中に共通して潜む白河院のY染色体ってことで「Yの悲劇」と思ったまでです。(Yakult タフマンともとりあえず関係ないです)

「二人の父」に始まり、毎回毎回、父と息子のいろんなエピソードが描かれています。その多くが、父と子の確執で、ここ最近の「保元の乱」の件にいたっては、ホンマ、やりきれないくらいグチャグチャと複雑です。誰もが後味の悪い結末を迎えることが分かっていそうなものを、なんで敢えてやっちゃうんでしょうか??
いつの世も戦争しているのは、はてさて「利己的遺伝子」のなせる業でしょうか?
ま、そういうドロドロがなきゃドラマにならないですからね。

で、信西の「正しき」世を作るためという「正論」に、みんな不満たらたらながら納得してしまうんだから、、、現代だって清盛じゃないけれど「何も変わってはおらぬわ!!」ですね。

私個人としては、白河院の血筋以外のところで、為義の処刑場面を身じろぎもせず見届けた義朝の嫡男頼朝のこれからの運命を楽しみにしています。

ラブ ラブ ラブ

ところで、、、
頼長殿の恋人以外の唯一のお友達、あの鸚鵡クンの声って、誰が演ってたんでしょうか?最期に首をコクッて、、、ホンマかいな〜〜〜!!
頼長殿とはお別れですが、山本耕史サンは、新しいBS時代劇「薄桜記」で復活します、こちらも期待しています。磐音から頼長へ、そして丹下典膳へと、、お疲れサマです。
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コビトカバ
先日の休みに、「いしかわ動物園」へ行ってきました。
お目当ては職場のUさんお薦めの「コビトカバ」。



暑いので、お昼寝、、、お前もか、、、


待つこと、しばらく、、、あ、動き出した!


壁からミストが出ていて、壁伝いにトコトコと、、、
ホンマに、小さい!


ちびっ子達にご挨拶かい?


ちびっ子に見送られて、プールに入る。

この後、プールに入ったんだけれど、、なんせ コビトカバ なので、背が立たず(?)ずっと沈んだまま水底をトコトコと歩き回り(泳げないのか?)、、、見ていた子供達に「でっかいナマコみたい!すげえなあ、、でっかいナマコ!!」と言われてました。私、個人的にナマコはペケなので、、、画像がなくてすみません。

この コビトカバ がどれほど凄いか!?と、言うと、、、




陽射しの強い、暑い日だったせいか、ほとんどの動物クンたちはお昼寝モードでした。
食料を勝ち取るための闘いがないためか、、、これが動物園時間なのか、、、
とってものんびりでした。




レッサーパンダ、、立ち上がるどころか、、、グデ〜ッって、、、


カピバラくん、、は、これで、目が覚めてるんだろうか?


活発に動いていたのは、水の中のペンギンたちと、モンキー達!






たまには、、こんな休日も好いもんですね。
けっこう歩いて好い汗かいたので、帰りに辰口福祉会館(だっけ、、、)の里山の湯 に寄って入浴してきました。また、来ようっと!




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サッカーに、野球に、、、
さて、6月3日のスポーツ
プロ野球セ・パ交流戦は、デイゲームで、ヤクルトが連勝!最下位脱出です 拍手
タイガースは残念ながら負けちゃいました。
そして、金沢高校出身のルーキー 楽天の釜田クンがプロ入り2勝目を上げました。
いやあ、これは目出たい!
(1勝目がヤクルト戦で、そん時のスワローズは、どん底でしたね。)

ワールドカップアジア最終予選、海外組(なんて、言葉は好きではないのだけれど)の活躍で、勝ち点3ゲットすることができました。初戦でホームゲームで、、、ちょっと心配だったのですが、好い形で本田選手の先制ゴールが決まったので、なぜか安心してしまいました。
本田選手、好かった〜〜〜 グッド
次回のヨルダン戦も期待してます!!宮市 亮クンの活躍も見たいんだけど〜〜













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明日から6月
いろいろあった5月も今日で終わり、、、
もう、6月ですね。
帰り道、内灘海岸の夕陽を車窓から撮ってみました。





光を撮るのは難しい!!
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新緑の郊外
午前中、買い物ついでにちょっと
新緑の医王山方面へと、、、


見上げ山荘の池は、まだ、夏が遠いかもしれませんが、



ふと見ると、白樺の若葉が眩しかったです!



キゴ山の銀河の里からの展望です。
静かな眺めにウグイスたちの声がこだまして、、、


金沢市の眺め


山の方に目を転じれば、残雪の犀奥の山々が




田んぼには全て水が張られて山里を映しています、、、
この季節がとてもスキです。
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看見彩虹
今日は、思いがけない京都日帰り旅行となりました。
娘3人、孫5人、曾孫8人に囲まれての、92歳の生涯を閉じた伯母は、きっと充実した人生を送ったと信じながら、午後3時過ぎには金沢に向けて車中にありました。
ふと、湖西線の車窓を眺めると、そこには、鮮やかな虹が!
こんな完璧な虹は見た事がありませんでした。

カメラを持ってなかったので、とっても残念なのですが、ネット上ではいくつもアップされています。
http://mobachira.shiga-saku.net/e782580.html

いつまでも消えない虹を母と見とれながら、「きっとおばちゃんが天国へ昇ったんだよ、、そして、その虹の橋から、私たちを見送ってくれてるんだわ。」と、確信しました。
本当に豊かな思い出をありがとう!!
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京都へ
京都市左京区は一乗寺、私の中の郷愁を刺激する町です。
何年か前に出版された ”恵文社一乗寺店の京都案内
「本屋の窓からのぞいた{京都}」" 
ふだん着の京都市内の香りがするお薦めの一冊です。



私の伯母の家が一乗寺にあって、その斜め向かいに「恵文社一乗寺店」はあります。
叡山電鉄叡山本線の一乗寺駅で降りて、一乗寺の商店街を高野の方へ歩くと左側にある、本と雑貨のセレクトショップです。伯母の家へ行く度に、この本屋に立ち寄るのも楽しみのひとつです。

伯母の家は、この商店街で長い間タバコ屋をしていました。
小学生の時、そのスタンドに座って、タバコ屋の手伝い(?)をしたことがありましたっけ。あの独特のタバコ屋の窓から眺める商店街の風景、もう今は、ずいぶん変わっちゃっているけれど、でも、やっぱ、空気は変わっちゃいないんだなあ、、、

ただ、伯母が、もうそこにいないだけ。
そんなわけで、母と久しぶりに京都へ行きます。
このG.W、何の予定も入ってなかったのは、こういうことだったのかしらん、、、大好きだったおばちゃん、そっちへ行っても、みんなの事、忘れずに見守ってて下さいね。ずっと心の中に、そして、あの商店街のどこかに、、、
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祝!藤本選手が、一軍登録!
宮本サン、2,000本安打にリーチ!
って、そのせいか、チームも何かしら、、、落ち着いてないのか、、、いや、私が落ち着かないのか、、、まあ、どこにも出かけず、その一瞬を観たくて、BSでDeNA戦を観戦しています。

と、ここで嬉しいニュースが!私の大好きな藤本選手が、一軍登録です。スタメンとはいきませんが、7回に代打で登場。ご挨拶代わり(?) のショートのグラブをすり抜けてのヒット!打率10割です。


         (ヤクルトスワローズのページから)

で、喜んだのもつかの間、代走野口だと〜〜〜(怒)
でも、まあ、病み上がりではあるし、一応ベテランって言われてましたし、、、ここは退いとくか、フンッ!

でで、何で宮本さんの打順の前で、番組が変わるん〜〜〜!?韓ドラやと〜〜〜!!

結局、この日は宮本さんの2,000本目はお預けだったわけですが、、ヤクルトも負けちゃいました。でも、DeNAはやっと7勝なんだし、、そのうちの3勝がヤクルトから、、トホッ
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中国陶磁名品展 ーイセコレクションの至宝ー
石川県立美術館で開催されている「中国陶磁名品展 ーイセコレクションの至宝ー」を観てきました。
珍しいコレクションなのに人出はそれほどでもなく、ゆっくり堪能する事ができました。



景徳鎮窯の陶磁が多かったのですが、日本の陶磁器の絵付けのルーツを感じ、とても印象的でした。
「九谷茶碗祭り」へ行く前には、ぜひご覧下さい!お薦めです。



青釉茶碗を観た時、、、「!」「ウチにもあるじゃん!」


あ、やっぱ違うワ、、、ってご無礼申し上げました!
 ずいぶん前に「九谷茶碗祭り」で買ったものです。
 汲み出し用に使ったりしています。
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初風炉の季節となりました。
     

この連休の最初に「初風炉」を済ませました。
ご近所のハナミズキも日増しに色濃く、見頃です。
そういえば、100年前に海を渡った桜のお返しにアメリカ合衆国から贈られたのが、ハナミズキでした。
花言葉は、”私の思いを受けて下さい”

食卓にタケノコ料理がのぼり、
今年の春は疾く過ぎてしまいそうです。
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古墳の桜
今年のお花見は、金沢市内の混雑を避けて郊外へでかけました。
金沢南部方面の満開の桜を車窓から楽しみながら、
辿り着いたのが能美市の「和田山古墳」



花曇りの日曜日、
古墳のふもとの広場は多くの家族連れで賑わっていました。駐車場もほぼ満車状態!で、駐車場のむこうに古墳へ登る階段が見えます。





落ち葉を踏みしめて、登った先には満開の桜が。
手前の盛り上がりは、第24号墳だそうです。




円墳が、この先並んで続きます。こちらの桜は「山桜」。





葉もいっしょに開いている山桜もいいもんです。
静かな岡に小鳥もさえずり、この雰囲気にとてもピッタリです。




この近くには、たくさんの古墳群があります。
手取川の恵みで、古代としては豊かな土地だったのでしょう。






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今日、満開宣言!
桜の開花宣言から3日目で、もう満開宣言!ですか?
焦るやないですか!
兼六園の無料開放も明日からだってのに〜〜〜

この週末、市内はどこでも、お花見で大賑わいでしょうね。



朝、犀川べりの豆田グラウンドの枝垂れ桜越しに対岸の桜を眺める。




さあ、夜桜の方もいつでもO.K !
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桜開花!
咲けば、満開が待ち遠しいけれど、、、花の命は短くて、、、
日本人らしく、気持ちが落ち着かない季節になりました。






朝の通勤途中の広坂通りの桜は、まだ3咲きってところでしょうか?






こちらの帰宅途中に通る、十人川沿いの桜はそろそろ満開かな。

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CRAZY STORM !


新年度が始まって早々の大嵐でした。
皆様、ご無事でしたか?
朝が来て、玄関を出ようとすると、、、大きな杉の枝が落っこちていました。
知らない間に、どんな格闘があったのでしょう。
落ちた枝は、まるで切り落とされた鬼の手のようでもあるし、、、
何かの身代わりのようでもあるし、、、

自然の力は計り知れません。

暴風の後、例によって新米のウグイス君が、歌の稽古を始めました。
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春浅い奥能登路
お彼岸もすんだのに、今朝は雪が降りました。
でも、陽射しも出てきたので、思い立って奥能登へ車を走らせました。
目的地は、曽々木の窓岩を望む沢木欣一先生の塩田句碑。





これぞ、冬の日本海!、、、来週には4月になると言うのに。



窓岩パーキングにある塩田句碑と窓岩、浜グミの枝が逞しい。




ここにも、「平清盛」か!?
今回の大河での時忠役は、森田剛クンです。




輪島から曽々木へ向かう道すがら、見つけたフキノトウ。
ちょっと開いちゃってますが、、、
冷たい風と北陸の冬空の下に、この浅い色がとても鮮やかでした。





輪島朝市通りの「やぶ本店」で、”波の華そば”をいただいて来ました。
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HAPPY WHITE DAY!

      

 今日は、3月14日、、と言えば ”ホワイトデー”
 家に帰ったら、ハルカちゃんの手作りクッキーが届けられていました!
 とっても、可愛い力作のお味は、、、
 もう、サクサクしっとり〜で、大変美味しかったです。
 パッケージもキュートで、幸せ〜な気分になりました。

 どうも、ありがとうございました。

 
 もうすぐ、卒業式。どうぞ、お風邪など召しませんように。

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松声無古今
 3月11日の茶席のお軸は、鵬雲斎の「松声無古今」でした。

 お茶の先生から 東日本大震災チャリテイ茶会 の参加券を頂いて、中村記念美術館へ出かけて来ました。この日、日本のあらゆる所で開催されている祈念の行事と被災地に気持ちを寄せながら黙祷し、お茶を頂きました。
 譬え、この世において高田松原の景色が失われたとしても、心の松原は永遠であると思いたいものです。

 被災地の復興と癒しが少しでも早く進みますように、早く春が来ますように、と願ってやみません。

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おひな祭りは続く・・・
3月3日は「桃の日!!」でした。
3月3日過ぎても、おひな様を片付けないと、女のコは(お嫁に)行き遅れちゃうと言われていたけれど、、、
ここ金沢では、旧の暦を採用してるんで、4月3日までOK! です。




森八の、ひな菓子です。
ちょっと大きめの、麩焼き煎餅。いつ食べようかなあ・・・
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今朝の通勤は5℃




久々に、冷蔵庫よりはちょっと暖かい朝でした。
内灘が近づくに連れて、霧か靄か??
そういえば、道の角に積み上げられていた雪の山からは、
湯気が立ち上っていましたっけ。

さらば、冬!




枯れ野の向うは、日本海。
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兼六園 in Snow


久しぶりの晴れた休日、ちょいと兼六園へ散歩に出かけました。
ホントは、雪の降りたての「唐崎の松」が良いのでしょうが、怠けモンの私は、
午後の陽射しで雪も融けだすころにやっと、でかけました。



やはり、雪が積もってこその雪吊りですね。
なあんて、、ほとんど解けてるって(T T)



栄螺山の頂上に、「しいたけ」が!?
観光客の人も、団体の人や、カップルや、家族連れで、けっこう賑わっていました。皆さん、滑りそうな足下を気遣いながら、冬ならでの兼六園を楽しんでいました。



ココロの余裕・・・きれいな雪をみると、つい、おにぎりを作ってみたくなるのは、ヒトの本能でしょうか??



松の葉のつらら、、「雨水」ですから、、、



梅もつぼみをつける頃、マンサクの花盛り。


とにかく、もう〜〜、雪はそろそろ飽きちゃったので、、はよ、春よ来〜〜い!



「金城霊沢」は、雪の中でした。
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Potluck Party !
 休日をとった週末(TKさんには感謝です!)は、朝も早くから雪かきで汗をかき、午前は金沢工大で開かれている「プロジェクトデザイン鶚 公開発表審査会」を拝聴してきました。研究室では、カジュアルなスタイルで実験をしている学生サンたちが、この日はスーツ姿でパワーポイントを使ってのプレゼンテーション。見違えちゃいました!皆様の、前途に希望と祝福がありますように!

 そして、午後からは、Justin達の交流活動、Stepping Stones主催の「Potluck Party」に、初めて参加させていただきました。金沢とその周辺に住む外国人と地元の日本人との、持ち寄りパーテイです。どんな感じか分からなかったので、コンビニでピーナッツを買って行きました。皆さん、手作りのお料理で、、ちょっと恥ずかしかったのですが、、、
 English Cafe に参加して下さっているメンバーをはじめ、多くの方々が集まって、いろんなお喋りを楽しみました。
 英語でも、日本語でもOK。ステキなパーテイでした。

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HAPPY BIRTHDAY! MAM & YANICK


YMさんからいただいたYMさんが描いた「薔薇の絵」
ありがとうございました。

さて、
1月10日は、母の70+?回めの誕生日。
これからも、ますます成熟の域に突き進んで下さい。

親戚のお店の福袋企画でジャケットをプレゼント!





グレンチェックの組合せがちょっとお洒落!


そして、今日は、私のお気に入り浪花兄弟の楊常青のお誕生日でもあります。
生誕快楽!!



Jie導演の台湾セブンイレブンの関東煮(おでん)のコマーシャル、
もう放映されてるのかしらん、、、応援してるからね〜!!



一緒に映っている 7-11の店員は、Jie の噂の彼女
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坂の上の雲
ファンの父を連れて、「戦艦三笠」のオープンロケセットを観に行って来ました。天気も悪く、波高し、、なんてどころか大しけの日本海を見ながら、加賀の橋立方面にドライブでした。





そのお目当てのオープンロケセットは、加賀市黒崎にあるエンタメパーク「日本元気劇場」にあるんですが、まさか、ここでロケしてたなんて、、つい最近知ったのでした。まあ、ロケと言っても甲板シーンが主だったんでしょうけれど。



この甲板をもっくんや、草刈正雄サンが歩いたと思うと、ちょっと感じるトコロがありますね〜 ちなみに、母は、みぞれが積もって、、滑って危なくて、、「もう、最悪やわ〜〜!!」と叫んでいました。


何気に、もっくんと草刈正雄サンとのショット。
パーク内の三笠パネル展では、ドラマのダイジェスト映像も公開されていました。


そんなこんなで、ランチタイムは場内の「元気食堂」で、海軍カレーなんぞをいただきました。WOW!! こういうの、好きだなあ〜〜




お天気がよければ、もっとゆっくりできたのですが、、、またの機会に。
和風の建物もいい感じですよ。




日本元気劇場のホームページ: http://www.ngg2009.jp

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新年好!


