TAMAKO 的 HOLIDAY !

GWはいかがお過ごしでしたか?
 Ekin 来日!四川省大地震復旧支援チャリテイコンサート
 Ekin が来日とな、、、国際フォーラムでのチャリテイイベントとか。久しぶりのEkin のニュースに懐かしさ一杯!でした。もう、気分は香港モード。「友情歳月」は名曲です。もちろん、このコンサートでも歌っています。返還を目前にした揺れ動く香港の街を駆け抜けた20代の Ekin も、40かあ、、、でも、健在で何より。



 2007年には、「古惑仔」シリーズでの相方小春とドラマ「霍元甲」に主演。「霍元甲」と言えば、ジェット・リーをして「これが自身最後の武侠映画」と言わしめた実在の中国国民的英雄霍元甲をモデルにしたお話で(ちなみにJIE王子がテーマソングを書いてた)、いろんな意味でプレッシャーだったみたいです。
 今は、バンコクで「風雲2」を撮影中とか、、、、ストームライダーって10年前でしたっけ。アーロンも前回と同じ歩驚雲役で主演を張るけれど、今回は、ニコも出演。10年と言っても、ホントにこの10年、アジアも世界も変わりましたから。その時間を経て、果たしてどんな Ekin が登場してくれるのか?楽しみです。
 香港の大御所プロデユーサー王晶に言わせると、Ekin は「彼はもう40歳になるけれど、とても純粋な男。精神年齢はまだ高校生くらいで、そこが欠点」とか、、そう言えば画像見ても、変わってないですね〜!カノ女は変わったけれど。そっちの方で、マスコミにネタにされてるとこも相変わらず・・・・

注釈(もうええって!)

 Ekin 鄭伊健 
 香港出身、1990年代香港黒社会の若いリーダーを描いた「古惑仔」シリーズの主演で、一躍トップアイドルに。以後、多くのヒット映画に主演するが、なぜか私生活の話題ばかりがマスコミに取り上げられる。映画以外にも歌手としてアルバムも多数出版、ステージもこなしていた。そして、ゲームマニアってことは有名(だった?)。

 小春 陳小春
 香港出身、「古惑仔」シリーズで、Ekin といいコンビでした。自身は、ダンスユニット出身だったはず、、で、そのファッショナブルでクールな身のこなしが良かったなあ。最近は、「頭文字D」にゲスト出演。クールな存在感は変わってない!

 アーロン 郭富城
 香港出身、四天王の一人として、大人気だった。得意なダンスをたっぷり取り入れたステージはいつも話題になっている。前回の「風雲」では、Ekin とのクレジットのことでも話題に、、、

 ニコ 謝霆鋒
 香港出身、親が往年の名優 謝賢 ということで、七光りタレントだとか、生意気だとか、歌が下手とか、背が低いとか、、、、絶えずバッシングと喝采に晒された悪ガキも、もう一児の父親(WoW! ) 、最近は奥さんの張拍芝が例の写真ばらまき事件に巻き込まれて大変なことに。しかし、共演した奥さんをさしおいて、陳凱歌の「プロミス」での日本語の紹介では「美の化身」とされてました。たしかに、美貌は健在。
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JIE王子、台湾金曲奨5部門受賞!
 久しぶりに、インターネット接続をして(実は、パソコンが壊れてしまってて、、大変でした)、最初のニュースがJIE王子の第19回台湾金曲奨5部門の受賞のニュースでした。七夕の夜の嬉しいニュースでした。5部門の内の一つは、最佳作詞人奨として「青花瓷」を作詞した 方文山 先生が受賞したのですが、この「青花瓷」が最佳歌曲奨と作曲奨を受賞、そして、「不能説的秘密」のサウンドトラックが Instrumental Album での最優秀制作奨と作曲奨を受賞しました。獲得した賞金40万元は、会社とスタッフに寄贈!だそうです。若いけれど、しっかりJIE一家を支えています。もちろん、一家がJIE王子をしっかり支えてもいるわけですが、、これからも、”音樂上的皇帝” を目指してタフに頑張ってほしいです。



 さて、格調高い方文山 先生作詞の「青花瓷」、中国山東省の「高考」(大学入試センター試験みたいなものか?)にも登場したとか、話題にもなりました。「青花」という言葉は、以前に台湾の故宮博物館に行って初めて知りました。染付けといえば、染付けなのですが、、、こちらのものよりも繊細且つ鮮烈な印象をもってしまうのは、その磁肌の痛々しいほどの白さのせい?磁器の真っ白な肌に鮮やかなコバルトブルーの風景が浮かんでくるのをじっと視ている気分、、、、この曲の調べに身を委ねていると、ホントに夢心地になってしまいます。しかし、方文山先生って、上の画像のようなキャラなの〜?なんだかウレシイような、、、
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