明けましておめでとうございます。
今年はどうか、良い年となりますように
皆様にとっても、世界にとっても、、私にとっても。

お正月、いかがおすごしですか?
お雑煮、召し上がりましたか?

我が家のお雑煮を公開・・・まあ、質素なもんですが。



四角の切り餅を、レンジでちょっとだけ温めて、てまり麩を添えて出汁をはり、セリを散らします。出汁は、昆布と椎茸とかつおでとった澄まし出汁です。




年末に、呉服屋さんの店先で見つけたお飾り。
可愛かったので、衝動買い納めしちゃったのですが、長くて吊げる場所が見つからず、、結局、玄関のここしかなかったのです。



今年もよろしくお願いします!
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MERRY CHRISTMAS ! WHITE CHRISTMAS !


24日は、まだ、こんな感じに青い空に冬の薔薇が揺れていたのに、、、、

今朝の雪で、こんなに可哀想なことに、、、、





そこで、ちょこっと枝を切って、コップに活けてみました。



MERRY CHRISTMAS !

サンタさんは、良い子たちにプレゼントを配り終えたでしょうか??




静かに雪の降る夜は、みんなが安らかでありますように。

今年一年、お疲れさまでした。どうか、良いお年を、、、





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初雪
 車のフロントに降りつける雨つぶが、我が家に近づくにつれ、細かい氷の粒のように変わり、白い結晶となる。医王山がほんのうっすらと雪化粧した、晴れた翌朝でした。





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兼六園の紅葉


父が、兼六園の山崎山の紅葉が見事だった、、
と言うので、カメラをもって出かけてきました。





いやあ、、ホントに現実をしばし忘れてしまう美しさでした。





ついでに、唐崎の松の雪吊りもぱちり!
栄螺山の麓から、宝来島ごしに、、、



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第48回 台湾電影金馬奨!
先週末の一番の気がかりは、台湾のアカデミー賞「金馬奨」の行方でしょう。
朝から、午後から、、ず〜っとソワソワ。お茶から帰って、即、検索!



レッドカーペットで皆して、首刈りダンスを披露した??




え?一郎くんが助演男優賞?好かった、好かった〜!!


そして、注目のグランプリ!作品賞!!



「賽温遏η値 !」と呼ばれた瞬間です。



魏徳聖監督の挨拶の最初の言葉は「神様、ありがとう!」でした。
プレゼンターは、ホウ・シャウシェン監督とカリーナ・ラウと、、、



ビビアン・スーと田中千絵もフロアで監督のスピーチを聴いています。


で、この日、他にも音響効果賞とオリジナル音楽賞、
そして「金驢奨(観客奨)」を獲得しました。

本当におめでとうございます。


音楽賞は獲ったけれど、、、
私としては、阿飛の「看見彩虹」、主題歌賞を獲ってほしかったんだがなあ、、、



パフォーマンスもカッコ好かったし、、



羅美玲が、最高に綺麗だった!!


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寒っ!


窓際の小さなシクラメン。

あられ、水の冷たさ、冬到来。
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「セデック・バレ」その1
9月の終わりに、1日(!)だけ台北に滞在したのですが、その際、街中で妙〜な視線を感じたのでした。「誰かが、こっち、見てる!?」





正体は、あちこちで貼られている 台湾電影「賽温遏η値 (セデック・バレ)」のポスターでした。このヒトの視線でした。

この映画、日本統治時代に起きた台湾原住民の反乱事件「霧社事件」を扱った問題作で、演員は殆どが台湾原住民の人達、、と日本人。使われている言語は賽温邯譴汎本語という、ビックリです。ベネチア映画祭に出品されたのですが、「残酷だ!」とか、まあ評価が割れて残念ながら賞は獲れませんでした。西側目線では、分からないだろうなあ、、、

ホント、時間があれば観たかもしれないのですが、、、日本人が敵役(とは、言っても絶対反日映画ではありません!)だし、、一人だし、、と諦めて帰って来ました。プロデューサーにあのジョン・ウーも名を連ねていて、私としては、「賽温鄲嫁訓冤宰椰А廚犬磴覆いと想像してるんですが。



まあ、そんなわけで本片は観ることが出来なかったので、せめて、、と、書籍「電影・巴莱」を買って来ました。で、ず〜〜っと、このところ、これに顔を埋めています。これで、私も賽温酊漫

あの視線の主、「賽温遏η値蕁廚亮臾鬚 莫那・魯道 を演じた 林慶台は、タイヤル族出身の51歳、、、で、何と!本色は牧師さん(その他にも、木彫やハンターもやってるらしい)だったのです。どうりで、、そのカリスマ性を感じる眼光がただモノじゃなかったわけです。




普段は、こんなチャーミング風なおじさん。



でも、一躍有名になって、、TV出演もあって、スタイリストが整えてくれると、こんな具合に(ちょっとクスッ!そして、爆!!)




教会ではこんな感じ?
「不一様的月光」に牧師としてゲスト出演。


さて、様々な話題をふり蒔いている「賽温遏η値 (セデック・バレ)」、今年の台湾金馬奨(台湾アカデミー賞)に11部門にノミネートされています。中で、私が注目しているのは「最佳原創電影歌曲」奨。Jie王子の「阿爸」もノミネートされているんですが、、方文山作詞の好い曲ですが、、、「賽温遏η値蕁廚留薜たちの合唱による「看見彩虹」にどうしようもなく魂が揺れてしまいます。
よろしかったら、聴いてみて下さい。→こちら

等など、書きたいことは尽きませんが、、また次回に。
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20111111
「1」ばっかりの記念日に

石川県石川郡「野々市町」が、石川県「野々市市」に!
石川県で11番目の「市」となりました。
まずは、おめでとうございます 祝

そして、今日は Jie 王子の11枚目のアルバム「驚嘆號」発売日でもあります。
とりあえず、お取り寄せ中、楽しみです ラブ



アルバムの中の曲「水手怕水」のMV画像、今度は泳げない水兵さん??
何やってんだか。
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芸術の秋


市内の「千寿閣」で開催されている、従兄弟の写真展に行って来ました。





カメラが趣味で、何度も中国や韓国へ撮影旅行に訪れていたなんて、今回初めて知りました。本当にお久しぶりです。「現地を歩いてると、自分たちの子供の頃の情景が、はっと思い出されたりしてね、、、」今の中国でも、まだまだノスタルジックな風景に出会えるようです。



雨の運河沿いに続く年月を刻んだ町並みに鮮やかな傘。子供の表情がとっても愛らしい一枚でした。

また、今度、ほかの写真も拝見させて下さい!!

さて、写真展の後、友達の作品展に顔を出し、その後「日本伝統工芸展」を周り、芸術を堪能した一日は、ミュゼ・ド・アッシュのお茶で締めくくりでした。




金沢の街も日増しに色づいて来ています。
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ちょっと暑いけれど、、秋だねえ・・・


ここ最近、比較的穏やかで暖かな日が続きます。
でも、もう11月なのですね。

今日は「炉開き」のお茶事。
お干菓子は「吹き寄せ」、秋の一日をお楽しみあれ。


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紅葉狩り
こんな好い日は、錦秋のスーパー林道へ!!


しっかし〜〜、、、思うことはみんな同じで、
いやあ、スーパー林道で渋滞というのは初めての体験でした。

でも、おかげさまで、蛇谷渓谷の紅葉をたっぷり堪能することができました。
渓谷の襞に明るい陽射しが射し、とても神秘的なコントラストは、竜田姫の魔法でしょうか。










頂上に近づくにつれて、すっかり葉を落としたブナの原生林が目に入ってきます。


岐阜県側の紅葉も何とも言えない暖か〜い陽射しをいっぱい浴びて、秋の日を惜しんでいるようです。





今回は、304号線沿いを通り、五箇山の菅沼合掌集落に寄って来ました。







ちりめん細工の野菜たち!

錦秋満喫の一日でした。
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きのうのチェブの続き

と、いうわけで、Chebの看板(と、言うのか?)をいただいて帰ってきました。





両親、絶句! 後、見なかったことにして、今はイベントの景品のベコニアを大きな鉢に植え替えしています。
私としては、可愛いのでしばらくは小さいままに玄関の下駄箱の上にでも置いといてほしかったのに・・・だいたい、タイヤを買ったのは「私!」なんだぞ〜〜〜!!

        

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i-MiEV と チェブ
親戚の車両販売店でのイベントで、三菱の電気自動車「アイ・ミーブ」に試乗してきました。怖々発進したものの、とっても静かな走行で、慣れれば日常の通勤や買い物には充分使える!という実感でした。現時点では、価格 (300万円くらい)と充電設備が問題ですが、5年後には購入しやすくなっているかも、、ちょっと期待です。



しかし、このテの自動車のシェアが広がれば、ガソリンスタンドはどうなるのかしらん、、、「電気スタンド」になるのか???それで、やっていけるのかしらん、、、だいたい修理屋さんも、電気自動車のエンジンに対応しなくちゃいけないわけだし、、、「もう、何人かが研修中」だとか、、、世の中も変わるねえ、、、などと、エンジンルーム(後部のトランクの下にありました!)を拝見しながら社長サンと世間話をしました。

排気音がなくて、いかにも「エコ」っぽいのだけれど、、、アクセルを踏み込んだときのあの「行くで〜っ!!」っていうワクワク感がなくなるのがちょっと寂しいかな。マニュアル車からオートマ車に換えたときも、物足りなかったのだけれど。

でも、きっとココロ静かに運転できそうなので、事故も減るかもしれません。


さて、今日、このショップに来たのは冬タイヤを予約する為でした。目に入った「チェブ」の姿に、即決!!ヨコハマタイヤ「アイスガード」の購入を決めました。値段交渉は、ちょっとしましたけどね。



チェブグッズにタイヤが付いてくる?
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10月10日

今日、10月10日は全国的なイベントデーでした。
午前中は、運動会でシャッターを切っていました。


子供たちのラジオ体操にあわせて、シニアな観客もいっしょに「イッチ・ニ!」
ウチの父でした。
最近の運動会は、家族イベントでもあるようです。


午後からは、友人のSさんに誘われて、射水市のアイザック小杉市民文化ホールへ。
水澤心吾さんの一人芝居「決断 命のビザ」を観に行きました。


とても、感動しました!!
杉原千畝さんのあの時の決断が、30年近くの歳月を経て、多くの実を結びました。
今もホントに大変な世の中ですが、
「希望」は失われていない!ということを強く感じさせられました。



企画されたニューグレープの会の皆様、ご案内をどうもありがとうございました!
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十三夜


今夜は「十三夜」
明日も祝日で仕事は休みなので、今はゆっくり月明かりでも愛でてみましょうか。
どうか、明日の運動会も好いお天気でありますように・・・
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シーザーサラダ
台北の夜、とあるイタリアンレストランでシーザーサラダを注文しました、、ら、



これが台北スタイル??なのかも。なんとなく、、、

        


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秋の空だねえ・・・



たまには風に吹かれながら、空なんかを見上げてみる。
コスモスな気分。
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Happy Birthday!


今日、お誕生日のKさんへ
お誕生日、おめでとうございます!
いつまでもステキなお姉さんでいて下さい。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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「貴船」で朝ご飯!
主計町の「貴船」で、朝ご飯をいただきました。
もう2ヶ月くらい前から、友達のFさんが予約してくださっていて、やっと実現。


ご飯は、目の前で炊いて



秋がやってきました。


ちょっと治部煮風、初物の松茸入り!


夕べの満月の名残を留めて、、、、


浅野側沿いの主計町の通り。残暑はいつまで続くのでしょうか?

9月の連休、金沢の町は、JAZZ祭り!


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今宵の月の・・・
ように〜〜〜



HAPPY MOON NIGHT !

中秋快楽 !

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「夢の町」の夢は続き、、、、




テーブルの上にあるのは、おっきなショートケーキ!
それを前にして座っているのは、カップル?いや、、、親子かしら?
「大きなナイフが必要よ!」
「それと大きなフォークもね」


夢の町の電車はハートのレールを走ります。
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夢の町
 Harukaちゃんは、夏休みの傑作を無事に学校へ運ぶ事ができたでしょうか?

 
 ここが、「夢の町」への入り口。中にはステキなサプライズがいっぱい!


 彼女が作ったスイーツは、、、

 
 おっきなグミでした!しかも、、、「おたふく」って、、、
 こんなところが、Harukaちゃんの魅力です!
 ごちそうサマでした。
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お盆も終わり・・・
残暑、お見舞い申し上げます。
お盆休み、いかがお過ごしでしたか?

今年は、移動だけで暑くてバテてしまう遠出はせずに、近いところを行ったり来たりでした。久しぶりに親戚の子供達に会って、その成長ぶりにびっくりしたり、お墓参りにも2日続けて行ってきました。残りの時間は、洗濯と高校野球でした。金沢高校、よく頑張った!!釜田クンのこれからが楽しみです。

ず〜っと気になっていた、福井県立図書館の「白川文字学の室」へ行ってきました。小さなスペースでしたが、白川 静 先生の著作が沢山所蔵されていました。ビデオコーナーでは、白川先生の講演が流されていました。その力溢れる講演に、ウチの母はしごく感嘆!

白川先生の最も好きな字のひとつ「遊」
「遊」とは、神様の境地


福井県立美術館のカフェコーナー、外のグリーンが何とも気持ちを休めてくれます。グリーンカーテンには、ゴーヤの花が。
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みちのく丸


金沢港に寄港中の北前船「みちのく丸」を観てきました。
残念ながら、帆は張られてませんでしたが、そのマストの高いのにびっくりしました。



帆を張ったら、こんなイメージらしいです。
まさに、宝船だね〜!



そ、この海は、東北三陸にも繋がってるんです。
みんなの願いが届きますように、叶いますように!!
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暑いです!


立秋を目がけて、この暑さ。
皆様には、ご機嫌好くおすごしでしょうか?

今年は、我が家もグリーンカーテン!とまではいきませんが、毎朝トマトが実を付けています。ミニトマトはそのまま食べても美味しいですが、シークワーサーを少しかけて、カッテージチーズをまぶしたサラダで食べるのも美味しいです。



今年のブームは「シークワーサー」、いろんなお料理に合います。鮎の塩焼きにも グッド




手前の穂みたいな花は、ミントの花です。
I 先生から分けていただきました。
さっそくプランターに植えました。


脱水症にご注意を!
水分とミネラルと、睡眠をたっぷり摂りましょう!!
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お誕生日
今日、お誕生日の 皆さま、おめでとうございます!!
新たな1年も、ステキなことに出会えますように。



健やかな毎日を過ごせますように、、、とりあえず、
ウチの父は、うなぎでハッピーバースデイ!!ですわ。

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「魯肉飯」
梅雨に入ったと思ったら、あっという間に梅雨明け!?
とたんに猛暑、猛暑!!
ここは、台湾、台湾、、と思って猛暑を乗り切ろう!

と、いうわけで台湾の人気ご飯「魯肉飯」を作りました。

多分、いろんなレシピがあるのでしょうが、私的には、ニンニクを使わずに、タマネギとショウガを炒めて香りを出し、豚バラ肉とズッキーニのみじん切りを加えて炒めました。醤油、お酒、胡椒、八角を加え、さらに好く炒めて、汁気が無くなりかけたところで砂糖を加えました。ざっと炒めて、お水を適量加えてさらに煮込みました。その時、殻を剥いたゆで卵も一緒に煮込みました。

熱々ご飯の上に半分に切ったゆで卵を添えた煮込みをのっけて、いっただきま〜す!!

お味は、グッド 初めてにしては、太好吃了!!GJ !

オリジナルの画像が無いので、、、





台湾のバラエテイでのひとコマ。ホントに美味しそうだったのです!!


浪花兄弟の常青、憲哥にちょこっといじられていました。


デザートは、杏仁豆腐。パンダのイラストが可愛かったので、買ってきました。甘くて美味しかったです〜〜!


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35℃ 超!!Feel Like Watermelon!
この暑さに、スイカがウマい!!

節電、暑さ対策で、今年はスイカが大流行!!かも、、、

スーパーの売り場には、売切れ寸前の1/4カットが1カット残るだけ。




1/4はホントに食べきりサイズですね。
コレ、その最後の一切れ、、、パパの分です。(隅っこのでゴメン!)次回は、ちゃんと丸ごとの買ってくるからね〜!!

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今夜は七夕

小川紀美代さんのCD「北の十字架」と今夜のライヴのチケット


七夕の夜はいかがお過ごしでしたか?
私は、窓の外の雨の香りを感じながら、「もっきりや」で小川紀美代さんのバンドネオンのソロ演奏を聴いていました。

「今夜は七夕だから ”想いが届く日” を演奏します。」から始まって、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」やもちろん「リベルタンゴ」、そしてラストの「見上げてごらん、夜の星を」まで、ホントにバンドネオンの息づかいを感じることができるほど間近でライヴを堪能することができました。

小川紀美代さん曰く「バンドネオンはもともとは、携帯型の(パイプ)オルガンとして、船旅の際の礼拝での賛美歌などの伴奏に用いられてたんですよ」


誘って下さった S さん、ホントにありがとうございました!次回は、お夕飯もご一緒して下さい!
久しぶりにお会いできたFさん、嬉しい偶然でした。また、English Cafeにもお寄りください!


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祝!藤本選手のホームラン!


さすがに、2回続けて前の打者のバレンテインが4球じゃあ、、、上野投手の1球目のスライダーを仕留めました!藤本選手の今期1号ホームランが、決勝打となりました。恭喜!恭喜!お祝いだ〜い!!

今季から、飛ばないボールが使われるようになって、しかも出場チャンスも少ない彼が今夜のヒーローです。 久々のスタメン、今日の起用は、タイトな日程の中でで宮本慎也サンを休ませるためだったんでしょうね。普通なら、3回の凡退で代打、というところかもしれませんが、4回目も打席が与えられました。ここで、負けるワケにはいかないですもん!ホントにおめでとうございます!!


ベンチの前では、チームメイトの祝福が待っている!!
嬉しそうです、、私も幸せや〜〜〜

若手がどんどん起用され、力をつけて行くチームの中に入っていろいろあるでしょうが、藤本選手にとっては好い雰囲気なのではないでしょうか、、、なんて思っています。「チーム一丸となって、これからも優勝目指してやっていこうと思います!!」今夜のヒーローの締めくくりコメントがそれを証明しています。


お立ち台では、つば九郎にイジられていました。
つば九郎、広島にも登場だったんですね。

さて、今夜はスポーツニュースのハシゴだなっ!!




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食中毒の季節
 私の愛読書「大腸菌」と〜っても面白いです!!サイエンスがお好きな方にお薦め!




 今年はホントに大腸菌世界にも何か変化があったんでしょうかねえ。腸管出血性大腸菌が、思い出したようにあちこちで活動を始めています。

 またもや、富山で腸管出血性大腸菌(今回はO26)の食中毒が発生!原因は、石川県の野菜加工会社の「千切りキャベツ」。「焼き肉えびす」といい、原因は石川県の会社だった、、というのは、、、まあ、同じ「千切りキャベツ」で、県内の志賀町でもO26食中毒の事例がニュースにはなっていますが、、、

 腸管出血性大腸菌の食中毒は、今年はヨーロッパの方でも大きなニュースになっています。で、その原因が、お野菜!もやし、、というか、豆の芽、、、スプラウトが一番の容疑者です。こう暖かくなってくると、野菜でも生食を避けた方が好いのかもしれませんね。少なくとも、工場で生産されるようなサラダってのは要注意。実のところ、これまでは、既製品の食品については、行政的な管理や何よりも食中毒なんて出したら、会社が潰れるわ!と言った危機感があるはずだから、きっと大丈夫!と「安全神話」を信じていたんだけれどなあ、、、

 ま、サラダを食べたいなら、信用あるお店で新鮮なお野菜を買って、よく洗って、食べやすい大きさに調整して、自分家でいただきましょう!


 
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The Crew
Jie王子と彼の仲間たちで作った「The Crew」が発売されました。
ホントに手作り感たっぷり〜のアルバムに、オマケが Darrenデザインのイラスト入り、Darrenのブランド「Continue」の「The Crew
T シャツ」!



Songとは、データじゃないのよね、、、ハート、愛情です。
毎日の通勤のお供は、もちろん、彼らのラブリーなお歌です。
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「ステーキガスト」!
      

何週かぶりのピンポンの後、笠舞の「ガスト」へ。
で、びっくり!「ガスト」が「ステーキガスト」に変身していました!
サラダバイキングには、ご飯もカレーライスもあって、若い人達で大賑わいでした。

6月13日に新装開店だったらしいです。
しかし、「焼き肉の蔵」と隣り合わせにステーキとは、、、



カロリーを気にしながら、今回はおろしチキンステーキを注文。
サラダバイキングにあったプレーンフォカッチャは好吃了!!
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父の日
どっちを向いても「父の日」「父の日」・・の今日は、父とランチに出かけました。
と、いっても麺喰いの親子なので、近所の「丸亀製麺」へ。日曜のお昼、駐車場の行列に並び、おまけに店から溢れる行列にも並び、、、父は「ぶっかけ+野菜かき揚げ」私は「梅おろし醤油うどん」を食べました。まあ、食べてる時間はホンの15分くらいでしたが。

父の世代は、ゆっくりとランチするって言うのは、あまり得意じゃないみたいですね。

でも、たまには、父の好きなモノを食べにつきあうのもいいかな。
安上がりだし、、、時間かからないし、、、

さて、、と



台湾の週末ドラマ「瑰宝1949」でも「父の日」
放蕩息子の帰還ではないけれど、父親と喧嘩をして家出しちゃった息子(Darren飾)が、帰宅するシーン。

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金沢城リレーマラソン
激しい雨音で目が覚めてしまった朝でしたが、雨天決行の
マラソンがスタートする頃は、雨も上がってきました。

第10回となる金沢のマラソンイベントの今年の参加者は5,000名とか。私の職場からは2チーム40人が襷をつなぎました。同じ部署から若い女子が二人出場となれば、私も「ぱちり」ショットを狙って、応援に出かけました。


いろんなランナーが走って目の前を走って行きます。
私のお気に入りの「ぬりかべ」さんが走って行く〜〜!!

あ、我らが会長 Yくん!!凄い歓声です。


と、思ったら、ゲスト走者の「DAIGO」でした。

Y 会長は、こちら。アンカーをつとめ、金沢城公園内22周のフルコースを無事完走。

職場の第1回のイベント(?)、大成功で何よりです。おめでとうございました。タスキをつないだ皆様、M子さん、T子さん、Y子さん、素晴らしいファイトでした。どうぞ、ゆっくり身体をほぐしてあげてくださいネ。


あ、そうそう、、、English Cafe でご一緒の Tさんを目撃しました。もう、風のようにカメラの前を駆け抜けて行きました。




帰り道は兼六園を通り抜け。曲水の杜若もこれからですね。

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看護の日
今日は、「ナイチンゲールのお誕生日」なので、某医科大学病院の職員用レストランでは、ドリンクサービスデーでした。



「人生でもっとも輝かしい時は、いわゆる栄光の時でなく、落胆や絶望の中で人生への挑戦と未来への完遂の展望がわき上がるのを感じたときだ。」 Florence Nightingale (1890-1910)



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焼き肉
きっと、お腹が痛くなるまでは、思いもよらなかっただろうな、、、焼き肉を囲んで、カップルでも、サークルの飲み会でも、家族の記念日でも、、そこには幸せなメモリーがあったはずなのに。



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GWは、、、

4日に、シニアな家族へのサービスで砺波のチューリップフェアへ行って参りました。穏やかな日で、とても多くの人出でした。家族3代でのピクニック風景があちこちで見られ、とっても微笑ましい気分になりました。もちろん、ウチの親もお気に入りの色のチューリップを見つける度に、写真をせがむんだから、、、はい、はい、、








それにしても、このチューリップというお花の愛らしさときたら、
どんな人をも笑顔にしてしまいますね。きっと、お陽さまに向かって「あか、しろ、きいろ!」と咲いたチューリップも幸せなんでしょうね。



風薫る季節です。
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春眠不覺暁
ホーケケケキョキョッ
ホーケッキョキョ
ホケケッ、、、ケキキョ、、、

もう、寝床の中で爆笑するしかない。
どっかに隠れて鳴き方の秘密の猛特訓をしているウグイス君、、、
頑張れよ〜っ!
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復興支援コンサート
4月18日午後7時から県立音楽堂にて、地元のオーケストラアンサンブル金沢(OEK)と、仙台フィルハーモニー管弦楽団(SPO)による東日本大震災からの復興支援コンサートが催されました。

OEKとSPO総出によるアンコール曲の「独眼竜正宗」をフィニッシュする瞬間、仙台フィルの指揮者山下一史さんが指揮台の上でピョンッてジャンプしましたよ、確かに!観客もスタンデイングオベーションだし、、、拍手もいつまでも鳴り止まず。「頑張れよっ!!」って掛け声もあちこちから飛んで、とってもとっても素晴らしいフィナーレでした。

「皆さんからいただいた元気を持って、今すぐに仙台へ帰りたいです」と、ご挨拶して、「また、金沢へ来ます!」との言葉にさらに嵐のような拍手が。
こちらこそ、仙台からようこそ!素晴らしい演奏会をありがとうございました。私も仙台、東北へ行きますよ、必ず!

音楽って体験するもんだ!(金聖響がどこかで言ってました)と、実感でした。

当日の演奏曲目

献奏 バッハ「アリア」

1 M. グリンカ  歌劇「ルスランとリュドミラ」より序曲
      指揮:井上道義 演奏:SPO&OEK
2 F. シューベルト 劇音楽「ロザムンデ」より 間奏曲第1、3番
      指揮:山下一史 演奏:SPO
3 J.シベリウス  交響詩「フィンランデイア」op.26
      指揮:山下一史 演奏:SPO
4 A.ドボルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界より」op.95
      指揮:井上道義 演奏:SPO&OEK

アンコール
     「利家とまつ」 指揮:井上道義 演奏:SPO&OEK
     「独眼竜正宗」 指揮:山下一史 演奏:SPO&OEK


桜が散って、芽吹いていた木々の新芽がいつの間にか青葉若葉に育ってきました。
青葉繁れる季節がやってきます。これが自然のシンフォニー!
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はまなすチャリテイ茶会

かほく市に住んでいる従兄から、お茶会のチケットが送られてきたので、kyokoさんを誘って出かけてきました。今回が17回目となるチャリテイ茶会、西田幾多郎の「善の研究」出版百周年記念でもある今年の会場は 石川県西田幾多郎記念哲学館 でした。


とても好いお天気の日曜日、見晴らしの好いテラスからは医王山をはじめ、立山白山が遥かに望むことができました。


安藤忠雄氏設計の西田幾多郎記念哲学館


地下の瞑想空間「ホワイエ」では立礼席が設けられました。


上を仰ぐと天窓から明かりが降り注ぎます。


かほく市は、海に面した地域が多く、漁で生業をしていた記憶を留めた道具の取り合わせが楽しめました。水差しは「蛸壺」!!


立礼席のお干菓子は、西田幾多郎筆による「無」の印を押したお煎餅。当地宇ノ気出身のKyokoさんが「あ、これは無の字ですよ!」と教えてくれました。彼女が通っていた宇ノ気小学校の外壁におおきな「無」の字が書かれていたそうな。

お茶席を巡った後、哲学館展示室を見て回りました。kyokoさんによると、宇ノ気のコはみんな小さいときから西田幾多郎のことを教えられるそうです。「世界に知られた日本の哲学者が郷土の誇り」って凄いじゃない!前田利家は、世界に知られていないよ。「無」と「空」の違いは何ぞや、、とか、ちょびっと哲学の話などをお喋りしながら西田幾多郎の遺品や書簡を拝見していると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。



今度、あらためてこの瞑想の空間を訪れてみたい気分になりました。

お茶席を担当された皆様、お疲れさまでした。お忙しい時期に付き合ってくれたKyokoさん、ありがとうございました!
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上山田の桜


あんな大きな災害があったせいか、、、今年の桜はいつもより思い入れが深くなった気がしています。被災地で、どんな生命であれ救われたと聞くと、胸がいっぱいになります。だから、、、今年はどうしてもここの桜が見たくなって、仕事が終わってから上山田に向かって車を走らせました。



樹齢100年を超えるしだれ桜。一時は病気になって、開花が危ぶまれた事もあったのに、、今年は見事に満開です。桜を仰ぎ見る天の何と蒼いことか!!










ライトアップされているというので、夜桜見物を。陽の光で下で観るのとは、また全然違った迫力がありました。田に張った水にその姿が映っています。でも、、、カメラの腕がダメダメなので、来年に期待!振り返った空には、おぼろ月が。桜の隠れ里の山の端に月が昇り、ライトアップされた桜の女王と対峙して、田には光が溢れ、蛙が囃し出す、、、ホントにメルヘンでした。この世の景色じゃないみたいで。




東日本大震災の義援金ボックスの所に、この桜を見守っている喜多家のご当主の手彫りのウサギさん。





桜の季節が往く頃、この里にも田植えが始まるのでしょうか。
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花と水引展 - いつものように- 画像UP です。


先日のBlogで紹介させていただいた「花と水引展」の画像をBOKKOさんから提供していただきました。いつもありがとうございます。


 「春 - 祈り」 の空間 パワーと安らぎを感じます。


  あわじ結びから、早春の川の流れが望めます。



☆「花と水引展」は、4月3日(日)まで、
 金沢市広坂 1-8-14 石川国際交流サロンで開催されています。
 お見逃しなく!!


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ウチの近所のスーパーマーケットで
ここ金沢のスーパーマーケットでもミネラルウオーターの段には何も並んでいません。お一人様1本とか2本とか張り紙がありますが、、皆さん買ってかれちゃったんですね。金沢は水がまあまあ美味しいところなので、自宅用というよりは、関東の方に住む家族や親類用なのかもしれませんね。スーパーの人のお話では、被災地優先の物流なので、やや品薄にはなるかもしれませんが、、、ということでした。


evianは硬水です。

お水以外に、もちろん乾電池の棚も空っぽでしたし、、でも一番ビックリしたのは、「明治ブルガリアヨーグルト」が、、な、並んでない!!代わりにビヒダスがずら〜っと!我が家は毎朝「明治ブルガリアヨーグルト」なのに〜っ!!やっぱ工場や牛乳の原産地の関係で、、品薄状態になってしまったのでしょうか??ここ2回分は、何とか棚の隅っこに1つだけ残ってるのを買って来ました。




ここに納得の記事が、、、ウエ〜ン!!悲しい 悲しい 悲しい

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Happy Birthday !
はるかちゃん、お誕生日おめでとうございます。
いよいよ、6年生ですね!
一番お姉さんの学年です。
おしゃれでやさしいお姉さんでいて下さい。

また、楽しいお話を聞かせて下さいね。
ごはん、たくさん食べてね!お肉もお野菜も忘れないでね!




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花と水引展 - いつものように-


相変わらず寒い日ですが、ここ最近になって我が家の椿の花も開き始めました、、、のですが、実は母が玄関に活けてあるのを見て気がついた次第です。

さて、晴れた日曜日は、街へ出かけました。
友達が出品している花展「花と水引展 - いつものように -」を拝見。
いろんな型に結び上げられた水引と、春色の花たちと、器の気持ちが一体となった空間が私達を迎えてくれました。
こんな日々だからこそ、花を生ける大切さを感じました。
代表の自遊花人広瀬 先生、スタッフの皆様、
ありがとうございました。

ステキな画像は後日アップさせていただきますね。

☆ご案内

花 展 「花と水引展 - いつものように -」
会 期  2011年 3月22日〜4月3日 (月曜日はお休みです)
会 場  石川国際交流サロン
    〒920-0962 金沢市広坂1-8-14 TEL 076-223-8696

 入場無料です。

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春一番
が吹いたとは言え、まだまだお天気は不安定です。
東北の被災地が、一刻も早く復旧されますように。





家の近くの金沢大学医学部前の紅梅もちらほらと開花し始めています。






盛岡の「石割桜」は無事だったようです。(画像は5年程前に当地へ行った際に撮影したものです。いつか、満開の頃訪れたいと思っていたのでした。きっと、観に行きます!
TOUHOKU FOREVER !!


There is no answer to nature"s fury. May God give Japanese people the strength to overcome this most terrible disaster that we are witnessing in our times.

大地震の翌日にムンバイの友達からお見舞いMailが届きました。
世界中から、援助の手が差し伸べられています。
そんな報道を見ていると、日本も世界から見捨てられてはいないんだ!と感謝の気持ちです。




台湾の複数メディアと赤十字会は18日夜、台北市内で東日本大震災の被災者を支援するためのチャリティーイベント「相信希望 Fight&Smile」を共催し、馬総統をはじめ、多くの有名人、タレントが寄付を募りました。4時間で集まった義援金が、何と約7億8000万元(約21億円) !



そのイベントに中田ヒデさんも出演。自身のサッカーシューズとユニフォームをチャリテイオークションに出品しました。それにしても、憲哥とヒデさんのショットとは、、、



Jie王子は、ヨルダンで電影撮影中のため出演出来ませんでしたが、Jieファミリーが活躍していました。常青が唄ってる〜!


謝謝、台湾的朋友!!

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いろいろ、、プンスカ!!
う〜〜ん、、、しばらく更新してませんでした。まあ、気分的にいろいろあったので、、、なんかいろいろ後味の悪い出来事ばかりだし。例えば、、、

サッカーアジアカップの実質的な優勝者は韓国だ!なんて言う書込みとか、中東で起きた「ジャスミン革命」を警戒して中国での言論弾圧とか、日本の政治に対するマスコミの「報道」とか、、、そ、お望み通り外務大臣が辞職したので、必死で嬉しさを隠そうとしてこれからの外交を憂慮してるふりをしているあなた方。

そのおかげで、無精な私が、気晴らしに「グリーンホーネット」を4回も観に行ってしまいました。でも、それも先週でお終い。
ん??今週末からは「SP 革命編」って、、、それは、グッドタイミング!






前売り券のオマケは、SPのクリアファイル!

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雪見舞い
 深々と雪が降り続けた夜が明けて月曜日、、、の朝。クルマを出すために、朝早く起きて「よっこらしょ」と家の前に積もった雪を除きます。柔らかい細かい雪なので、軽くて、意外に早く除雪は終わりました。近所の道路は未だ吹き溜まった雪を冠っていましたが、そっと車を走らせれば、ハマることなく無事に大通りまで出る事ができます。

 通勤には、出来るだけ、除雪や融雪の効いた幹線道路を使っています。早く出発した分、早く着きます。郊外にある職場では、もう早くからみんな出勤していて、除雪作業を始めています。どんなに雪が深くても、遅刻せず、淡々とその日の仕事をこなします。雪の降らない地方の人には、びっくりでしょうが、これが雪国の生活。さて、明日に備えて今日も早く寝る事にしましょう。

 10年ぶりの大雪に、鉄道も道路も、かなりの立ち往生があった模様です。今夜はどうか、雪で疲れた身体の疲れが癒されますように。雪道には充分気をつけて、、、
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GREEN HORNET
お約束の22日の初上映の日、私にしては珍しくハリウッド映画、それも3D映画「GREEN HORNET」を観に行きました。もちろん、お目当ては Jie 王子 であることは言うまでもありません。結論、「Exciting! So Cooooo~~~L! 没錯!」 グッド グッド グッド
とにかく、痛快!!セス・ローゲンとJie王子のおバカなヒーローっぷりに、、、昔観た「ゴーストバスターズ」や「Taxi !」シリーズを思い出してしまいました。ちょっとヤなことも吹っ飛びそう!



プロデューサー、脚本、主演のセス・ローゲンと、ミュージシャン出身の個性的な映像作家ミシェル・ゴンドリー監督と、かつてはブルース・リーが演じたKATO役に扮した台湾のトップミュージシャン Jie王子、、、いろんなインタビュー記事などから、似た者同士の御三方!と確信しました。



「セスは、ボクの事を ”クール” と言うけれど、”クール” なカッコしてるだけ、、、」などと、どこかで言ってましたっけ、、、



プレミアで、大ヒット祈願のお餅つき!この時、監督のミシェル・ゴンドリーは、Jie王子のジャケットを着てて、「ぱっつんぱっつんなんだよね」と、、、何か、フレンチのMr.ビーンみたいだぞ。見れば見る程、聞けば聞く程、、こんな監督、イヤじゃないなあ。グッド

私の一番気に入ったシーンは、セスとJieの本気のケンカシーン。あまりにも子供じみてて呆れ返ってしまうのですが、なぜか切ない、、、好いシーンです。

金沢では、全然注目されていませんが、なぜか殆どの劇場で上映されています。


 
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アジア杯カタール戦
拍手 拍手 拍手

諦めなかった者が勝者となる!今回のゲームも、折れそうになりキレそうになりながらも、よく頑張りました! 香川クンの2ゴール、値千金の伊野波の逆転ゴール・・・泣きそうになりました! 正直、吉田クンが退場になった時は、そしてその直後勝ち越された時は、もう気持ちが折れちゃいましたよ。でもでも、、観てて良かったア〜〜!祝 


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HAPPY BIRTHDAY !! Mama !
今日1月10日は、母の誕生日。いつまでも元気で、と祈っています。

「去年の今日は、いよいよ後期高齢者のレッテルを貼られてしまった、と書いてるわ。Yさんから腰痛に効く貼り薬をもらって、、、あれはよく効いたわね〜」3年日記を読み返しながらつぶやいています。
トシのことも考えて、あまり無理をしませんように。

今夜は、ココスでお誕生日のお祝いを〜!
「♬ HAPPY BIRTHDAY ♬」やってもらおうかしらん。
「却下!!」(by Mama)

そして、今日は、私の贔屓の「浪花兄弟」の 楊常青 Yannick のお誕生日でもあります。
「生日快楽!」Happy Birthday!
去年の今頃は、MV制作のため酷寒の山中湖で震えていたそうですが、今年はJie王子のツアーに出演のため、アメリカ西海岸でしょうか?ステキな思い出がいっぱい出来ますように!


1月1日の、Jie王子司会のバラエテイ番組「Mr.J 頻道」のゲストは「浪花兄弟」でした。2人ともご機嫌です。


そこで、パリ留学時の事を話す常青。
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初釜
「新しき年のはじめの初春の 今日降る雪のいや重け吉事」 大伴家持

今日は、先生のところで初釜でした。
炭を焼べ、香を炊き、花びらもちをいただき、お茶をいただく・・・毎年の積み重ねですが、やはり清々しい気持ちです。

いよいよ、今年が始まります!


さて、我が家もお正月はお盆点てでお茶を点てました。
例年よりも寒いお正月、、ということでお茶碗は「雪間の草」(即中齊好みの写し)を使いました。それと、「木米」茶碗を加えて華やかな感じを出してみました。やっと、画像を整理したのでアップさせていただきました。








我が家では、この「木米」が一番の人気モノです。
随分昔、お茶を始めた頃に ”九谷の茶碗祭” で求めました。

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お正月は続く・・・
お正月3日目。
好いお天気だし、、、もぐもぐ・・・というのもそろそろヤバいかな、、と思い、母と「武士の家計簿」を観て来ました。
大きな誇張もなく、しみじみ、淡々としたお話でしたが、今の世相にチクリ!とくるような映画でした。特に帳尻が合わない事を調査し報告する主人公猪山直之に言う上司の「帳尻を合わせるのが算用方の仕事だろう!」という台詞。結局、もみ消されて能登へ左遷されることになりそうだったのですが、突然、査察が入って、直之の仕事ぶりが評価されて出世する事になってしまう、、のですが、今度は、家計が借金で大変な事に。、、と言う具合にかなりの浮き沈みがあって、、、飽きる事ない2時間でした。今年最初に観た映画としては、花マルでした。あ、そういえば、母は、絵に描いた「鯛」のシーンで涙したとか、、、

実は、昨年は全然映画なんぞ観なかったのでは、、、

今年は観るぞ〜!と鼻息を荒げて、「Green Hornet」の前売り券を買って来ました。特典のアイマスク付き!ま、水曜日だったら1,000円で観られるのだけれど、前売りチケットの半券も取っときたいし、一応特典オマケも欲しいし、というわけで1,300円出費しました。やれやれ、、、「武士の家計簿」をみたばかりと言うのに。




それというのも、この「Green Hornet」、ごらんの通り、Jie王子のハリウッドデビュー作なのです。英語を話せない Jie王子の活躍ぶり、期待しています。1月22日、上映開始です。
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お正月中


ここ北陸金沢は、予報ほどの積雪もなく穏やかなお正月です。
駅伝中継で、晴天の富士山を眺め、5区で東洋大の柏原クンが早稲田の猪俣クンを抜いた場面に興奮したところです。ここから、どうなるのでしょうか。ドラマだなあ・・・



今年は、まだ「福徳」を開けていません!
今夜、今夜・・・
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新年快楽!
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしく。

     

皆さんはいかがお過ごしですか?
ウチは、親戚の小朋友一家が来てくれて、賑やかに元旦を楽しみました。

Thank you for coming! Haruka and Haruka's papa and mama!


去年訪れた「台北101」では、カウントダウン花火が凄い!
http://www.youtube.com/watch?v=RmiFawkJGys
中に、、人、いるのかな?
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今年ももうおわりかあ〜
はい、もうあっという間でした。
ブログの更新も出来ずに12月も終わりです。
まさしく北陸っぽい外出するのが億劫な天気の年の暮れです。
忙しい!忙しいんじゃ!!と言いながら、何が忙しかったの?収穫は?と振り返ると「‥‥」でも、まあいろいろあっったけれど楽しい1年だったかな。言葉をかけてくれたり力になってくれた友達、先生、旅を共にした仲間たち、そして、家族、会う度に進化している小朋友!ホントにお世話になりました。

また、懲りずに来年もよろしく!どうか、良い新年を!!
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ADVENT
クリスマスシーズンの到来です。
今年は、クリスマスグッズとして、LLIADROの「天使」を購入。うさぎを抱いているのは、来年が卯年だからでしょうか?地上の全ての人々に平和と安らぎを、、、年々その思いが強くなるのは、ご時世でしょうか?

    
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浪漫騎士
いろいろあり過ぎの11月も過ぎていきます。

唐朝樂隊の皆様、11月13日、20日と2週続けてのライブ、お疲れサマでした!北京でのDing Wu の個展も無事閉幕。

中国発のあるblogで、Ding Wu は (現代の)「李白」と言ってた人がいました。で、柄にもなく、李白の詩をちょこっと齧ってみました。まあ、その歌詞にお酒が出てくるとこがそうなのか、、それとも中国ロックの金字塔「夢回唐朝」(ここにもお酒は出て来ますが)のせいなのか、、、

その「夢回唐朝」から16年を経て発表された「浪漫騎士」。前者は華麗で脆く、現実からの逃避気分を充分堪能させてくれました。後者は父親(とその世代)への挽歌だと思うのですが、そこにあるのは逃避や否定ではなく「和解」と「感謝」がいっぱい詰め込まれています。Ding Wuの歌唱も、20~30代のような京劇調の高音は駆使していなくても、力強い叫びはより健在です。曲の冒頭はフォークソング風で前奏も殆どなく、唄い出されるのですが、だんだんテンションが上がり、上がって、老伍の神業ギター演奏が炸裂してやっぱり「唐朝だ〜!!」という結末で、お能のシテが舞い狂ってるようです。そう!「浪漫騎士」は、全世界の父親の魂に捧げた作品なのです。



「浪漫騎士」と題されたDing Wuの画。
Ding Wu 6歳の時(1968年頃?)、下放された両親とともに北京から黒竜江省へ向かう列車の中を描いた画です。ロックシンガーとは思えない画風、、、でも、どこかシュール。

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鳥越!
と、言えば「蕎麦」。
注文した「おろし蕎麦」を待つこと、、、1時間は経ちましたが、、、陽もそろそろ陰ってきたようで、ちょっとイライライライラ、、、ココロの内外で悪態をつきはじめていたのですが、「すみませ〜ん、お待たせして」と運ばれてきた 打ち立て、切り立て、茹でたて!の蕎麦を見た瞬間に、気分はコロッと変ってしまいまし
た。これぞ、、、新蕎麦!韓国式冷麺を思い起こす透明感とこし!ご、ごめんなさい!美味しいホンモノの新蕎麦を味わうには、それだけの仕事が必要なのでした。
私達より早く来てず〜っと待っているお子様連れの家族達やカップル、、皆さん、イラつくことなくお行儀よく待っていました。何て大人げない私・・・



「おろし蕎麦」をパチリ!だったのですが、写し手が悪くて、実物の新蕎麦感の 1/10 も捉えてません。でも、美味しかったです!蕎麦自体に好い味わいがありました。


好天の日曜日、紅葉ドライブに出かけたのは午後になってから。鶴来の「草庵」、手取峡谷の「みたき」、どちらも満員で、やっとたどりついたのが鳥越の道の駅「食彩館せせらぎ」でした。でも、こちらも満員で順番待ち。「お席はあるんですが、蕎麦打の方が間に合わなくて」
一体どれだけの人が、この鳥越に新蕎麦を食べに来たものでしょうか?そう言えば、鳥越へ向かう道もけっこう混んでましたっけ・・・







外の世は何だかんだと問題山積みと言われながらも、お天気がいい秋の休日にはカレンダー通りに、紅葉狩りだ新蕎麦だ!と近辺の山里に繰り出す日本人、、、、
これって平和?


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ハロウイ〜ンウイーク!


  (廃線になった宇出津の駅のホームの向こう側に、色鮮やかなコスモスが)


やっと朝晩の冷えを感じるようになったと思ったら、もう11月は目の前です!
と、その前には、お楽しみの Happy Halloween !
お菓子屋さんの店先には、カボチャやお化けのデイスプレイが目立って来ました。
景気付け(?)にお化けグッズでも買いに出かけようかと思っていたところ、手作りの「スイートパンプキン」をいただきました。



いつも、お心遣いありがとうございます。研究室でのお茶の時間に、ウチに帰ってのデザートに美味しくいただきました。甘さ控えめで、シナモンが入ってますか?
ベトナムコーヒーと相性ピッタリでした。本当にごちそうサマでした。

 ホットコーヒー ホットコーヒー ホットコーヒー

さて・・・・・・

NPO活動の方を引退してから、時間に余裕ができたはずなのに、けっこう忙しい10月でした。
気楽にハルカちゃんと国際交流まつり見学に、近所の保育園の運動会への飛び入り参加、
それから宇出津へのドライブ等々、、、



 
 (国際交流まつりのステージで、インドネシアの研修生達が演奏を披露!カッコ好かったです!)



 
 (運動会の見学のお供のハリ〜君、この日は暑かった!そして熱かった!)





 
 (研究仲間のTAKAさんの家に実ったアケビで〜す!)

山奥の熊たちの事情に心を痛めつつも、ついつい茹で栗をスプーンで抉るのを停められない月です。


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月夢


月を盗りました、、、じゃなくて、撮りました。
いろいろ悪戦苦闘、設定をいろいろ試して、何とか月面の撮影に成功(?)しました。MIYAMURAさん、数々の貴重なアドバイス、ありがとうございました!

しかし、普通に観上げるお月サマは、特にこの季節のお月サマは神懸かったように美しいのですが、デジタルカメラで捉えたその姿は!!!
え〜〜、、、コンシーラしなくちゃダメじゃん!というのが第一印象でした。次回はもう少し美しく撮る方法を考えなくちゃ。

「月夢」は、私の中での最高のアーテイスト”唐朝楽隊"の最初のアルバム「唐朝」に収録されている曲です。旋律、リズム、歌詞、演奏、全てに彼らの魂が込められているアルバムと思います。その中でも一段と冴えわたるのが、この「月夢」。今夜、久しぶりに聴いてみて、感動を新たにしています。

月夢寂沈沈 銀霜茫茫
玉魂飄散落 几多凄凉
独歩漫長宵 風過花零
遥望月空鳴 Ni在何方

珠砕点点清 玉水河塘
鱗鱗月破去 心泉揺晃
金宵対昨夜 明空浩蕩
残思追穹方 月已西往

・・・

1989年のあの夏、中国の西の果てを目指した旅枕での月でしょうか?それとも、幼い頃過ごした中国の北の果てでの月を夢見たのでしょうか?恐ろしい程澄み切った孤独との対峙を感じます。この中秋に方文山が作詞した「千江水」と正に対照的です。

政治的な日中関係に不快感を禁じ得ないこの頃、、、
自分で撮影した月をながめながら、彼ら”唐朝楽隊”の事を思い出しています。
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HAPPY BIRTHDAY !! 9月25日
Kuさん、お誕生日おめでとうございます!
いつも、凛として歩いていらっしゃる姿はとてもステキです。
どうぞ、これからもずっとお元気で!





Kuさんのおかげで、楽しく仕事ができます。
アカデミックな事からアートな事まで、
これからも、宜しくお願いいたします!
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十五夜ですが・・・
千江水 搖晃手中杯 你敬誰
拱橋下一輪 皎潔 對邀明月
・・・

   「千江水」詞 方文山

その作品に「雨」が多い 詩人 方文山の、中秋の夜のTVイベントで披露された歌詞の冒頭です。曲は「琵琶語」の林海とのコラボです。解小東と寧静のデュエットで、しっとりと唄い上げられました。

残念ながら、ここ金沢ではお月サマは雨雲の上です。
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楊常青 Yanick!

「浪花兄弟」の片方、楊常青ことYanick。映画やドラマ、台北でのアート活動に露出があるDarrenに比べて、常青はホントに謎の人です。もう、気になって、気になって〜〜

相棒のDarrenには、「ツアーで大陸に長く滞在する時も、常青は、バックパックの荷物が一つか二つ!」と心配(?)されている。

ん、、、確かに、、、スタッフで小道具を仕込んでる時も、CDを友達に渡す時も、ドラマに出演している時も、、、
ツアーの合間にJie王子と香港へキャンペーンに行く時も、、、このボーダーのシャツ!なのだ。
そんなにこのTシャツがお気に入りか??


ドラマに使う ”パンダおむすび” を作る常青。私も作ってみました!




「熊猫人」第19話でのワンシーン。


事務所の老板Jie王子と香港入り。


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「HARUKA・丼!」
ハルカちゃんのレシピ

お試しあれ!!

<用意するもの>  
ご飯茶碗、お箸、熱々炊きたてご飯、焼き海苔(9X4cm) 2枚、バター、新鮮な卵1個、おしょうゆ、こしょう

<作り方>
まず、お茶碗に炊きたてご飯を入れます。そこに、焼き海苔を2枚並べて載せます。海苔の上にバターを大さじ2/3くらい載せます。その上に、こしょうを好きなだけ(!)振ります。
そして、その上に卵を割ります。卵の上におしょうゆを、これも好きなだけ回しがけします。
海苔を崩さないように、卵の黄身を丁寧に潰し、白身とよく混ぜます。混ぜながら、そっと海苔の下をくぐらせるようにご飯の方へ卵を移します。
そして、やっぱり海苔を壊さないように、海苔の下で卵とご飯を良く混ぜます。

<食べ方>
海苔を崩さないように、海苔の下からご飯を口に運びます。
最後に一口残ったご飯を、海苔で巻いて、ぱくっと食べます。

<感想>
ハルカちゃんに教わりながら、並んで一緒に作ってみましたが、なかなかイケます。単なる卵かけご飯のようですが、バターとこしょうで、ちょっと刺激を与えてくれます。ルール的に、途中でお醤油やこしょうの加減が出来ないので、味付けは一発勝負!ひとくちめ、口に入れるまで、ドキドキです。

さて、早速ハルカ丼を作って食べてるあなた、お野菜もた〜っぷり!摂って下さいね!




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ぬりかべ!
が、前に立ちはだかってるように、仕事が進みません。何だか、ココロと身体が重くて、収穫時期を迎えたよその田圃を横目に、振り返れば、自分の方は手入れされない荒れ地が残ってるだけのような気分です。



何々・・・「淋しい夜道を歩いていると、突然前に進めなくなる。ぬりかべが立ちはだかっているからで、それ以上の悪さはしない。」とな。

これは、もしかしたら、「道が違うよ!」って教えてくれてるのかも。無理に押し通ろうとしたら、潰されちゃうよ!
遣り残した「夏の宿題」、今からでも取り戻せるでしょうか。
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バジルスパ!


今日は、バジルスパゲッテイを作ってみました。
4分で茹で上げた細めのスパゲッテイを、ささっと炒めたトマトとフライパンの中で混ぜ合わせ、適当に塩こしょうを振り、いただいた特製のバジルソースを搦めます。食べる直前に、レモンをキュッと絞ります。
時間を置かずに召し上がれ、です。



この香り高いバジルソースのおかげで、フランスパンが進んで、すすんで、、、どうしましょ〜〜!
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アボカドスープ


アボカドの冷たいスープを作ってみました。
、、というか、色的にあまり食欲をそそらなかったので、氷を浮かせてコーヒーフレッシュを散らせてみました!でも、、、すぐに撮らないと、ミルクが〜〜

ホントは熱くても良かったのです。私がずっと以前に飲んだのは暖かいスープでしたから。以来、一度作ってみたかったのです。ちょっと熟れ過ぎのアボカドが冷蔵庫の隅に置き去りにされていたので、レシピも何もないけど決行!

アボカドを刻んでマッシュにして、コンソメブロックを溶かしたお湯と適当に混ぜながら、暖めて出来上がり!味は、塩とこしょうで調整。あ、一番最初に、タマネギを細かく刻んで少量のバターで炒めて、そこに上の材料を加えたのでした。

アボカドやタマネギの繊維が邪魔かしら、と思って、一部裏ごししてみましたが、けっこう純水に油っこい!って感じで、裏ごしはやめにしました。

適当に作ったにしては、まあまあの美味しさでした。

アボカドって、脂肪が多くて高カロリーというイメージですが、100g当り187Kcalというから、、一個当り200Kcalくらいですかね。脂質成分が多いのですが、それらは不飽和脂肪酸で動脈梗化予防に効果があるらしいです。それ意外にも、好酸化作用をもつビタミンEも多く含まれています。
栄養学的には、優等生ですね。でも、、このテの植物性油が胃に合わない人もいるし、、それに、果実の収穫時期は11~12月。だから、今日食べたのは、冷凍されてたもの、、、余計なことは考えない、考えない・・・

あとで、インターネットで検索したら、いろんなレシピが登場してまして、また、挑戦してみましょう!

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残暑お見舞い申上げます!!


ひき続き熱中症警報!!

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ラタトウユ


友達のKuさんからバジルの葉をいただいて、さっそくラタトウユを作りました。やっぱ、生のバジルの香りは食欲をそそります!火から下ろす前にガラムマサラをふって、バジルの葉を散らして出来上がり。出来立ても好きですが、一晩置いてオリーブオイルの風味と夏野菜の味がなじんだ方がいい感じです。

食べる直前にライムを絞ります。ゆでたてのパスタを添えても好吃!!

最近お気に入りのご存知「浪花兄弟」の影響で、何かを創りたい欲求が出て来ました。で、とりあえず、、台所に立ったわけです。しっかり汗をかきました。夏野菜をたっぷり食べて、暑さを乗り切りましょう!

Kuさん、ありがとうございました!
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蛮熱!!蛮蛮熱〜〜〜〜!

こう暑いと、、緑の葉っぱでさえ憂っとおしいと思いながら、水撒きをした先に、、、これでも、レモンです。そのうちだんだん色づいて、気味悪いくらいに大きくなって、、クリスマス頃に父が収穫。

つい数日前に、穂が出た!と思ったら、こちらはもう色づき始めてます。植物たちは確実に実りの季節の準備をしてるんですね。



遥かに霞む島かげ。この夏の海の色はとてもブルーで静か・・・


熱中症警報!!

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生姜ゼリー


冷房で、疲れた身体にいかがですか?
この夏のお洒落な「和」のデザート
森八から・・・
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カラオケで中国語レッスン
を、始めました!
スワン先生とマンツーマンで、隔週に近くのカラオケルームでやっています。
私は、Jie王子のお歌が好き!方文山の歌詞がスキ!だから、テキストは方文山の歌詞なんかが中心になります。歌詞の解釈や発音をチェックして、ついでに唄っちゃう!

で、昨日は「説好的幸福呢」を唄っちゃいました。ん〜〜〜、でも、まだまだだな。この歌、Jie王子バージョンと浪花バージョンがあって、私は、後者の方がなんだか好きなのですが、そのカラオケ屋では、Jie王子バージョンしかなくて、、「没有了・・・」それが悲しい。

歌詞を、読んでみると、、、ホンマに辛いわ、、〜了、〜了、〜了と未練たらたら続くと切なくて。浪花のDarrenは、悲しい気分の時はJie王子のを聴いたら良い、、と老板バージョンをお薦めです。

ロックっぽくアレンジされてる浪花バージョンでは、歌詞と全然別のところでノリがいいし、同じ歌詞の 〜了、〜了、〜了でも、テンポよく、いろんな出来事がどんどん過去に過ぎ去って行っちゃいます。(あ、これはあくまでも、わたし個人の感覚です)


この歌詞の中で私のココロにキュン♡とくる部分です。
特に、「我還愛Ni呢」の「還」が、、方文山なのだ!

ちなみに、「説好的幸福呢」は、”幸せになろうって約束したのに” と、言う意味。




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ERIC
は、今頃どこに、、、

海青協で英会話を教えてくれていた彼が、日本を離れてもう2週間。予定では、中国、ロシアを経てヨーロッパに入り、数ヶ月を旅行した後、クリスマスには故郷のモンタナに着くはず、、だから、今頃は、ロシアかな??そう言えば、シベリア鉄道に乗ると言っていました。
とにかく、彼らの旅の行程というのは、一般の日本人からみたら、ホントにスケールが大きいです!それだけ、しっかり仕事をして、しっかり稼いで、充実した旅に出る。

ところで、、、彼にとって、日本での長い時間は、果たしてお金を稼ぐだけの時間だったのか、それとも、彼の人生にとって何らかの得るものがあったのだろうか、、と思います。今は、実感してなくても、これからの旅で、日本での思い出が熟成していくかもしれません。

ともあれ、道中恙無いように、祈ってます。




☆ Bon Voyage ! ☆




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暑中お見舞い申上げます。


暑い!
あつ〜い!!
蛮熱〜!

と、言ってても汗をかくだけなので、ここは、久しぶりに街に出掛けることにしました。
で、らしくなく「21世紀美術館」へ、、、

特別展は「藤城清治 光と影のファンタジー」! 迷わずに入館。山梨の影絵美術館で出逢った時の感動が蘇って来ました。こちらも、とても見応えのある展示で、ラーゲルレーフ(?)の「ムネアカドリのお話」や、アンデルセン童話の影絵の前でジイ〜ン・・と立ち止まってしまいました。

夏休み中の良い子たちにもピッタリの企画です、、、の割には、現地に行くまで知らなかったとは!やはり北国新聞社主催じゃないからかしらん、、(後援はしてますが、、)それとも、私が疎かっただけでしょうか。

展示は、8月8日まで!不見不散!!



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HAPPY BIRTHDAY 2U !!


7月22日にお誕生日を迎えた世界中のKさんに、
「おめでとう!」
幸せな時間がたくさん訪れますように!

トシを重ねるのは、老いるのではなく成熟すること。(by Darren)

ずっとずっと、成熟し続けて下さい!
いつまでも、お元気で!
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浪花兄弟!


、、、、と、まあいろいろあったけれど、假裝沒事了〜〜 。
tamakoは、会背着背包去旅行〜〜。

「会背着背包去旅行」バックパック旅行をする、、って意味だろうなあ。いいなあ、、、

台湾出身のDuo「浪花兄弟」の北京でのインタビュー記事にあった言葉で、メンバーの片方 常青 が、今の仕事をしなかったら、何をしたい?との質問への答えでした。常青は、パリに留学していた時も「我就会一个人背着背包到处旅行」って、ヨーロッパ中をバス旅行したとか。暇な時も、一人で音楽を聴いてるか、カメラを持って出かけるか、、らしいです。根っからの「流浪者!」と、インタビュアーさんは呆れていました。大陸だからか、ちょっと、ホストとゲストの感覚にズレがあるような、、記事でした。と、いうか、あまり「浪花兄弟」の事、知らないみたい、、、

 確かに台湾は中国大陸に比べると、とても小さいですけれど、でも、彼らは大海原を知っている。「人生就像一朵花,漂流到大海」
    
      

 それにしても、どんな質問にも一生懸命真摯に答えている(らしい)彼らの姿には好感が持たれます。特にその、流浪者 常青 の含蓄ある答えに参ってしまいました。

 CDのロゴについて、「其实人生会遇到很多的惊喜,就像我们刚好遇到杰伦,遇到音乐,是一个惊叹号的感觉。」人生にはいろんな出会いがある、それって、ステキなことだろ?その気持ちを表したんだ!、、とは凄い意訳ですが、、

 最近になって、やっと手元に届いた「浪花兄弟」。この夏は、彼らのCDで乗り切るつもりです。

          


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JIE 三昧


やっとこさ、リリースされたJie王子の新しいアルバム「跨時代」が手元に届きました。全曲のMVが載ったDVDを一緒に発売してくれるのを待とうと思いましたが、時間がかかりそうだったので、見切り注文です。オマケは、これまで出版されたアルバムのジャケットをあしらったカレンダーでした。でも、10枚なので、5月から来年の2月まで、、って〜〜!!

当分は、新しいJie王子の歌声を聴きながらドライブできそうで、ここしばらく、ちょっと落ち込む事が多かった私にとっては、ホントにタイムリーな救世主!です。

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キム・ナムギルの「悪い男」
 ナムギル君のSBSドラマ「悪い男」、始まってます。まあ、何となく1、2回を観ました。韓国の社会って、こんなにひどい階級社会なの??実の子か、血が繋がってるかいないか、とか、、お金持ちに生まれたかどうかとか、、そんなことで人生の幸不幸が安直に決まっちゃうようなドラマには、ちょっと納得できない部分もあるのですが、、、そんな展開が韓国の視聴者のツボなんだろうな、きっと。


 それにしてもナムギル君、美人に囲まれながら、、、ずっとこんな目つきで通すおつもり?



 こっちの方が断然!ときめきます!!
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祝!初出版!!
 今日3月1日出版の「かおりッ句川柳」。
 出版、おめでとうございます!

おもわず「そ〜よね〜!!」と、共感する部分や、「エ?これって、まさか、私のコト?」とドキッッとするところがあって、とてもスリリング。著者は東京生まれで、現在金沢在住。ありのまま、、、と、著者は書いてますが、そこには279の豊かなドラマがあります。
これからも、ドラマ、紡ぎ続けて下さい。
 楽しみにしています。



 高安 夏芳里 著「かおりッ句川柳」日本文学館出版
                  定価:本体1,000円+税
 
 お求めは書店で。
 もしくは、こちらまでお尋ね下さい。 
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方文山と、「華山1914・創意文化園區」、と「熊猫人」
 台湾行きもいよいよ迫って来つつあるのですが、台湾の方をはじめ、所縁の方々から「華山藝文地区」の情報をいただきました。 ご協力、ありがとうございました!




  位置的には、台北市内中心部にあります。現在、「華山1914・創意文化園區 Huashan 1914・Creative Park 」と称し、ギャラリーや会議室、ライブ会場、写真や映像の撮影施設として活用されているらしいです。金沢で言えば、歴史博物館と21世紀美術館それに市民芸術村を併せたような感じになるのでしょうか?



  先だって、春節を控えた2月13日に、台湾の馬英九総統と方文山との対談が放送された、とのニュースがありました。。そこに、華山の「一間茶屋」で、、、とありました。多分、この一角にあるのでは、、? ところで、総統がどうして方文山と?、、、、やはり選挙に勝つためにはアイドルJAY CHOUの票は大切!と、思ったかどうかは定かではありませんが、、、最近 ”中国伝統の漢字を後世に遺そう” という活動を率先して行っている方文山と の対話が春節にふさわしいと思われたのでしょうか、「正體漢字伝承地、中華文化創新意」というタイトルでの対談でした。

      
 「熊猫人」にゲスト出演のジェリー、あの窓は、、、華山1984の建物??

 さて、この「華山1914・創意文化園區」に残る古い建物が、映画やドラマのセットとして使用されているという話。方文山は、自身の短編映画「華山22」で撮影していますが、年末から公開のJAU CHOU演出の中華ドラマ「熊猫人(Panda Man)」も、こちらで撮影されています。このドラマ、中国大陸では散々な評判ですが、私的にはとても面白いと思いました。JAY CHOU の音楽世界が、また広がりました。JAYファンなら納得の作品かも!

       

 ついでに「熊猫人」は、台北の街中の風景も描かれていて、台湾へ行こうとしている私にとってはとてもタイムリーなドラマです。中国語の勉強にもなります!

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ハッピ〜 バレンタイン!
 ウチのプリモもこの間から、「チョコ、欲し〜な〜!」を連呼。
 今朝も朝から、「大好き〜!バレンタイン!!」

 そしたら・・・いただきました!

生まれて初めていただいた手作りチョコです。ありがとうございます!




 よかったね〜、プリモ!!「やったあ〜!バレンタイン!!」
 さ、一緒に「いっただきま〜す!」


 Kさん、ありがとうございます。
 RICHな味わい!とっても美味しかったです。


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立山連邦が見えた日
 立春の寒波に気分は厳冬に戻されてしまいましたが、これは、1月の終わりの水曜日の事です。素晴らしく晴れ上がった午後、医科大の方に向かう車の窓から森本辺りの山の向こうに真っ白な連なりが目に入りました。一見、わき上がっている白雲のようにも見えるそれは、「立山連峰」。こんな日が一年のうちに、何回あるのでしょうか?さっそくカメラに収めてみましたが、私の脳裏には、雄大な立山連峰!が見えていたのですが、実際は、、、遥か彼方に白く輝く連なりが認められるだけ。ヒトの心の網膜にはどうやら自動ズーム機能が備わってるらしいです。



 視線を、医王山を巡り南に移すと、こんもりと雪化粧した「白山」が見えました。内灘からこんな素晴らしいパノラマが見えるなんて!!




 遠い昔、この辺りに住んでいた人々も眺めていたに違いないこの風景、河北潟は干拓されて、また、周辺の街並は変ってしまっても、遥かに望む白い山々の佇まいは普遍でしょう。同じ風景を見て、あの人たちは何を思ったことでしょうか?

 特に何ていうことに無い日に、貰ったラッキーな時間と空間でした。

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アマゾンの涙
 今年に入ってから注目しているドキュメンタリーで、韓国MBC制作。ナレーションが、ここ最近の注目株ナムギル君とあって、視聴率も20%を越えました。
 と、まあ、それはさておき、、、プロローグと第1集を観ましたが、なかなか見応えがありました。アマゾンに生きる動植物たち、水の流れ、もちろんヒト達!目線がやはり日本制作の場合とは異なるのか、すべてが、新鮮なショックの連続でした。音楽が流れなくても、ナムギル君のナレーションが(理解できない分)充分心地好くて、地上最大の蛇アナコンダの映像風景は、私の部屋のお気に入りのインテリアとなりつつあります。



 現地のヒト達って、殆ど何も身に付けてない(naked!)けど、とても肌がきれいなのに驚きました。ひよっとして、、、撮影用のヒト達??と思ってしまうくらい髪の毛だって、トリートメントしてるん???でした。そして、みんなホントによく笑うんですよ、、、火がうまく点いたと言って笑い、アルマジロを探し当てたと言って興奮し、、、



 第2集以降は、こんな楽園が私たちの介入によってどんどん破壊されて行く姿が放映されるのでしょうか?
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12月22日は、韓流歴史ドラマ「善徳女王」最終回
・・でした。ピダムがステキでした。待ち構える敵を倒しつつ、花郎の郎粧決意さながらに血を流し傷つきながら自らのラストに向かう姿は凄美の一言でした。




  しばらくは、1人静かにピダムの喪に服そう、、、
  ピダムの好きだった雪華香など焚いて、、、


 ナムギル君はあるインタビューで、「歴史上の事件である「毗曇の乱」だけど、これまであまり取り上げられてこなかった毗曇の役はとても魅力的だった」(みたいな)と意気込みを語ってました。私も知らんかったなあ、、、「毗曇の乱」(日本人だからしょうがないけど)。でも、魅力的な役どころをさらに魅力的に演じたナムギル君のおかげで、「毗曇」の名は一躍スターダムに!絶対試験に出るぞ!!647年「毗曇の乱」って。

 ドラマのシナリオについては、歴史歪曲とか本国でもいろいろ言われましたが、視聴率は30%~40%以上を維持し、同時間帯トップの座を独走しました。ドラマを支えて来たカリスマ ミシルが退場してからの12話は、当初予定になかったということもあり、私的にはストーリー運びに違和感を覚えつつも、まあ、これが韓国ドラマかな、、と気持ちを治めました。


 ピダムが狙撃された師匠ムンノを背負って野原を駆けるシーン。野原って、これソバ畑ですよね、、、韓国風冷麺だ〜!!と感激しました。来年は、ソバの花のシーズンに慶州に行ってみたいものです。新羅にハマりつつあるtamakoでした。

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MERRY CHRISTMAS & HAPPY NEW YEAR !
 やっぱ、あたりが雪景色に変ると、気ぜわしくなってきます。タイヤ交換に除雪グッズの用意、北陸では忘れちゃ行けない長靴!そして、早く起きて、雪が積もってないか恐るおそる窓の外を覗き見るスリリングな毎朝。
 まあこんな風に冬本番になってしまうと、スリップ事故と風邪にご用心です。運転に心がけ、暖かくして出かけましょう。

 今年のTAMAKO的防寒グッズは、毛糸の帽子とユニクロのヒートテックの下着と、Kさん手織りのロングマフラー。少し大きめのロングマフラーは、今年のKさんの展示会で求めたもので、これだけでセーター1枚分の暖かさがあります。
 糸からしっかりとこだわって1枚1枚を手仕事で織り上げた作品の展示会は、今月28日まで、「さんさんごご」さんで開催中です。

     
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平山郁夫画伯逝く
 
 突然の訃報でした。79歳、脳梗塞で、、、
 私が初めて平山郁夫さんに関心を持ったのは、中学生の頃。朝日新聞だったかに、初の注目作品「仏教伝来」の記事が載っていて、広島にあって被爆し、ずっとその後遺症や死の恐怖の中で救いを求める気持ちで描いた作品とかいうような内容だったと記憶しています。
 それ以来、平山郁夫さんの画にはずっと関心を持ち続けてきましたが、、、たしか井上靖の「敦煌」の挿絵は彼だったのでは??
 展覧会には、出来るだけ足を運び、画集にサインをもらったりしました。とても温厚な人柄の方でしたが、しっかりとした筆致でサインをしていただきました。

    

 シルクロードを描き続けて、その保護と保存についても力を尽くされましたが、一番心に残るのは、「広島生変図」。広島が焼き尽くされたあの日、殆どが紅蓮一色の六曲屏風。業火の中に不動明王が怒りをこめた表情で更なる天に挑んで立っている。いつもは、青や金、カーキ色を基調とした静寂な作品が多いのに、こんな迫力が秘められていたなんて!?でした。この作品に向かうまでには多くの葛藤があったそうです。でも、描かなければ、、、の一心が描かせたメッセージです。このメッセージを私たちはどう受け取ればいいのか、、、

 砂漠を行く隊商。その蜃気楼の中に平山郁夫さんは旅立ったのでしょうか、、、
 巡礼のはてに辿り着いた約束の地はどんな所でしょうか?
 ご冥福を祈ります。

    


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え?もう12月!?
 本業の方で香港に1週間行ってたら、あっという間に12月が来ちゃいました。月ごとのカレンダーも、残りは1枚、ペロン、、、、

 11月が多忙だったので、疲れているのでは、、とのご心配ありがとうございました。おかげサマで週末、ぐだぐだと過ごさせていただき、リフレッシュできました!

 さて、元気の元は、今が旬のKim Namgilssi 主演の「美人図」でしょうか。ネット注文のDVDが週末に届きまして、さっそく『ぐだぐだと』鑑賞しました。
 お話は、朝鮮時代(たぶんイ・サンのお祖父さんの時代あたりか?)に存在した伝説の画家シン・ユンボクをめぐる愛憎模様。幼い兄の自殺に自身の罪を背負って生きるユンボクと、そのユンボクに「本気でもった愛」を捧げる貧しい鏡造り職人のカンム、ユンボクを幼い時から宮廷画家として育て上げるキム・ホンド、キム・ホンドを愛する名妓ソルファ。誰もが、愛する人の幸せを願いながら、ちょっとした心の軋みに、全てが悲劇へと転げ落ちるって言う展開でした。

   

 話題性がアレなシーンだけあって、私の心に残ったシーンもその辺りで、ユンボクがKim Namgil演じるカンムの背中にさらさらっと蘭の絵を描くシーンでした。で、その背中に自分の身体をあずけて、同じ絵がユンボクの胸にも写される、それをみつめるカンム。WOW! カンムのステキな肢体あってこその美しい映像です。

 ただ、この映画の主役は誰か?と問われれば、先に揚げた4人に違いないのですが、やはり、芯はキム・ホンドなのでは、と思います。パターナリズムとしての愛情とパターナリズムゆえの苦悩、本当は、カンムになりたかったのか、、、何度も出てくる「彼女のinnocence を壊してしまった」との罪の告白ともいえる台詞。その実、壊してしまったのは、自分のinnocence なのでは、、、

 まあ、語りだしたらきりがない深い映画だと思います。
 ところで、これは、日本で公開されたのかな??
 
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善徳女王再び、、、ピダム(ピダン)って?
 

 ちょっとしつこく、善徳女王のドラマ。このドラマで、人気なのがピダム(ピダン)役のキム・ナムギル。確かにステキな身のこなしとか、出生の事でちょっと影があるアウトロー、でも、ヒロインを慕うコミカルな役どころでもあり、魅力的ではあります。(私もピダムに一票!)カタカナだと、ちょっとピンとこなかったんですが、善徳女王の晩年に「毗曇の反乱」というのがありまして、もしかして、この毗曇がピダムの事らしいのです。(違うっかな〜?)



 そっか〜、、、後で女王の退位を求めて反乱を起こす人物だから、複雑なキャラクターなのだ、と思いました。結局は、金庾信らの軍隊に鎮圧されて死んでしまうらしい。ドラマでは、どう描かれるんでしょうか??

 ちなみに、この乱の頃、金春秋(チュンチェ)は、大和朝廷に使者というかお客と言うか、、来ていたらしい。(出典:「新羅花苑」)

 7世紀の朝鮮半島は、ご存知、新羅、高句麗、百済の3国に分かれてまして、高句麗と百済が組んで、新羅に対抗してました。北から、西から攻められて、新羅は唐へ助けを求める、、ま、できれば日本にも支援を求めたかったようです。

 何時の時代も、日本の対応は、、できるだけめんどうはごめん!ってな態度みたいです。でも、結局は巻き込まれて行くんですけど、、、「白村江の戦い」。

 結局、新羅は、唐の力を借りて半島の統一を成し遂げてしまいますが、百済や高句麗が滅びた後は、直接に唐と対峙して行かなきゃならない。小国の宿命というか、、、日本だってあまり変わりないですけどさ。だから、小国にあっての外交政策ってホントに重要ですね。そういう役割を、チュンチェくんはこなしていたんですなあ。おバカなプリンスじゃないのです。

 同時期の日本は、大化の改新や壬申の乱と言った、国内事情が危うくても、大陸の軍事的支援を頼まなかった(頼めなかった?)ところがラッキーだったのかもしれません。

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善徳女王
 に、ハマってます。やれやれ、、、新羅(4〜10世紀)に実在した善徳女王を主人公にした韓流歴史ドラマなんですが、古代(飛鳥時代)日本史ともクロスしていて、なかなか面白いんです。戦闘場面あり、政治あり、お姫サマファッションあり、もちろんお約束の複雑な家族関係盛り沢山と、、、ホントにスリリングなドラマ展開が韓国の視聴者や韓流ファンには堪えられんのでしょうなあ、、。

 きっかけは、ヒロイン善徳女王の相手役がキム・ユシンという名だった事「え?もしかして金庾信?」と思い、その時代を舞台にした小説その他でチェックしてみたら、「ビンゴ!」だったわけです。金庾信、新羅の将軍として、白村江の戦いに登場します。キャストとしては、あまりタイプじゃないけれど、、、あ、それから、善徳女王の甥っ子(双子の姉の遺児)がチュンチェと呼ばれているんだけれど、この人物が金春秋、後の武烈王らしいです。金春秋は、孝徳天皇の頃に、来朝してるようです。




 彼は、長安で太宗にもお目見えしてますネ。なんですが〜〜、ドラマでは、ちょっと得体の知れない若様です。賭博上に出入りしたり、腹心の娘といちゃいちゃしてたり、、、かと思えば、政治経済の仕組みについて鋭い洞察力を見せたり、しまいには、新羅独特の「骨品制度」を真っ向から「野蛮な!」と批判して王族をびっくりさせたり、、、

 このドラマで何が凄いかって、、、敵役のミシルを演じている コ・ヒュンジュン 、「砂時計」でのヒロインだった彼女の悪女っぷり。先日終わった「スタイル」のキム・ヘスもそうだったけれど、こんなに美貌と知恵と迫力を兼ね備えた女性、日本には見当たらないなあ、、、あの、眉だけをちょっとつり上げるようにして、目と口元に微笑とも嘲笑ともとれそうなあの表情を浮かべるの、、、

 この時代のファッションもステキ!貴族様となれば、特に王族ともなれば、男だってお化粧もするし、耳飾りもする。衣装は言わずもがな、、、とても綺麗です。第一、兵士達を「花郎」と呼ぶ時点でおしゃれでしょう!彼らは、死をも辞さないという意思(忠誠心)表示をする時、お化粧するんだよ〜、、似合うか似合わないかはともかくとして、、、そして、自決したり、直訴したりするのでした。

 日本では、大化の改新の頃の朝鮮半島でのドラマです。白村江の戦いの頃には、善徳女王は没しているようですが、どちらの国も、国内での勢力争いのために非常に不安定な時代でした。蘇我氏は百済系と言われてますし、秦氏は新羅系とも、、、大海人皇子は、ひょっとして高句麗系?とか、、、朝鮮半島での勢力図が、島国日本の勢力図を塗り替えるようなことはあったに違いありません。今よりずっと半島と日本とは密接な関係があった時代でした。

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韓流ドラマ「スタイル」
にハマッて見ています。YouTubeのおかげで、ほとんど一日遅れでドラマを見ることが出来ます。さすがに、字幕までは無理ですが、大体のストーリーが分かってればそれほど難しい内容でもないので、けっこう楽しめます。



 主演のリュ・シウォンが「五感満足ドラマ」と言ってるように、ファッション誌業界が舞台なので、いろんなブランドやモデルさんのゲスト出演が楽しめて、サウンドとしては、リュ・シウォンの「You&I」が新鮮で、そして、毎回出品されてる(?)マクロビオテックス料理が食欲をそそります。
 ロケ地として、済州島、漢江沿いエリア、何よりも気になるのは、リュ・シウォンのお店「About SAM」として撮影されている「ソウル市歴史博物館 」ここなんかも観光スポットとなるに違いない!とにかく、ファッション、観光、グルメ、と、ハングルが分からなくても、お洒落なファッション誌を捲ってるような気分になります。
 ストーリー展開の方ですが、これまでのドラマみたく骨肉相争うドロドロした感じはないですが、リュ・シウォンの出生にまつわる同族内での感情の縺れやヒロインの病とか、韓流のお約束部分はさりげなく盛り込まれています。



 いわゆる韓流トレンデイドラマ(古っ!)ですが、日本でこのテのドラマが流行った頃はバブルの真っ最中で、とにかく仕事も恋愛もイケイケ!!って感じでした。でも、世界的な経済破綻や環境問題に直面している現在のこのドラマは、脱ビジネス、スローライフな姿勢が取り入れられています。大手の広告主から独立したファッション誌作り、つまり、広告ではなくコンテンツ重視、そして、野菜中心のマクロビオテック料理、古いブランド製品の修理、朝のランニング、風力発電、私が驚いたチャンチャンゴ(自転車)、果たしてこれらのアイコンが、リュ・シウォンが発行するファッション誌「Style」を成功に導くことが出来るのか!?



 あと2回で終わっちゃうんだけれど、、、やっぱ韓流ドラマは忙しい!!
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蘭亭序 再び
 「蘭亭序」は、書として有名だけど、その内容もなかなか、、、(ってなんかエラそうに)

 頃は4世紀の半ば、中国のインテリ達が風光明媚な会稽山に麓の「蘭亭」に集い、酒杯を揚げながら試作にふけり、大いに語り合ったわけさ。その時の詩にはどんなのがあるか知らないけれど、その、前文だけがものすご〜く有名!書道のお手本になってます。こんな書き直しの痕があからさまなのに、この書き損じの箇所も写して、現在に至ってるというところが凄いです。

 さて、

 及 其 所 之 既 惓 情 隨 事 遷 感 慨 係 之
 矣 向 之 所 欣 俛 仰 之 以 爲 陳 迹
 猶 不 能 不 以 之 興 懷

 そ、あんなに夢中だった(と思った)時も、いつか興味が失せてしまうと、その時の感激も薄れて行ってしまう。あの楽しかった時は何だったんだろう?空なるかな、、とまでは言ってないけれど、どこか、虚無的な空気を纏った部分があって、そこが今の私を引きつけます。やっぱ、秋かなあ。ま、その虚無的な部分も含めて、「感慨」「興懐」と表現してるのかもしれません。未来の読者に向けて、同じような想いを抱くであろうとの予言は当ってます。何時の世も、人の気持ちは変わらんのでしょう。

 で、やっぱどんな詩が詠まれてたんでしょうか?気になる〜!

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近頃、ちょっと

 小柄な彼女は、大きな目が魅力だった。

 グリル中村屋風のカツ丼を作ってくれたっけ。兼六園のコートで早朝テニスにつきあってくれたっけ。そういえば、一緒に自動車学校へ通ったし、最初の仕事も一緒だったし、竪町を入ったあのスペイン料理のお店に誘ってくれたのも彼女だった。結婚して家庭を作り幸せそうだったのに、これからは少し時間を作って美味しいものを食べに行きたいね、、と、、、言うのが挨拶だったのに、、、

 閉じた瞳に、長い睫毛の彼女はとても綺麗で悲しかった。

 東京で一緒に研修していた時に、「マイフェアレデイ」を見に行ったよねえ。”スペインの雨は主に広野に降る” 憶えてる?読書が好きで、渡辺淳一の本を読んでたね。ううん、、「失楽園」よりずっと以前のあの頃。

 疾く過ぎて行ってしまうこの世の時間。再び会える時、私は年老いてしまっているだろうか?今すぐにでも、時間を取り戻したいのに。私のことを憶えているだろうか?

「後れ居て恋ひつつあらずは追い及かむ 道の隈回に標結えわが夫」

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暑中お見舞い申し上げます!

 梅雨明けはまだですが、海開き、花火大会、そして「土用の丑の日」の張り紙なんぞを目にすると、夏が来たっ!と実感します。加えて、皆既日食、この太陽の盛んな季節に皆既日食とは!?まあ、夏休みに入ってるんで、家族で観測ツアーもいいかもしれません。私の知人も、この世紀の天体ショーを武漢で体験するために日本を飛び立ちました。もう、国内関係はどこも超満員ですから、、、、でも〜〜 武漢は暑いぞ〜!!

 中国語講座でも、日食の事は話題になりました。中国語でも日食は「日食 ri (4) shi(2)」、天体ショーは「天象 tian xiang(4)」で、「我喜歓看天象 所以 我想看日食 下星期三我休假」中国では、犬が太陽を食べちゃって日食が起きると考えられていたらしいですよ。

 昔話では、主人公に絶体絶命のピンチが訪れるとにわかに日食が始まって助かるといった展開がよくあったような、、、そんなにうまいタイミングで日食(それも皆既日食!)なんか起こるかい!?と思ったものでした。蝕が始まって、どんどん昏くなって、陰が極まって魔が解き放たれる!という陰陽師的な展開もありましたっけ、、、

 ともあれ、天体観測の人にとっては、よいお天気であります様に、そして道行く人には事故がありません様に、、、7月22日がお誕生日の人達に、明るい兆しが届きます様に。

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蝸 牛
 What can you say about 16 years old girl that she died ・・・
 
 Jie王子の曲で「蝸牛」という名曲(?)があり、小さな蝸牛が重い殻を背負って、空に向かって一歩一歩登っていくという微笑ましくもいじらしい歌です。でも〜〜

 太陽の光と、優しい風に、汗も涙も乾いて癒されて、いつかは大きな青空、大きな夢を掴もうと、、、しか〜し、お前は蝸牛だし、乾いたら死んでしまうし、おいお〜い!!おまけに、上まで登って葉っぱの先から、飛ぶって??蝸牛が?

 Jieが、どういう気持ちでこの曲を作ったのかは分かりませんが、最近あった悲しい出来事に、この歌が重なってしまいました。

 「蝸牛」ついでに、Jieが若い頃に作詞した歌「爸爸我回来了」。子供のJieから見た大人が描かれていて、こちらも切ない。年齢によって、自分以外の世界を受け止める感受性って随分違うものなんだわ、、とつくづく感じます。

 だから、どうか子供たちを傷つけないで、しっかり見守ってやって!

"Give them lo~ve "

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Humid・・・
 ジメジメした季節に嫌なニュースも多くて、不快指数が高まるばかり。七夕様も過ぎてしまって、今年は短冊に託す想いも虚しくて、思い通りにならないのがこの世の常。

 こんな時、Jie王子の「稲香」の曲はいかが?

 都会の生活に神経を磨り減らし、負け犬と思い込み立ち上がれなくなってる君たち!世界には、勇気を持って生きる為に必死に闘っている人たちが大勢いる事を忘れちゃ行けない!実際のところ、生きていくのにホントに必要なものなんてそんなに多くはないのさ。

 大切にしなくちゃ行けないモノ。それは、子供の頃の思い出、故郷の風景、今から思えば、小さな世界のほんの小さな出来事に一日中夢中になってたあの頃。今みたいに社会への不安も不満のなかったあの頃の君。

 簡単に人生を諦めるなよ。一つの夢が実現しないなら、他の夢を求めることもいいじゃない?人生なんていろんな色で楽しめばいい。成功する事が目的じゃなくて、幸せに生きる事が大切なんだから。

 実際のところ、幸せになるのにホントに必要なものなんてそんなに多くはないのさ。

 これは訳詞ってわけじゃなくて、大体こんな内容なのかなと思って書いてみました。幼い頃の風景ねえ、、、Jieも大人になったなあ。いや、昔のJieの歌詞を思い出すと、ムフッときてしまいました。

 この曲でJie王子は台湾の「第20回金曲奨」で「最優秀楽曲奨」を受賞しましたが、彼にとっての幸せは、名誉やお金ではないはず。もっとも、彼はそのどちらとも有り余る程持ち合わせてるけど。

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あの Michael Jackson
が、亡くなったという訃報に世界中のメデイアが大騒ぎでした。享年50歳。晩年の彼のスキャンダルが、彼の輝きを打ち消すものでもないと思うけれど、「ちょうどバランスのいい年齢じゃない?彼が、トシとった姿なんて想像できなかったよ」とは、JOEの言葉。

 私の周りには特別なファンはいないので、このニュースに関しては割と淡々とした反応でした。けど、、、台湾ポップ界の小天王ことJIE王子のファンの私としては、ちょっと考えさせられました。ま、ショービジネス界と言っても、国民性の違いもあるから、それに時代とスケールの大きさもあって、必ずしもJIEがマイケルみたくなるとは考えられないのですが。

 今の彼を天王としているのは、その背後にいるスタイリストやメークアップアーテイスト、振付け師、編曲、コンピュータ技術者等々、、、、もちろん、方文山老師や南拳媽媽、側近達だと言われています。願わくば、いつまでも彼らがJIEの良い仲間でいてほしいというのは、甘いかな。

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陳柏霖
 台湾のエンターテイメントニュースでは、時折、目にする名前。目に留まるのは、Jie王子の「カンフーダンク」に出演してたからなんだけど、、、それが、この間、部屋の片付けをしていたら、2004年香港制作の電影「花都大戦」のメモ書きに「陳柏霖」の字が目に入りました。こうなると、いつもの私としては、お掃除はそっちのけでDVDを引っ張りだして、チェックせずにはいられません。

 当時(って今も)売れっ子のTwinsと、ジャッキー・チェンの息子ジェシーが主演の武侠ファンタジーの「花都大戦」ですが、陳柏霖はそのジェシーの友人役。ジェシーに比べて、随分イケメンでしたがな。「カンフーダンク」の酔っ払い学生とは大違いの、真っ当なキャラクター(???)、、、、ピンクのガウンで「喝酒吧!」笑えました。
 実のところ、このDVDは、梁家輝が出演してるってんで買い求めたもので、内容的にはたいして面白くなかったので、誰かに引き取ってもらおう!と思っていたのでした。あ〜、残ってて良かった〜!!中国語の教材がまた増えました。


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連休・・・
はあ・・・連休も終わりかあ・・・
もっといろいろ出来るかと思ったけれど、気力体力も連休モードになってしまいました。ま、それもいいさ、と誰か言ってくれ〜!!

☆5月3日は、「初風炉」のお茶会。
 花 芍薬
 青磁水指、眉風炉、瓢型釜(菊文)、炭籠、横笛香合
 萩茶碗、平棗(赤地 作)、茶杓 銘 春宴、
 建水(唐銅)
 菓子器 木の葉(主)、銀盤(干)
  菓子 藤(主)、菖蒲、水(干)
 
初炭、濃茶、後炭、薄茶を経て
お茶会の後、夕食を金沢近郊のレストランでいただきました。

☆5月4日は、タイヤ交換!(やっとかよ〜!!)
 と、部屋の片付けや洗濯。

 夕方、春節の餃子作りでお世話になったY先生、L先生のお宅にお邪魔し、Yang風「内モンゴル鍋」をご馳走になりました。
 龍眼、棗、朝鮮人参、豚の耳等も入ったお肌に優しい薬膳鍋で、奥様のL先生への愛情を感じました。ホントの「ご馳走サマ」です。内モンゴルでは、羊肉を使いますが、金沢では手に入りにくいので牛肉で代用。野菜は、ダイコンと人参、キノコ、もやし、水菜をたっぷり!その他、エビ、肉団子にちくわに豆腐ととても盛り沢山な内容で、それらを内モンゴル風のたれで頂きました。
 鍋をつつきながら、真夜中までお喋りは尽きませんでした。ほんと、すっかりお邪魔してしまいました。

☆5月5日は、ショッピングというか買い出し、そして・・・

 やっと、家族サービス、というか、買い出しのお付合い。
 合間を見て、部屋の片付けの続き、mail

 この日、知人のお身内の訃報が入りまして、夕方急遽お通夜に参列するため羽咋まで出かけました。亡くなられた方とは旅行をご一緒したことがありました。ご冥福をお祈りするばかりです。

☆5月6日は、朝から静かな雨。

 午前中は父と、TVドラマ「ハゲタカ」再放送を観ながら経済について語る〜!なんてワケがないか、、、、、でも、このドラマって去年のリーマンブラザーズ事件以前に放映されたドラマだったんですよね。今一度、観てみると、「ガッテン!ガッテン!!」(ホントかなあ〜)。まあ、村上ファンドや、ホリエモン騒動があって、一般のプロ野球ファンとしてもバブルな株取引の胡散臭さを感じてましたもんね、、
 しかし、自分とこのドラマを使い回して、この連休の午前中の番組枠を埋めてしまう!ってNHKも連休モードか?

 さて、午後はゴスペルコンサートのお誘いがあるので、お出かけします。
 ではでは、、、、、

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Swine Influenza  豚インフルエンザ
 財団法人石川県国際交流協会からの、新型インフルエンザ(Swine Influenza)に関する情報は、こちらです。

 http://ifie.or.jp/article.php/20090428112009116_ja

多言語版がありますので、ぜひご参考下さい。

 さて、草彅クンの事件とほぼ、同時かちょっと遅れて、豚インフルエンザのニュースが入ってきました。さあ、パンデミックの到来か!?と、メデイアや当局は大慌て、です。
 おりしも、GW突入で、海外旅行の掻き入れ時ってのに〜。やっとバンコクの情勢は収まったというのに、旅行業界も大変です。もちろん、空港や航空会社、港や船舶関係だって‥‥‥国内にいる身でも、いつウイルスが検出されるか分からないし、、、、昔、読んだ小松左京の「復活の日」が、頭を過ったりして。

 ただ、こんな場合は、「知ってて慌てず、恐れず、備えは怠らず」で行きましょう!おばさんになってしまえば、インフルエンザウイルスに対する、免疫反応も鈍くなって、パンデミックなんて起こさないかもしれないし、、、なんてな事を言ってるうちに、警戒基準が「4」から「5」に!やっぱアメリカで死者が出たら、さっそくなんだなあ。マスクでも準備しておこうかなあ。

 この連休に、海外へ行かれるお友達、大事ない事をお祈りします! Bon Voyage !!

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路上ライブ 春の夜の夢
 ある春の週末の夜、片町の小さな路地裏でライブセッションが開催されました。知り合いが演奏すると聞いていたので、新人歓迎会の帰りに寄ってきました。普段の夜は、暗くて静かな裏通り(ちょっと危険?)なので、どんな風になるのかしらん、と不安でしたが、いやあ、もうすごい盛り上がりでした。フリーマーケットも開かれてましたし、エスニックな即席屋台もあって、けっこうな賑わいでした。

 行きつけのお店の二階では、アーテイスト達による、ペイントパフォーマンスが始まっていました。私は、そのアーテイストのお一人からTシャツを購入。

 その店の二階から見える路地の眺めが、わたしのお気に入りなのですが、窓の下の路地が、ステージスペースになっていて、観客の人たちや屋台に順番をつく人たちのひしめき合う様子がとても面白いんです。いろんな人たちが挨拶を交わしています。
 
ホント、いろんな国の人たち!いろんなファッション!春の夜の夢!!あ、忘れてはならない、ジャンルにとらわれないいろんな演奏パフォーマンス!

 お目当てのAクンのバンドは、トリで登場。目の前で、ビール瓶のケースに腰掛けて聴かせてもらいました。初めてでしたが、楽しい経験でした〜!!

 ところで、Aクンのギター演奏、素晴らしかったです。で、「あれはどういったジャンル?」と、一緒に行った友人に尋ねてみると、「一応はレゲエで始まってて、、、そこから面白い変化、というか進化してってますね、いやあ、面白い!いいモノを見せてもらいました、刺激になります。」とのお答えが。その友人も、ギターをやってまして、Aクンの演奏を賞賛してました。

 路上ライブには、その友人の後輩クンもカワイイ彼女を連れて、参加してくれました。いつも、ありがとうね〜!!好い夜になったかな?

 さて、ずいぶんと盛り上がったところで、ご近所からそろそろ喧しい!とのクレームがあったのかどうかは分かりませんが、賑やかライブはひとまずお開き!もっとAクンの演奏、聴きたかったのに〜〜〜、まあ、球場だって10時には鐘や太鼓はお終いだもんな。で、しょうがなく帰りに着こうと、回れ右をしたら、、、、パトカーが!何台か、「Oh~、踊る走査線みたい!」お巡りさんたちも手を後ろに組んで、立ってるし〜〜。
 
 後で、聞いたところ「No problem !」だったそうで、太好了!

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花見も終わりかあ・・・
 先日まで満開だった桜が、今朝は雨に打たれて跡形もなく散ってしまった、そんな桜の姿を見て、
「菊花残 満地傷 妳的笑容已泛黄」という方文山の歌詞が浮かびました。散ってしまった桜にもemotionalな美しさを感じるました。

「菊花台」は、悲しみを湛えた佳人を胸に秘めて戦う戦士を描いている中国映画の主題歌なのですが、中世の騎士物語と言った方がいいかもしれない。寄辺ない貴婦人の為にその手袋を拾って闘いに挑む騎士!映画の中では、反乱を起こした主人公が事に及んだ理由を一言「為了母后」という台詞で表しています。監督は、「孝」と主張していますが、う〜ん、、、そうかなあ。

 「妳的影子剪不断〜」ちょいと歌いたい気分!

 ところで、方文山って、愁いを装った麗人がタイプかしら。
 
 「菊花台」:
2006年の張芸謀監督の ”満城尽帯黄金甲(邦題 王妃の紋章)” のテーマ曲。同映画に出演の周杰倫作曲、方文山作詞の『中国風』作品。もちろん、JAYが唱歌。

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祝!WBC2連覇!!
 目出たい、めでたい、良かった〜!
9回に追いつかれて、一時はサヨナラを覚悟しましたとも、、、でも〜、あれは、イチローの決勝打の伏線だったのですね。勝負の神サマもイキなはからいをしてくれました。

 JOEも喜んでくれました。まずは、ハイタッチ!「アメリカのチームはパーフェクトなメンバーじゃなかったからね、、、」と私が言うと「いや、もし、各チームのトップを集めても、個人の集まりにすぎないし、彼らの間にケミカルな関係はない」とJOEは、JAPANのチームワークを賞賛。

 それにしても、長かったなあ、、、予選から決勝まで。この間、韓国と5戦!?とな。一日おきに韓国と合ってるみたいで、あとはキューバが2戦。欲を言えば、もっと他の国のチームとのゲームもみたかったのですが。

 でも、世の中、やなことばかりじゃないってこと!
 サムライジャパン!お目出度う、そして、感謝!


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“卵” と “アイスキャンデイー“
 "I will stand with the egg, no matter how right the wall is and how wrong the egg,"

 これは、村上春樹氏が、先日、イスラエルで開催された「Freedom of the Individual in Society」のエルサレム賞受賞式のスピーチで話した言葉です。権力という壁に対して、個人はぶつけられて潰されてしまう卵なのだ、と。この話をニュースで聞いて、思い浮かんだのが「最期的戦役」という曲。

“在硝煙中想起冰棒 汽水的味道”

 JIE王子の、3枚目のアルバム「八度空間」に収録されている「最後的戦役」の中で一番心に残る歌詞です。敵味方の弾が飛交い、すぐ側で砲弾が炸裂する戦場、立ちこめる硝煙の中で傷ついた若い兵士が想うのは、アイスキャンデイー。なんて、鮮やかで痛ましい歌詞!
 
“這樹林間充滿了敵意”
辺りは憎悪に満ちている、その真っ只中に取り残されて、友の最期を見取る若い兵士。
“我留著陪你 強忍著淚滴” 
“我留著陪你 最後的距離”
どこにも行かない、傍にいるよ、涙を忍して、最期になってもずっと傍にいるよ、、、やがて、友人は若い兵士の腕の中で息絶える、壕の中で嗚咽がこみ上げる。

 曲の始まりはいきなりの銃撃音、ドラマチックなストリングス、そして、優しい旋律にJIE王子のいつものようなささやくような歌唱、それがやがては悲痛な歌声に、、、バックには止まない銃撃音、戦争の音。
 う〜ん、この曲、私の中でのJIE王子と方文山の合作のベスト3に入ってます。

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チェブラーシカ
 実は、モンキーっぽいモノにメがない私、、、、京都一乗寺の商店街のとある書店で、何やら情けない目つきが私を誘惑。一瞬、迷って買ってきてしまいました。ジブリって私のタイプじゃないのだが〜〜、でも、このお人形アニメは私のハートにキュンと届きました。1969年に始まるロシア(当時はソ連)産のアニメ。ご存知の方も多いと思いますが、癒されるというか、励まされるアニメでした。

 

 京都の親戚の家の近くにある「KEIBUNSHA」、学生が多い町のせいか、店の前には自転車がぎっしり。1年か2年に1度訪れているんですが、来る度にお店の規模が大きくなっているのには驚かされます。いわゆる売れ筋の本を扱ってるわけじゃなく、澁澤龍彦やフランス文学、現代美術や建築学、前衛からレトロな文具、、、絵本、、、そんなマニア向けの品揃えが人気なのでしょうか?

 それにしても、本離れ、活字離れが止まらない時流にすれば、この賑わいはちょっと嬉しいです。新聞の書評や、インターネットのカタログで出版物を買うのももはや当たり前のご時世ですが、こんな魅力的な本屋さんで、思いがけなく好い本やDVDに出会うのはとても贅沢な出来事です。今度は、いつ行けるかなあ、、、、 

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2009年、漢字にハマる!


 世の中が、誰かさんの影響で、漢字ブームらしいのですが、、、実は私もハマっています。夜寝る前に、必ず広げるのが「字統」。これがまた、エラく重くて、、、でも漢字の成り立ちってのを白川静流に解いていくのが面白くて、ついついやめられません。

 年末に、親戚のコに絵本を贈ろうと近所の書店を覗いて、手にしたのが「神さまがくれた漢字たち」(白川静監修・山本史也著 理論社)これがヤバかった!  
 
 「人」という字は「人と人とがお互いに支え合ってる?と思ったら大間違い!この姿は神様(権力者)の前でうなだれている哀れな奴隷の姿」みたいなお話で、いっぺんに食いついてしまいました。「道」とは、「道なき荒野を生贄の首を片手に行く姿」にいたっては「没錯!」文字―漢字とは、人同士のコミュニケーション手段ではなくて、まず“神との対話・コミュニケーション”として誕生したという説にはとても説得力があります。モーゼの十戒でも、神の声は石に穿たれました。そう思うと、ぞんざいな言葉遣い自体がとても罪深い事のように思えます。「言」というのは、「発した言葉に偽りがあれば針を突き刺され罰せられる」ことを表しているそうです。

 甲骨文や金文の時代ー青銅器時代を思えば、生贄と血と酒に満ちた時代という印象があります。そうした時代に作られた漢字も、時代とともに用法が変わり、現在に至っています。ま、Mainland China なんて簡体字だし、漢字は単なる記号になってしまったかのようです。

 でも、そんな今の中国であっても、「中国風」がブームとなりつつあるようです。その代表が、私のJAY & VINCENT コンビ!昨年、発表された「蘭亭序」美しい作品だけど〜〜〜難解!何解!!だからこそ、漢字にチャレンジしたいわけです。ちなみに彼らは、台湾出身なので繁体字を使ってます。

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「源氏物語花絵巻  千年の時をこえて」 (自遊花人)
 10月に入って、週末はいつも好いお天気。海青協の事務局のBさんに誘われて、国際交流サロンで開催されている「源氏物語花絵巻 千年の時をこえて」の花展に出かけました。今年は、源氏物語誕生して千年、その源氏物語の登場人物がテーマの花展でした。Bさんは、源氏物語中の”頭の中将”はんのファンだそうで、彼女も「紅葉の賀」の作品を出展。紅く染まり初めた楓とユキヤナギを配して、青海波を舞うイケメンの公達が表現されていました。




 色豊かな花々が象徴する光源氏ゆかりの女君たち、サロンのお庭を背景に、とても優雅な気分を味わうことができました。
 照明を落したサロンの庫の方では、六条の御息所と夕顔と葵の上が、、、六条の御息所は紅い薔薇で夕顔は白い百合、葵の上は霞草、、、しかし、いいのか!?この3人が一緒って、、、とちょこっと心配。
 所々に、水引細工の作品もコラボレートされていて、却って「和」のスタイルが新鮮に感じられました。今回は一週間と、いつもより短い開催期間だったそうですが、海外の方や多くの方々が訪れたとBさんから聞きました。また、次回の企画も楽しみです。ありがとうございました。



 源氏物語は、読む人それぞれに思い入れがあり、原本以外でも、多くの作家さんが訳本を著わしています。能や謡、香、浮世絵、日本文化のいろんな場面で、源氏は生き続けています。源氏を理解することで、日本文化を理解する!って、たしか夜の遅い時間にNHKの番組でピーター・バラカン氏とゲストの外国人が語り合っていました。千年前から現在まで語り継がれ、詠み継がれている物語を持っていることは、私たちにとっても「誇り」だと思います。
 さて、あなたのお奨めの登場人物はどのお方?
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亀ゼリー!
 市内の中華レストランで、ふと目に入った亀ゼリーの缶詰、食事をご一緒した先生がいたく興味をしめされて、、、「今度のお茶のお菓子に使ってみましょう!」とお買い上げ!
 亀ゼリーと言えば、一時、香港なぞで話題になっていたデザートでした。そうそう、JIE王子の「本草綱目」にも登場します。 龜苓膏 Gui ling gao 「亀ゼリーってスッポンの生き血でも入ってるの?」と、恐る恐る聞いてみると、「いいえ〜!甲羅の裏のゼラチン質が入っているんです、美容に好いんですよ」ゼラチン質と言えばコラーゲン!? 女性は、コラーゲンに弱い。

 そして、そのお茶の稽古の日がやってきました。ワクワクしながら、缶を開けて、中から黒いものがでろり、、、ここで、先生もちょっと引き気味になったようです。しかし、ひるまず、とりあえず一口お皿にとってお味見。「zen me yang ?」先生は、何も言わずに、私の分も一口分取ってくれて勧めます。覚悟を決めて、口に入れたせいか、、、思ったほど(?)、、悪くはない、、、甘い中にちょっと酸味があって、ゼリーの舌触りと歯ごたえと、、、徐々に香りが鼻腔の方へ昇ってきて、、後味にほのかな苦さが残る、、、、この間「国際交流フェステイバル」のタイ友好協会の屋台で飲んだあのジュースの風味によく似てる!と思いました。ま、つまり、興味深い味、というか、身体に良さそうな味、、、中華のお肉料理のデザートには好いかも、、、きっと中国茶には合うのよ!、、、”聴我説中薬苦”、、、最後にはお互いの好奇心の強さと勇敢さを讃えあって、先生と二人、大いにウケまくりました!結局、その後、仙台の胡麻羊羹をお菓子にお抹茶をいただきました。せっかくの月点前、、、お菓子が『亀』ってのも発想は好いのだけどなあ、、、でも、そのうちぜったい亀ゼリーを使ってお茶会やってみましょう!
 さて、明日の朝はお膚ピッカピカ!かも。私の初「亀ゼリー」でした。


 JIE王子はコンサートで「本草綱目」を歌う時、空中独楽のパフォーマンスを披露するんです。

 今日は、知り合いがドームへ行ってるはず!しっかし〜、、、とうとう1ゲーム差です。Gがノッてるのか、タイガースがバテてるのか、、、忙しくて、野球に構ってないうちに、、、まあ調子の悪さも良さも、そうずーっと続くわけじゃないんで。暑さ寒さも彼岸まで、、、そ、お彼岸も目の前です。

        
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北京オリンピックまで後 9日!「千山万水」・・・「水」は、もうええって!?
 いつも、JIEネタで心苦しく思ってますが、「千山万水」は、JIE王子の北京オリンピックソングです。朋友の好意で、この曲を聴くことができました!「謝謝!」曲調は、どっちかというとオリンピックソングとしては、盛り上がりに欠けるみたいな、、、まとも(?)で大人しい(??)感じでした。JIEにしては珍しい。ヴィンセントにしても珍しい。でも、途中で京劇バージョンの歌詞を挿入したりで、いつも通りの「出奇不意是他的個性」発現で安心しました。まあ、何度も聴いてると耳に馴染んで、オリンピックの映像と重ね併せると好いのかも。
 
 「ちょっと聴いたけれど、何言ってるのか分からないですわ〜」と、私のせいでJIEの曲を聴く羽目になったその朋友曰く「たぶん、発音が訛ってるかもしれないし、そんな唱い方してるのかもしれない」nativeな中国人が言うからには、そんなに彼の発音って酷いのかしらん?でも、「千山万水」って、彼にしては珍しくしっかり清楚に唱ってる曲と思ったがなあ、、私は、元から分からないんで、気にはならないです。天才JIEの歌手っぽくない声が、心地好い、、、(nicoよりはマシだと思うゾ)

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7月22日 今日、お誕生日のお友達へ、ハートをこめて、、、
 HAPPY BIRTHDAY to YOU !



 そろそろ、地物のブドウも実を結び、美味しくなってきました。
かご満杯の収穫の日々を迎えられますように。

Keep Smile.
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 Ekin 来日!四川省大地震復旧支援チャリテイコンサート
 Ekin が来日とな、、、国際フォーラムでのチャリテイイベントとか。久しぶりのEkin のニュースに懐かしさ一杯!でした。もう、気分は香港モード。「友情歳月」は名曲です。もちろん、このコンサートでも歌っています。返還を目前にした揺れ動く香港の街を駆け抜けた20代の Ekin も、40かあ、、、でも、健在で何より。



 2007年には、「古惑仔」シリーズでの相方小春とドラマ「霍元甲」に主演。「霍元甲」と言えば、ジェット・リーをして「これが自身最後の武侠映画」と言わしめた実在の中国国民的英雄霍元甲をモデルにしたお話で(ちなみにJIE王子がテーマソングを書いてた)、いろんな意味でプレッシャーだったみたいです。
 今は、バンコクで「風雲2」を撮影中とか、、、、ストームライダーって10年前でしたっけ。アーロンも前回と同じ歩驚雲役で主演を張るけれど、今回は、ニコも出演。10年と言っても、ホントにこの10年、アジアも世界も変わりましたから。その時間を経て、果たしてどんな Ekin が登場してくれるのか?楽しみです。
 香港の大御所プロデユーサー王晶に言わせると、Ekin は「彼はもう40歳になるけれど、とても純粋な男。精神年齢はまだ高校生くらいで、そこが欠点」とか、、そう言えば画像見ても、変わってないですね〜!カノ女は変わったけれど。そっちの方で、マスコミにネタにされてるとこも相変わらず・・・・

注釈(もうええって!)

 Ekin 鄭伊健 
 香港出身、1990年代香港黒社会の若いリーダーを描いた「古惑仔」シリーズの主演で、一躍トップアイドルに。以後、多くのヒット映画に主演するが、なぜか私生活の話題ばかりがマスコミに取り上げられる。映画以外にも歌手としてアルバムも多数出版、ステージもこなしていた。そして、ゲームマニアってことは有名(だった?)。

 小春 陳小春
 香港出身、「古惑仔」シリーズで、Ekin といいコンビでした。自身は、ダンスユニット出身だったはず、、で、そのファッショナブルでクールな身のこなしが良かったなあ。最近は、「頭文字D」にゲスト出演。クールな存在感は変わってない!

 アーロン 郭富城
 香港出身、四天王の一人として、大人気だった。得意なダンスをたっぷり取り入れたステージはいつも話題になっている。前回の「風雲」では、Ekin とのクレジットのことでも話題に、、、

 ニコ 謝霆鋒
 香港出身、親が往年の名優 謝賢 ということで、七光りタレントだとか、生意気だとか、歌が下手とか、背が低いとか、、、、絶えずバッシングと喝采に晒された悪ガキも、もう一児の父親(WoW! ) 、最近は奥さんの張拍芝が例の写真ばらまき事件に巻き込まれて大変なことに。しかし、共演した奥さんをさしおいて、陳凱歌の「プロミス」での日本語の紹介では「美の化身」とされてました。たしかに、美貌は健在。
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JIE王子、台湾金曲奨5部門受賞!
 久しぶりに、インターネット接続をして(実は、パソコンが壊れてしまってて、、大変でした)、最初のニュースがJIE王子の第19回台湾金曲奨5部門の受賞のニュースでした。七夕の夜の嬉しいニュースでした。5部門の内の一つは、最佳作詞人奨として「青花瓷」を作詞した 方文山 先生が受賞したのですが、この「青花瓷」が最佳歌曲奨と作曲奨を受賞、そして、「不能説的秘密」のサウンドトラックが Instrumental Album での最優秀制作奨と作曲奨を受賞しました。獲得した賞金40万元は、会社とスタッフに寄贈!だそうです。若いけれど、しっかりJIE一家を支えています。もちろん、一家がJIE王子をしっかり支えてもいるわけですが、、これからも、”音樂上的皇帝” を目指してタフに頑張ってほしいです。



 さて、格調高い方文山 先生作詞の「青花瓷」、中国山東省の「高考」(大学入試センター試験みたいなものか?)にも登場したとか、話題にもなりました。「青花」という言葉は、以前に台湾の故宮博物館に行って初めて知りました。染付けといえば、染付けなのですが、、、こちらのものよりも繊細且つ鮮烈な印象をもってしまうのは、その磁肌の痛々しいほどの白さのせい?磁器の真っ白な肌に鮮やかなコバルトブルーの風景が浮かんでくるのをじっと視ている気分、、、、この曲の調べに身を委ねていると、ホントに夢心地になってしまいます。しかし、方文山先生って、上の画像のようなキャラなの〜?なんだかウレシイような、、、
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JIE 王子の世界
先月末に、JIE王子のライブDVDと「不能説的秘密」のDVDが届きました。なので、その週末はJIE王子にどっぷりと、、、

2007世界演唱会ライブの方は、台湾での屋外ライブのものでした。まあ凄い大掛かりなステージで、でも、私は実際に行ってないのでどの程度かは分かりませんが、何か盛り沢山すぎて、そ、まるで満漢全席(食べたことないけど)みたいでした。
私的には、ハデな舞台装置じゃなくても本人自身の演奏と歌声をたっぷり聴かせてくれるステージがスキなんですが。でも、ファッションショーみたいで楽しめました。やっぱ、実際に行かないとな〜、ライブは。しかし、うちわ持って、キャピキャピってのは・・・



楽しみだった「黄金甲」のステージ衣装、この衣装で、素顔って(いや、一応メイクしてるんだろうけど)・・・悪くないけど・・・


さて、JIE王子監督作品の「不能説的秘密」、話題の人が作るってんで、あまり期待してなかったです、スミマセン!でも、太好了!!やはり並のお人じゃなかった。音楽学校を舞台にしての、不思議で、JIE王子らしい世界でした。観た後、これって“泉鏡花”の世界だ〜!って思いました。もし、私が“泉鏡花賞”の選考委員だったら、文句なくJIE王子を選ぶでしょう。変な感想ですみません。「為了一個人、為了Ni」一途なJIE王子でした。映画の中で使われた「情人的眼涙」にも、ゾクッとさせられました。何で私のスキな曲知ってんねん?とわけの分からん妄想してしまいました。ところで、JIE王子の初の主演映画「頭文字D」での豆腐屋の親子がここでも親子(でも、音楽学校の教師の父親と息子がその学校の生徒)、黄秋生が、JIEを絶賛してます。気心の知れたキャストとの撮影がいい感じでした。この映画、もしかすると、日本でもこの夏公開されるかもしれません。



JIE王子は、ツアーや四川省大地震の支援イベントで大忙しのようで、おまけにいろんなメーカーのイメージキャラクターもこなしていて・・・とってもお疲れらしいです。一部には重病説も??「他很忙!」どうか、お身体を大切に。
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我很忙!不用麻煩了!!
など、と言いながら、、その実、JIE王子に浸っています、相変わらず。私の中国人の知り合いに言わせれば、彼の歌は分かりにくくて、、とあまり評判はよろしくないのですが、、、きっと、発音がはっきりしてないせいでしょうか。私は元からよく分かってないので、気にならないです。曲調もR&B とかラップだったりすれば、聞き取りにくいですからね。

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ところで、「功夫灌籃」観ました。孤独で貧しい男のコのシンデレラストーリーと言うか、、、「少林サッカー」との類似も囁かれましたが、あっさりとした、アクションもそれほどクセがなくて、ダンスを踊るような所作で撮られています。しかし、JIE王子ってカンフーもイケるんですね。MVや「王妃の紋章」でもそれなりのアクションパフォーマンスをみましたが、こちらのフィルムでもいい動きを披露してます。へんてこなヘアスタイルで登場ですが、李小龍を意識してのアクションに絶妙にマッチしています。私としては、上海のフレンチレストランの裏の路上にテーブルを出して、曾志偉と食事をするシーンと、クラブでの乱闘シーンが気に入ってます。上海の街のシーンや夜景が、旅心を誘います。ぜひ、行かねば!ところで、日本では「カンフーダンク」として、この夏公開だそうです。

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ちなみに、「原来藍球最爽的不是灌藍、而是大家的団結」と言う台詞が出てくるんですが、やっぱ北京オリンピックを意識してるのかな、なんて思ったりしました。

 JIE王子も、他の芸能人の人たち同様、四川省の大地震に多くの寄付を寄せています。

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今年のお花見
皆さんは、お花見に行かれましたか?
今年は、開花時期とお休みがうまくかみ合って、いつもは行ったことのないところへ出かけました。と、言っても、それほど遠くへ行ったわけではありません。




かねてより、、、気になっていた「上山田のしだれ桜」として知られている、宇ノ気・上山田地区にあるしだれ桜を見に行きました。山側環状線から、8号線に入って、狩鹿野で159号線に下りて、能瀬方向に戻り、狩鹿野南交差点を左折して、JRの線路を越えて、「しだれ桜」と書かれたピンクの幟伝いに車を走らせると、古墳のような山に沿った集落の中に入ります。
公園の中にあるしだれ桜と勝手に想像していたのですが、その桜の木は、個人のお宅の敷地内で、上品な立ち姿で、私たちを迎えてくれました。少しだけ微笑んで。そう、樹齢100年をこえるこの貴婦人のような桜は、実は病を抱えていました。先日の新聞の記事を目にした時は、まるで、もう絶望的な印象だったのですが、ちゃんと美しい花をつけて満開時期を待っている姿を目の前にしてとりあえずはホッとしました。そこに集った人たちは、まるでお見舞いにやって来たかのような口振りでそれぞれに、桜を見上げながら愛おしんでいました。

このしだれ桜は、ナラタケ病という土壌伝染性の病気に罹っています。ナラタケ病は、根が病菌に侵され、徐々に樹勢が衰える症状を呈し、やがては全体が枯死する病です。現段階においては、この病気に対する有効な治療方法は確立されていません。




目の前に広がる田植えの準備中の田を指して、向こうに、ビオトープがあるからと教えられて、メダカの学校を見るのもいいかナ、と思い歩きました。そこから、振り返って眺めた桜が、これまた「あっ!」と息を止める存在感でした。裏山にも近所にも育っているしだれ桜と、山の高いところに咲いている山桜を従えての堂々とした姿は、まさに「来迎図」でした。



すっかり桜浄土に魅せられての帰り道、ココロの中にいつまでもうぐいすが啼いていました。


●●かほく市指定文化財「しだれ桜」●●
 明治28年(1895年)喜多毛15代善兵衛が、兼六園より種を持ち帰り現在の場所に植えたものである。しだれ桜は観賞用として栽植される落葉高木であり「ウバヒガン桜の一変種で別名「いと桜」ともいわれる。昭和46年9月20日、旧宇ノ気町の天然記念物に指定された。(かほく市教育委員会指定)
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